2017.03.22
静岡まつり実行委員会は、駿府大御所時代絵巻 第61回「静岡まつり」を、徳川家康公ゆかりの駿府城公園と周辺市街地(静岡市葵区)で、3月31日、4月1日・2日の3日間開催する。
同イベントのみどころは、絢爛豪華な「大御所花見行列」、趣向を凝らした「登城行列」、大通りを埋め尽くす「城下総踊り 夜桜乱舞」。
夜桜乱舞は今年大きくリニューアルし、4月1日は夜に「総踊り」を、2日は「城下さくら踊り」として日暮れ前に開催する。
その他、家康公ゆかりの駿府城会場(駿府城公園)では、人も屋台も江戸一色に染まる催しを多数用意した。
さらに今年は、青葉会場(市役所静岡庁舎前)で、新企画「宵まつり」を3夜連続で開催。
3月31日のプレミアムフライデーのにぎわい創出にも一役買うという。
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2013.03.21
地域の茶業関係者と行政機関などで構成する川根お茶街道推進協議会(会長:鈴木敏夫川根本町町長)は、同会で制定した「川根茶の日」に合わせ、同日に近い4月15日に「川根茶の日 お茶満喫ツアー」を実施する。
「川根茶」は、南アルプスを源流とした大井川水系の恵まれた環境と、茶農家の絶え間ない努力により、日本でもトップブランドとなったお茶。
同協議会では、その品質向上に努め、長年育まれてきた川根茶の文化や歴史、また、お茶に関わる人々の暮らし等をテーマに、川根茶を生活の中心にした豊かな町づくりを目指し、様々な取り組みを行っている。
「川根茶の日」は、二十四節季のひとつ立春(2017年は2月4日)から数えて七十七日目を「川根茶の日」(2017年は4月21日)と定めたも
の。
川根路の基幹産業である茶業に対する理解や、お茶の消費拡大を目的に制定した。
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2017.03.15
株式会社ワールドリゾートオペレーション(東京都新宿区、田村佳克社長)は3月15日、旧東栄ホテルあいおら(静岡県伊東市)を「~Koyoi ダイニング~ 東伊豆 今宵」としてリブランドオープンした。
同館は、「箱根強羅」「西伊豆」に続き、3施設目となる「今宵」ブランドの宿。
高台から見下ろす景色と、豊富な源泉に癒されながら和モダンのスタイリッシュな空間で創作料理が堪能できるという。
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2017.03.14
株式会社プリンスホテル(東京都豊島区、赤坂茂好社長)は3月10日、同社が運営する「伊豆長岡温泉 三養荘」(静岡県伊豆の国市、笹尾雅洋支配人)の「本館」に関し、文部科学省文化審議会で、文化財登録原簿への登録に向けた答申が行われたと発表した。
文化庁に議決により、今年7月ごろには正式決定の見込みだという。
三養荘は、旧三菱財閥三代目社長・岩崎久彌別邸として1929年に竣工。
1936年頃に敷地を拡張し、増築工事を経て戦後西武グループの所有となり、1947年に15室の旅館「三養荘」として営業を開始している。
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2017.03.07
袋井市は3月4日、津波一時避難場所となる人工の高台「平成の命山」の整備を、市内4ヶ所で全て完了した。
同事業は、想定される南海トラフ巨大地震などの大規模地震による津波から市民の生命を守るため、「袋井市津波避難計画」に基づき、平成25年度より整備を進めていたもの。
同市では、小学校などの公共施設をはじめ、工場や事務所など民間事業者とも連携し、避難場所の確保に努めてきたが、既存の施設では一時避難が難しい地域があったことから、4ヶ所の「命山」を計画。
これにより、沿岸部の住民1,940人の安全が確保されたことになる。
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2017.03.06
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、前田忍社長)は、沿線にある桜の名所「家山」(静岡県島田市)へ夜桜を見に行く「夜桜SL列車」を3月31日と4月1日に運転する。
「夜桜列車」は昨年より運転を始めたイベント列車で、今年は内容をグレードアップ。
蒸気機関車が登板し、「夜桜SL列車」として運転する。
目的地となる「家山」は、静岡県内でも有名な桜の名所のひとつ。
3月25日~4月9日の期間は「かわね桜まつり」が開催される。
昼間の桜もあざやかだが、ライトアップされた「家山の夜桜」もあでやかで、家山川緑地公園(家山川堤防)や、桜トンネルの夜桜が楽しめるという。
桜シーズンとはいえ、夜は花冷えとなる中、列車内は蒸気機関車から供給される蒸気を使用した「蒸気暖房」でじんわりと暖まる。
普段は連結しない「お座敷車」「展望車」も連結するという。
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2017.03.06
長泉町は、育児や家事・介護中の人などを対象に、育児などと両立しながら無理のないペースでの就労や復職支援・起業等に向けたトレーニングに取り組める長泉町初の就労支援事業「長泉わくわくキャリア創出事業(長泉わくキャリ)」を4月から開始する。
業務委託先は株式会社ビズホープ(静岡県三島市、寺田望代表)。
「長泉わくキャリ」とは、全国に先駆けて同町が開始する、男女を問わず育児・家事・介護中の人向けの就労支援事業。
通常出会うことが難しい、地域企業や行政と個人を繋ぎ、育児・家事・介護などと両立しながら、無理のないペースでの就労や完全就労復帰、起業など自分のスタンスに合わせたトレーニングに取り組むことができる点が特長だという。
また、育児・介護中の人の意見を反映した商品開発や事業開拓につながるなど、参加企業(団体)などにとってもメリットがあるとしている。
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2017.02.27
静岡市文化・クリエイティブ産業振興センターは、七間町(しちけんちょう、静岡市葵区)界隈の劇場やストリートを回遊するパフォーミング・アーツイベント「七間町ハプニング」を3月5日に初開催する。
あわせて、ストリートでは、劇街ジャンクション(パフォーマンスショウケース)、おまちでアート(アートマルシェ)も同時開催する。
七間町は、静岡の娯楽の中心地としての歴史的背景をもつユニークな街。
同イベントでは、小劇場や個性的なショップが集まるこの街の魅力・パワーを開放し、街ごと劇場化する。
同市が推進する「まちは劇場」プロジェクトとも連動しているという。
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2017.02.21
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、前田忍社長)は、3月11日・12日の2日間、千頭駅(静岡県川根本町)をメイン会場に「SLフェスタ in千頭」を開催する。
折しも3月10日は、同社の創立記念日(創立:1925年3月10日)。
今回のSLフェスタは、創立時の原点に立ち帰り、SLの重連運転や運転体験・転車体験などを実施するほか、軽トラ市・ミニコンサート・大道芸なども実施するという。
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2017.02.20
静岡市は、「月末の金曜日は、早めに仕事を終えて豊かに過ごす」という政府の新しいアクション「プレミアムフライデー」が、2月24日から開始されるのに合わせ、この動きにまちぐるみで取り組む。
富士山をあしらった独自ロゴマークを作成、「がんばる私のご褒美デー」をキャッチフレーズに、「静岡市のプレミアムフライデー」を展開するという。
2月24日の同市内の店舗・施設では、200を超えるプレミアムフライデー特別企画を提供。
単なる消費促進ではなく、専門店などのプロ直伝の講座やワークショップ、コンサートなど文化的活動も含めた「豊かな時間の過ごし方・楽しみ方」を提案する。
アートや音楽・演劇・大道芸といった文化の力で笑顔あふれるまちを目指す、同市の「まちは劇場」プロジェクトも連動し、まち全体を盛り上げていくという。
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