2022.03.10
旧諫早湾干拓地、諫早市森山地域にある宮下農園(長崎県諫早市、宮下清次郎代表)はこのほど、クラウドファンディングプラットフォーム「READYFOR」でプロジェクト「鶴に恩返し~海抜ゼロメートルの田に飛来する鶴を見守りたい!!」を開始した。
冬の間、同農園の水田に毎日飛来する鶴「ナベヅル」「マナヅル」は、個体数が鹿児島県出水市に一極集中していることから、感染症の発生等による種の絶滅リスクが懸念されており、リスク軽減のため、適切な越冬地数の増加が求められているという。
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2022.03.08
島原温泉の老舗旅館「ホテル南風楼」(長崎県島原市、運営:株式会社ホテル南風楼、田浦裕一朗代表)は3月4日、露天風呂テラスでフィンランド式セルフロウリュウサウナ「うみのサウナ(男性)」「そらのサウナ(女性)」をグランドオープンした。
同施設の最大の特徴は、海に突き出した大きな窓。
雄大な有明海の大パノラマを眼下に望む圧倒的な解放感が味わえるという。
また、女性サウナには天窓(トップライト)を設置、昼間は澄み切った青空や流れる雲、夜は星空を堪能できるとしている。
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2022.03.02
一般社団法人日本ワーケーション協会(京都市下京区、入江真太郎代表理事)は、「生きやすい・働きやすい・暮らしやすい」長崎県を目指すための学びと実践の場として、市民団体「長崎・新たな暮らし方会議(New Lifestyle Conference Nagasaki:Nelicon)」(事務局:長崎県長崎市、瀬良亮・古地優菜共同代表幹事)を設立した。
同団体の主な事業内容は、長崎県が「新しい多様な暮らしができる地域」となるための勉強会・意見交換および総会等の企画・運営、「ながさき暮らし」関心層と長崎のヒト・モノ・コトとのつながりづくりのための仕組みの検討・構築、「ながさき暮らし」関心層のエンゲージメントを高めるための情報配信・PR活動、「ながさき暮らし」関心層のエンゲージメントを高めるための個人・法人・団体・地方自治体その他行政機関等が行う活動支援など。
2022年3月23日には設立記念イベントを長崎市と開催(オンライン配信あり)、発足意図の趣旨説明の他、第1回勉強会として「ワーケーションを定住・移住のチャンスに」と題する基調講演、パネルディスカッションを開催する。
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2022.02.25
ハウステンボス(長崎県佐世保市、運営:ハウステンボス株式会社、坂口克彦社長)は、2022年3月25日に開業30周年を迎えるにあたり、春を彩ってきた「フラワーフェスティバル」の開幕にあわせ、2022年2月26日~3月18日の期間、長崎県民の入場と宿泊を半額にするキャンペーンを実施する。
なお、3月6日までは「まん延防止等重点措置」に伴い、営業内容を一部縮小して運営するが、3月7日以降は通常営業時間での運営再開を予定しているという。
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2022.02.24
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は、西九州新幹線「武雄温泉」駅(佐賀県武雄市)~「長崎」駅(長崎県長崎市)の開業日を2022年9月23日に決定した。
「武雄温泉」駅~「長崎」駅間の延長は66km、駅数は5駅。
所要時分は「博多」駅~「長崎」駅間で最速約1時間20分となり、約30分短縮となる。
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2022.02.16
株式会社カラリト(長崎県五島市、平﨑雄也代表)は、「飾らない自分に戻る、晴れやかな時間」をコンセプトとしたホテル・滞在施設「カラリト五島列島」(長崎県五島市)を2022年8月にオープンする。
日本の多くの離島が人口減少という課題を抱える中、五島市は行政や地元事業者の様々な取り組みが奏功し、2019年・2020年は2年連続で「社会増」を果たし、2019年から2021年まで3年連続で
200人を超える人々が新規に移住しているという。
今回オープンする同施設では、五島列島の豊かな大自然に囲まれて過ごすホテルでの宿泊体験に加え、地域の食材を活かした料理を楽しめるレストランと、五島列島の魅力を感じられる多彩なアクティビティを提供。
滞在中は、五島をこよなく愛するローカルスタッフがサポートするとしている。
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2022.02.09
西九州させぼ広域都市圏の観光や特産品などの創造・販売を手掛ける西九州させぼ地域商社(長崎県佐世保市、森永博昭代表)は、平戸市・佐世保市・松浦市で捕獲された野生のイノシシを飲食店など事業者が購入できるWEBサイト「平戸いのしし 猪商(しししょう
)」を2月8日に開設した。
「平戸いのしし」とは、旧平戸藩領内(平戸市・松浦市・佐世保市
)で有害鳥獣として捕獲された野生のイノシシを美味しく、安全に、衛生的に処理した猪肉の名称。
旧平戸藩領内の自然豊かな野山を駆け巡り、どんぐりを食べナチュラルに育ったイノシシで、脂肪の少ないなめらかな肉質と、最高レベルの風味や柔らかさを実現、牛や豚よりもヘルシーで、栄養豊富なオーガニックミートだとしている。
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2022.01.17
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)と株式会社JR長崎シティ(長崎県長崎市、赤木征二社長)は、JR長崎本線「長崎」駅高架下で開発中の商業施設「長崎街道かもめ市場」(長崎県長崎市)の開業日を2022年3月18日に決定した。
長崎駅周辺では、2022年秋の西九州新幹線開業を契機に、新しいまちづくりが進められている。
同施設では、長崎の銘菓や物産、地元食材やご当地グルメメニューで、県内外からの来訪者を「おもてなし」するという。
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2022.01.13
藤田観光グループのグランピング施設「ノルディスク ヴィレッジ ゴトウ アイランズ」(長崎県五島市、吉田拓支配人)は、宿泊客が施設内で体験できるアクティビティとして、2022年1月よりテントサウナを開始する。
五島市内の宿泊施設でテントサウナを設置する例はこれが初めて。
サウナ用のテント本体は、世界一熱いと評判のMORZH(モルジュ)製で、サウナ愛好家も認める本格仕様だという。
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2021.12.16
一般社団法人新上五島町観光物産協会(長崎県新上五島町、望月秀起代表理事)は12月15日、InstagramとFacebookで「あなたのかみごとうの旅を教えてください」ハッシュタグキャンペーンを開始した。
五島列島の北側に位置する新上五島町は、小さな離島ながらリアス式海岸に囲まれ、美しい自然がつくりだす景観、信仰を守り続けた信者たちが建てた教会群、五島手延うどんや豊富な海産物、かんころ餅や芋焼酎など、豊富な観光資源を有する町。
一方、アクセスは船のみ(海上が時化ると欠航することも)で、アップダウンがハードな地形に加え、南北に長く複雑な海岸線に囲まれた島であることから、短時間でくまなく巡るには難易度が高い町だという。
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