2023.03.27
株式会社長田(おさだ)工業所(福井県坂井市、小林輝之代表)は、株式会社長谷川鉄工(青森県平川市、長谷川睦代表)と溶接のテーマパーク「アイアンプラネット」のフランチャイズ契約を締結、長谷川鉄工が「アイアンプラネット」の7つ目の拠点となる「アイアンプラネット ベースオブ津軽」(青森県平川市)を2023年4月1日に開業、溶接体験事業を開始する。
予約受付は3月29日より。
溶接のテーマパークとは、工場・プラント改修工事業を営む長田工業所が、自社の溶接加工工場を開放、溶接や金属加工で遊べて学べるテーマパーク「アイアンプラネット」として8年前から取り組んでいる事業。
鉄工所(自社)にとっては自社技術のPRとなり、地域活性に繋がるほか、一般利用者も普段なかなか接することのできない溶接DIYをプロの職人に教えてもらうことができるメリットがあるという。

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2023.03.24
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)は、JR大湊線「陸奥横浜」駅(青森県横浜町)を青森県横浜町(石橋勝大町長)に譲渡する。
両者は2021年秋頃より、同駅の駅舎について、今後の維持方策や活用方法の協議を行っていた。
同支社では、同駅舎を改良した後に同町へ譲渡、同町が駅舎を活用する。

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2023.02.15
八戸市では、800年以上の歴史を持つ、春を呼ぶ豊年祈願の郷土芸能「八戸えんぶり」が3年ぶりに2023年2月17日~20日に同市中心街などで開催される。
当日は、およそ30組のえんぶり組が1日を通して同市中心街ほか市内各所でえんぶりを披露。
重厚感のあるお囃子に華やかな衣装と舞で、冬の八戸が祭りの熱を帯びる4日間になるという。
「えんぶり」は、苗作りから田植え・草取り・稲刈りを経て、米俵を大地主の旦那様に収めるまでの一連の流れを表現したもので、豊作を祈願する「田植踊」の伝統芸能。
一番の見どころは、太夫(たゆう)と呼ばれる舞手が、馬の頭をかたどった華やかな烏帽子(えぼし)を被り、頭を大きく振って舞う「摺(す)り」。
「田んぼの上をならすように摺る」ことに由来しているという力強い動きで、冬の間眠っている田の神を揺さぶり起こすという。

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2023.01.31
青森県(三村申吾知事)・三沢空港振興会(事務局:三沢市政策調整課)・株式会社goen°(東京都渋谷区、森本千絵代表)の3者は、三沢空港(青森県三沢市)で観光誘客プロモーション施策「りんご提灯ジャック」を2023年2月2日~3月中旬まで実施する。
同展示は、りんごやこけしなど、青森を代表する数々の名産を模した大小様々なねぷたが三沢空港内全体を鮮やかに彩るもの。
現在、暫定的に1日4便に増便されている羽田~三沢線の4便化定着を目指し、三沢空港と青森県への観光誘客プロモーション施策として実施する。

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2023.01.24
青森市や関係団体で組織するあおもり産品販売促進協議会(青森県青森市、青森市農林水産部あおもり産品支援課内)は、「あおもり伝統野菜フェア in AoMoLink~赤坂~」を2023年1月27日・28日に「AoMoLink~赤坂~」(東京都港区)で開催する。
同フェアは、青森市の伝統野菜「筒井(つつい)紅(あか)かぶ」と「笊石(ざるいし)かぶ」の認知度向上と需要拡大を図るのが目的。
「AoMoLink~赤坂~」は、東青地域5市町村(青森市・平内町・蓬田村・今別町・外ヶ浜町)の食材・加工品等、特産物の販路拡大を目的としたアンテナショップ。
青森の「いいモノ」「いいコト」「いいヒト」の3つをコンセプトに、首都圏の人々へ向け、魅力ある商品や情報をセレクトして届けているという。

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2023.01.23
一般社団法人 Clan PEONY 津軽(青森県弘前市、櫻田宏理事長)とJR東日本秋田支社(秋田県秋田市)は、2023年4月1日~6月30日の期間、津軽観光キャンペーン「ツガル ツナガル」を開催する。
同キャンペーンは、雄大な「岩木山」や春の花を堪能する「花巡り」、2023年度に世界自然遺産登録30周年を迎える「白神山地」、大雨による運休から復活した「五能線」など、旅のテーマで津軽をつないで盛り上げようというもの。
同キャンペーンを彩る特別企画「津軽14の物語」を各市町村で実施するほか、Webサイトやデジタルを活用した情報発信を行い、津軽の魅力を伝えるという。
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2023.01.18
株式会社ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は2023年1月
17日、東北エリアのローソン店舗(1,171店:2022年12月末時点)で、「まごころ農場」(青森県平川市)のトマトを使用した「オムライスおにぎり」「ピリ辛トマトソースパスタ」「トマトスープリゾット」の3商品を発売した。
同農場では、ローソンとメーカーと連携して開発した「離水しにくいトマト」を2021年より栽培。
このトマトは、ゼリー部分が少なく離水しにくい特性から、主にローソンの「サンドイッチ」などに使用しており、通常のトマトに比べ、酸味が少なく甘味がたち、果肉部分が多いため、リコピン濃度が高いという特長があるという(ローソン調べ)。

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2023.01.17
弘前市(櫻田宏市長)は、弘前公園の絶景スポット「春陽橋」の古材を活用し、青森県立弘前工業高校(青森県弘前市、北城高広校長)と協働で製作したスマートフォンスタンドを、期間・数量限定で弘前市のふるさと納税寄附者に進呈する。
同製品は、弘前公園の西濠にかかる「春陽橋」の高欄更新工事に伴って発生した青森ヒバの古材を活用し、橋の名前とイラスト、シリアルナンバーを刻印した特別仕様のスマートフォンスタンド。
地域課題の解決を目的とした総合学習の一環として、同高校建築科の生徒が手作りした。
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2023.01.05
回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(堺市中区、田中邦彦社長)は、「塩釜産本まぐろ とろ(一貫)」「大間のまぐろ 上赤身(一貫)」「大間のまぐろ ねぎまぐろ軍艦」のほか、「極みの逸品シリーズ」として「国産本まぐろ盛り合わせ」を提供する「国産本まぐろ」フェアを2023年1月6日より期間限定で開催する。
同フェアに登場する大間のマグロは、漁獲枠が決められており、全国の店舗で販売する物量を確保するのが難しいという。
同社では、水産業者との良好な関係を生かし、全て大間漁協組合(青森県大間町)の証明書付きの正規ルートで仕入れたマグロを用意したとしている。

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2022.12.22
株式会社みちのりホールディングス(東京都千代田区、松本順代表)と八戸圏域地域公共交通活性化協議会(青森県八戸市)は、
2022年12月23日より、八戸圏域で「MaaS(Mobilityas a
Service)」事業を開始する。
同サービスは、交通機関の検索、デジタルチケットの販売・発券、運賃決済などを、交通手段や運行会社に関係なくワンストップで行えるようになるというもの。
さらに、交通情報にとどまらず、エリア内の飲食店、観光施設などの情報をまとめて取得することも可能。
加えて、上記施設と連携した企画商品も販売、デジタルチケットを購入することで、八戸圏域各施設のクーポンが利用できるとしている。
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