2017.10.11
株式会社JTB中部(名古屋市中村区、松本博社長)は、熱海市より平成25年度から受託している熱海市観光ブランド・プロモーション事業の一環で、新たなキャンペーンを展開する。
10月10日、熱海市長(齊藤栄市長)とともに熱海市役所で発表した。
平成25年度よりスタートした「熱海市観光ブランド・プロモーション事業」では、同社が3年間一括受託し、同市と連携して「意外と熱海」キャンペーン事業を推進。
その成果として、昨年度の熱海市の宿泊者数は、301万人と2年連続300万人を超え、平成25年度当初立てた入湯人員275万人泊の目標を大きく超えたとしている。
10日の発表では、「意外と熱海」キャンペーンの検証と、同市への更なる誘客を目的とした新キャンペーン「やっぱり熱海」の事業内容(6項目)を明らかにした。
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2017.10.04
京急グループの京急開発株式会社(東京都大田区、小山勝男社長)と京急伊豆開発株式会社(静岡県伊豆の国市、笠井裕一社長)が運営する「伊豆長岡温泉京急ホテル
」(静岡県伊豆の国市)は、シニア層に向けた利用促進を図るためバリアフリー化推進工事を実施、10月14日より、一部客室・ロビー・宴会場・ラウンジをリニューアルオープンする。
エレベータを10月下旬に新設するほか、1階次の間付和室3室を「半露天風呂」新設の和洋室へリニューアルする工事も2018年3月上旬ごろまでに完了する予定。
同ホテルは、源泉100%かけ流しの大浴場・露天風呂が2ヶ所ずつあり、時間制で男女が入れ替わり、滞在中4つの大浴場・露天風呂で寛げることが自慢。
11月中旬~12月上旬の露天風呂では紅葉も楽しめるという。

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2017.09.29
東伊豆・北川温泉の「吉祥CAREN
」(静岡県東伊豆町、栄達八総支配人)は、好評につき、滞在を彩る多彩な無料サービスの「おもてなし」を2018年3月末まで延長する。
期間中は、海を眺めながら優雅に愉しむアフタヌーンティー、就寝前の伊豆スイーツ、パジャマ・アロマポットなどのルームアメニティ、ライブラリーでのティーサービスなど、「可憐(かれん)」という淑やかな響きにふさわしい「おもてなし」を多数用意。
伊豆大島を一望するオーシャンビューの客室、昇る朝日や月の道を眺める露天風呂、2本の自家源泉から引く豊富な湯を堪能する湯巡り、山海の幸を味わうフレンチ懐石や鉄板焼、海と椿の恵みに癒される本格スパなど、非日常を満喫する極上の休日を提供するという。

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2017.09.26
住宅・オフィス・公共空間のリノベーション等を手掛ける設計事務所株式会社オープン・エー(東京都中央区、馬場正尊代表)は、旧沼津市立少年自然の家跡地(静岡県沼津市)で、総敷地面積60ha(愛鷹運動公園全域の面積)の広大な自然環境を活かした複合施設「INN THE PARK(イン・ザ・パーク)」を開業する。
10月7日のグランドオープンに先立ち、9月23日よりブランドサイトを開設し、宿泊予約受付を開始した。
「INN THE PARK」は「泊まれる公園」をコンセプトとする公園一体型宿泊施設。
沼津市内で長年市民に親しまれ、今年3月に惜しまれつつその運営を終了した青少年向け自然体験施設「沼津市立少年自然の家」の跡地を活用し、新たな視点でリノベーションを加えることで、快適性とエンタテインメント性を併せ持つ施設として生まれ変わる。
宿泊・飲食・自然体験アクティビティの3つの要素を組み合わせた複合施設として、旧施設の少年自然の家で受け入れてきた子供たちだけでなく、大人・ファミリー層も楽しめるスポットとして、県内外から広く集客を図るという。

