2016.09.05
球場や寺院などユニークなスペースを1時間単位から貸し借り出来るマーケットプレイス「スペースマーケット」を運営する株式会社スペースマーケット(東京都新宿区、重松大輔代表)はこのほど、島原市と地方創生に向けた連携協定を締結した。
同市は今後、同社のスペースシェアの仕組みを活用し、同市内の施設を有効活用する。
市外から人を呼込み、新たな交流及び経済循環を生み出すことで、地域経済活性化を目指すとしている。
また同社は、今回の取り組みを皮切りに、全国の自治体や観光DMO等との連携を進め、地域が抱える遊休資産活用を推進し、地方創生に貢献していくとしている。
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2016.09.01
JRグループは、10月1日~12月31日の3ヶ月間、長崎県・地元自治体・観光事業者と連携し、「旅さきは、ながさき。」をキャッチフレーズに、
「長崎デスティネーションキャンペーン」を開催する。
同県単独のディスティネーションキャンペーン開催は、今回が初めて。
キャンペーン期間中は、県内各地で様々な特別企画やイベントを実施するほか、新たに開発・ブラッシュアップした観光資源や、県民総参加の
「おもてなし」で、全国からの来訪者を迎えるという。
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2016.08.30
ハウステンボス株式会社(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)とEnevo
Japan株式会社(東京都港区、大畑政夫社長)はこのほど、超音波セ
ンサーによるスマートで効率的なゴミ収集システムの実証実験を開始した。
Enevoのシステムは、ゴミ箱に取り付けられた超音波センサーから、携帯電話のデータネットワークを通じてサーバーに送信される各ゴミ箱やリサイクルボックス内の堆積率データを基に最適なスケジュールを算出、効率的な収集ルートをWEB上で提示するというもの。
施設管理者は、PCだけでなくスマホやタブレットでも24時間・365日いつでも見ることが可能で、ゴミの堆積量が設定された閾値(しきいち、いきち)を超えると、清掃員にメールでアラートが送信される。
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2016.08.25
ハウステンボス(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は、2017年5月入学のハウステンボス歌劇学院第4期生の生徒募集を9月15日より開始する。
2014年に創設した同学院は、現在3チームを有するハウステンボス歌劇団の一員となる舞台人の育成を目的としたもの。
プロの講師陣による本格的な指導に加え、同歌劇団の公演で舞台実習を積むことも可能な特別な環境が整っているという。
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2016.08.24
大江戸温泉物語株式会社(東京都中央区、森田満昌代表)は、旧長崎ホテル清風(長崎県長崎市、客室数100室)を8月15日付けで取得、
8月16日より「大江戸温泉物語 長崎ホテル清風」として営業を開始した。
2017年以降、リニューアルオープンする予定。
長崎は、世界新三大夜景(長崎・香港・モナコ)に認定された稲佐山や、世界文化遺産に登録された長崎市の旧グラバー住宅や端島(軍艦島)が構成資産となった「明治日本の産業革命遺産」などがあり、日本有数の観光エリア。
同ホテルは、稲佐山の中腹に建ち、世界新三大夜景に選ばれた長崎の夜景を、全客室・ロビー・フロント・大浴場からパノラマで観覧できるとい
う。
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2016.08.12
ハウステンボス(長崎県佐世保市、ハウステンボス株式会社、澤田秀雄社長)は、この夏の猛暑を受けて、8月11日のお盆期間より、ナイトプール営業を開始した。
ナイトプール営業では、3つの光るアイテム「光るビーチボール」「光る浮き輪」「光るキューブ」を採用。
ガーデン3つのプールを、光るビーチボールが浮かぶプールや、光る浮き輪が浮くプールとする。
また、180mの日本最長ロングスライダーも光る浮き輪で滑れるという。
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2016.08.01
ホテルオークラJRハウステンボス(長崎県佐世保市、JR九州ハウステンボスホテル株式会社、松本淳也社長)は、食と観光のまちづくりをテーマとした講演会「元気に!九州 in ながさき」を、同ホテル1階「鳳の間」で8月24日に開催する。
同講演会は、地域住民へ感謝の気持ちを表すとともに、JR九州グループを挙げて取り組む「元気に!九州」の一環として行うもの。
当日は、基調講演・講演・パネルディスカッションを行い、主に長崎県北エリアの「食」の魅力を通じた観光振興とまちづくりを提案する。
あわせて、周辺地域の魅力を発信する、地産地消の県産品や海軍風カレーの販売も行う「ながさきマルシェ」も同時開催する。
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2016.07.27
大村市(園田裕史市長)は、2017年4月に中小企業支援の目玉施策として開設を予定している「(仮称)大村市産業支援センター」で、センター長を年収1,200万円で募集する。
応募締切は9月12日の17時30分必着。
今後約2か月にわたり、各種求人広告・サイトに募集広告を掲載するという。
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2016.07.14
ハウステンボス(長崎県佐世保市、ハウステンボス株式会社、澤田秀雄社長)は、親しみ深いロボットから話題の最先端ロボットまで、進化し続けるロボットたちが迎える国内初のロボット複合施設「ロボットの王国」を7月16日にグランドオープンする。
「ロボットの王国」では、ロボットシェフが迎える「変なレストランROBOT」に加え、最先端のロボットを体験できるミュージアム「ロボットの館」が誕生。
他では体験できないロボットによるエンターテインメントの世界を提供するとともに、実際にロボットに触れてもらう実証実験を通じてノウハウを蓄積、サービス産業におけるロボットの進化にも寄与するとしている。
またオープニング企画では、「機動戦士ガンダムスペシャルシアター」を期間限定で開催。
現代のロボット技術者に多くの影響を与えたと言われる「機動戦士ガンダム」の世界観を、充実したコンテンツで展開するという。
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2016.06.29
壱岐市と株式会社JTB九州は、長崎県では初開催となるウルトラマラソン「壱岐ウルトラマラソン 2016」を10月2日に開催する。
「日本遺産」認定第1号記念イベントとするとともに、地域活性化・スポーツ振興の促進を目指す。
主催は壱岐ウルトラマラソン実行委員会。
ウルトラマラソンとは、フルマラソン(42.195km)超の距離を走るマラソンを指し、通常100kmなどのマラソンを言う。
自分の限界点を追い求めるアスリートが参加する一方、道路交通法を遵守し、左側通行を遵守するなど、タイムを競うよりも完走する事に重点が置かれたジャンルとなっている。
なお同市と同社は今年4月12日、壱岐ウルトラマラソンを契機に「壱岐市の地域活性化事業・スポーツ振興事業における連携協力に関する協定書」に調印。
JTB九州が行政と協定を締結するのは今回が初めて。
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