2022.05.24
取手市教育委員会生涯学習課は、県指定文化財・市指定史跡となっている「旧取手宿本陣染野家住宅」(茨城県取手市)で、日本初(同市調べ)となる「本陣御朱印」を2022年6月3日の公開日より設置する。
「旧取手宿本陣染野家住宅」は、江戸時代に水戸街道の宿場街として発展した取手宿の象徴となる建物。
本陣とは、江戸時代、江戸と領地の間を行き来した大名が、道中で宿泊や休憩に利用した施設で、取手宿では貞享4年(1687年)に水戸徳川家より染野家が本陣に指定されている。

(さらに…)
2022.04.22
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、北哲弥社長)は、関東鉄道常総線・つくばエクスプレス「守谷」駅近くの市有地で複合商業施設「ブランチ(BRANCH)守谷」(茨城県守谷市)を2022年4月28日にオープンする。
同施設は、4棟・17テナントで構成し、施設の中央には全天候型の大屋根広場を設置。
主な出店テナントは、コワーキングスペース、マルシェ、食品、飲食、美容、歯科など。

(さらに…)
2022.04.12
アクアワールド茨城県大洗水族館(茨城県大洗町)は、国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)の協力により、「海のネモフィラ水槽」を2022年5月8日まで設置する。
同取り組みでは、水槽の背景に同海浜公園の「ネモフィラが咲くみはらしの丘」の写真を使用。
ネモフィラに見立てた3種類の青い魚たちが元気に泳ぐという。
同海浜公園ではネモフィラの開花が進んでおり、「陸のネモフィラ」と一緒に「海のネモフィラ水槽」も楽しんでもらいたいとしている。

(さらに…)
2022.04.07
茨城県大子町(高梨哲彦町長)は、東日本旅客鉄道株式会社水戸支社(茨城県水戸市)・NPO法人まちの研究室(茨城県大子町、大関仁理事長)と連携し、JR水郡線の利用促進と同町の活性化を目的に、水郡線奥久慈エリアを舞台として、大子町に滞在しながら創作活動を行うアートプロジェクト「水郡線奥久慈アートフィールド」を実施する。
主催は大子町、協力はJR東日本水戸支社、運営はNPO法人まちの研究室。
同事業は、水郡線の駅舎や駅前、町中でのアートプランを公募し、3つのプランを選定するもの。
選定されたプランの成果は2023年の大型観光キャンペーンを見据えた「茨城プレデスティネーションキャンペーン」期間の2022年10月~12月に発表する予定。
募集期間は2022年4月8日~5月20日、審査発表は2022年6月上旬(特設サイトで発表)。
(さらに…)
2022.03.29
日産自動車株式会社(横浜市西区、内田誠社長)は3月28日、高萩市(大部勝規市長)と「車中泊体験の実証実験に関する協定」を締結した。
同協定に基づき、両者は連携し、2022年4月28日~5月17日の期間、車中泊仕様の「キャラバン マルチベッド」を活⽤した観光プランのもと、同市内の自然資源を活用した観光振興や、地域活性化に向けた実証実験を実施する。
実証実験では、申し込みをした人に車中泊仕様の「キャラバン マルチベッド」を貸出し、車中泊スポットとして設定する同市内各地の観光名所や、利活用の課題を抱える空き家、公共施設の中から好みのスポットを選んでもらい、車中泊をしてもらうという。
(さらに…)
2022.03.24
毎年約6万株の牡丹・シャクヤクが咲き誇る牡丹シャクヤク庭園「つくば牡丹園」(茨城県つくば市、関浩一園長)は、2022年4月9日に開園、今年の営業を開始する。
「つくば牡丹園」は、都心から車で40分ながらも、カワセミも訪れるほどの豊かな自然が広がる施設。
すり鉢状の敷地内に「百花の王」ともいわれる牡丹・シャクヤク合わせて800種6万株を植栽した、世界最大級の牡丹・シャクヤク庭園で、広大な土地がすべて農薬不使用・酵素農法で管理されているのが特徴だという。
開園後は、「トリビュート」「令和」「雪の舞」など同園オリジナルの花や、「スカーレットオハラ」「楊貴妃」など注目の花が次々に咲いていく、見逃せない44日間になるとしている。

(さらに…)
2022.03.22
茨城県矢祭町(佐川正一郎町長)と東日本旅客鉄道株式会社水戸支社(茨城県水戸市)は、JR水郡線「東館」駅(茨城県矢祭町)の駅舎内空きスペースを改装、駅利用者や観光客が利用できる「ヒガシダテ待会室」を2022年3月24日にオープンする。
同施設では、地域情報の発信やドリンクサービスを実施、人と人とが触れ合う場を提供。
様々な人が出会い集う場所を作りたいとの思いを込め、「待会室」という名称にした。
運営は矢祭町地域おこし協力隊が行う。
(さらに…)
2022.03.08
合同会社SUMICA(東京都大田区、小谷野素子代表)は3月6日、同社が運営する「ホテルノマド日立
」(茨城県日立市)地下で共用ワークスペース「Working&Meeting Space Nomad」をオープンした。
同スペースは、宿泊客だけでなく、地域の人も利用可能。
共用キッチンやコインランドリーも併設、長期滞在の宿泊客にも対応する。

(さらに…)
2022.02.21
東日本旅客鉄道株式会社水戸支社(茨城県水戸市)は、2021年5月から実施している「水郡線サイクルトレイン」の実証実験を
2022年3月で終了、2022年4月より通年で利用可能なサービスとして本運用に移行する。
実証実験では、乗客が列車内で安全・快適に利用できることが確認できたという。
本運用の実施区間はJR水郡線の「上菅谷」駅(茨城県那珂市)~「磐城石川」駅(福島県石川町)間と「上菅谷」駅~「常陸太田」駅(茨城県常陸太田市)間。
乗降可能駅は「上菅谷」駅、「常陸大宮」駅、「常陸大子」駅、「磐城石川」駅、「常陸太田」駅。
新たに「磐城石川」駅を乗降可能駅とし、「磐城棚倉」駅を対象外とする。

(さらに…)
2022.02.01
ラッシュ株式会社(静岡市葵区、指田仁代表)が展開するタルト専門店「キル フェ ボン」は、今年もJA茨城旭村(茨城県鉾田市)オリジナルブランドのさつまいも「旭甘十郎(あさひかんじゅうろう)」を使用した「茨城県産旭甘十郎のタルト」の先行販売を一部店舗で2022年1月16日より開始、2月1日より全店舗で販売する。
「旭甘十郎」は、150日間という長い期間に渡って畑で栽培され、その後、定温貯蔵によって熟成させる事で出来上がる、甘くて美味しいさつまいも。
フルーツをふんだんに使用したタルトが人気の「キル フェ ボン」は昨年春、同商品を1か月間限定で販売したところ、好評を博したことから、今年は期間を延長して販売する。

(さらに…)