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2017.09.26
沼津市は、これまでの「こども医療費助成制度」を拡充、10月1日より「子ども医療費の無料化」を実施する。
こどもの養育と、疾病の早期発見・早期治療を促進し、健やかな成長を願うと共に、保護者等の経済的負担の軽減を図るのが目的。
沼津市に住所があり、健康保険に加入しているこどもが対象で、
10月1日以降は通院・入院ともに高校3年生相当年齢まで、自己負担額が無料となる。
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2017.09.25
ジャーニーオブレイルウェイinカワネ推進協議会(事務局:川根本町商工会)は、トーマスやSL、アプト式列車が走る大井川鐵道沿線の地元食・スイーツ・体験・温泉等を「見やすく」「楽しく」「わかりやすく」編集したエリアクーポンブック「KAWANE
PASSPORT(静岡川根パスポート)
」を制作した。
初回限定版は5,000冊。
静岡市内の書店や島田市・川根本町の掲載店舗、ウェブ等で発売する。
Amazonでは9月16日より先行販売を開始した(発売日は10月3日)。
川根本町商工会が2016年度から取り組み始めた観光振興プロジェクト「ジャーニーオブレイルウェイ(鉄路の旅)inカワネ」は、大井川鐵道の各駅に点在する「自然」「里山体験」「伝統文化」を結び、立寄り需要の拡大による新たな地域経済循環モデルの構築を目的としたもの。

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2017.09.25
有限会社春華堂(浜松市中区、山崎貴裕代表)と株式会社うなぎパイ本舗(浜松市中区、山崎貴裕社長)は、「うなぎパイファクトリー」(浜松市中区)内のガーデンを10月5日にリニューアルオープンする。
「うなぎパイファクトリー10周年記念プロジェクト」の第3弾。
「うなぎパイファクトリー」は、「職人とのふれあい」をコンセプトに、2005年4月にオープンした日本を代表する産業観光施設。
うなぎパイの生産工程を公開するコンシェルジュ付きの見学ツアーや、ファクトリー限定スイーツを楽しめるカフェサロン、お土産コーナーなどが好評で、2016年度は年間68万人超を動員した。
2010年経済産業省主催の産業観光推進有識者会議では、産業観光施設のモデルケースの1つとして取り上げられている。

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2017.09.22
株式会社フジコー(静岡県三島市、宮澤俊二代表)が運営する観光施設「三島スカイウォーク」(静岡県三島市)は9月21日、渡橋
200万人を達成した。
同施設は、全長400mの「日本一長い人道吊り橋」。
渡橋200万人は、昨年9月29日の渡橋100万人から358日目での達成となる。
同施設では、渡橋200万人達成を記念し、200万人目の来場者に「みしまコロッケ200個」を進呈した。

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2017.09.21
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大野直竹社長)は9月20日、静岡県初のマルチテナント型物流施設「DPL新富士」(静岡県富士市)を竣工、10月1日より本格稼働する。
今回竣工した同施設は、新東名高速道路「新富士インターチェンジ」より約0.8km、国際拠点港湾「清水港」まで約36kmの立地。
海抜130m以上に位置するため、BCP(事業継続計画)に取り組む企業の拠点としても機能する。
最大5社のテナント企業が入居可能で、既に製造業や物流企業など3社のテナント企業の入居で満室稼働だという。

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2017.09.19
アカオリゾートで「ホテルニューアカオ
」「ロイヤルウイング
」(静岡県熱海市)の運営を手掛ける株式会社ホテルニューアカオ(静岡県熱海市、赤尾宣長社長)は、同社の施設である世界バラ会議で民間では初となる優秀庭園賞を受賞した「アカオハーブ&ローズガーデン」内で、新たなカフェ「COEDA HOUSE」を9月19日にオープンした。
建物の設計者は、日本を代表する建築家の隈研吾氏。
施設名称の「COEDA HOUSE」は、「集める」という意味がある「CO」と、小さな枝(EDA)が集まって大きな木を表現していることから名づけた。
また、「COEDA」には、「大きな木の下に人々が集う場所になる」という意味も込められている。
建設地は広大なガーデンの敷地内でも最も見晴らしの良い高台(海抜150m)に位置。
建物の中心で大きな印象を残す柱には、樹齢800年超のアラスカヒノキを使用し、49層1,500本を積み上げることにより、大きな一本の幹を連想させる。
建物の強度を上げるため、炭素繊維のワイヤーを張る特殊な構造になっており、外装には大きなガラスを使用、四季折々の花々とともに、海を眺めながら特別なひとときが楽しめるという。

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