2023.02.02
稲とアガベ株式会社(秋田県男鹿市、岡住修兵代表)・三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)・株式会社三菱地所設計(東京都千代田区、林総一郎社長)の3社による「わたまちサミット実行委員会」は、イベント「わたしたちのまちづくりサミット -BEYOND LOCAL-」を2023年3月13日に男鹿市で開催する。
当日は、人口減少が著しい秋田県に、地域内外から様々なプレイヤーが集結。
まちづくりに関する各地域のチャレンジやアイデアを発信・共有し、地域間で循環させることで、各地域の魅力を活かした「これからのまちづくり」を模索する場を目指す。
同市・同県の人々に限らず、全国各地で地域活性化にチャレンジしている人々、そのチャレンジに関心のある人々に向けた公開イベントになるという。
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2023.02.01
丸紅株式会社(東京都千代田区、柿木真澄社長)は、秋田港(秋田県秋田市)と能代港(秋田県能代市)で進めていた、日本国内初の商業ベースでの大型洋上風力発電プロジェクトのうち、秋田港洋上風力発電所で、2023年1月31日より再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)に基づく商業運転を開始した。
同プロジェクトは、特別目的会社「秋田洋上風力発電株式会社」(秋田県秋田市、岡垣啓司社長)を通じ、株式会社大林組・東北電力株式会社・コスモエコパワー株式会社・関西電力株式会社・中部電力株式会社・株式会社秋田銀行・大森建設株式会社・株式会社沢木組・協和石油株式会社・株式会社加藤建設・株式会社寒風・三共株式会社と共同で進めていたもの。
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2023.01.27
「セルリアンタワー東急ホテル」(東京都渋谷区、八木進午総支配人)は、秋田県(佐竹敬久知事)とコラボレーションし、2023年1月26日~2月28日の期間、秋田の新品種米「サキホコレ」を使用したフェアを開催する(「サキホコレ」の用意数がなくなり次第終了)。
同ホテルは、これまでも全国の自治体等や生産者と連携し、現地の食材・料理・ドリンクなどを楽しめるフェアを企画・開催してきた。
今回は、渋谷のシンボル「ハチ公」の生まれ故郷・秋田県とコラボレーションし、食味を徹底的に追求した「サキホコレ」を館内の2つのレストランとルームサービスのメニューで提供する。
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2023.01.18
秋田県東成瀬村などが出資する第三セクターの東成瀬テックソリューションズ株式会社(秋田県東成瀬村、近藤純光社長)は、2023年3月27日~31日の5日間、「なるテック プログラミングスクール 無料体験授業」を同社で実施する。
同取り組みは、アプリ開発で使用される人気のプログラミング言語「JavaScript」を使用し、日常生活で使うことができる「お天気情報確認アプリ」の開発疑似体験を実施するもの。
IT業界を知ることから、オリジナルのプログラムを通じ、SEに必要とされるスキル・考え方を体感できる内容を用意したという。
なお、PCは同社で貸与、JavaScript言語はさほど難しいものではないため、プログラム経験のない人も参加できるとしている。
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2022.12.15
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)は、能代市・男鹿市で来春の開業に向けて計画を進めている地域共生プロジェクト「TENOHA能代」「TENOHA男鹿」で、地域の人々やパートナー企業と共に施設の企画・開発を行う「みんなでつくるプロジェクト」に着手する。
同社は、「再生可能エネルギーの導入」を「地域の街づくり」に活かしていくための取り組みとして、能代市・男鹿市で地域の施設を利活用(リノベーション)し、地域交流スペースやワークスペースを創出するため、「TENOHA能代」「TENOHA男鹿」を計画。
また、地域共生の取り組みとして同事業を推進するため、2022年7月に建築・都市空間研究室(鎌田光明研究室)を主宰とし、株式会社北都銀行・株式会社工藤浩平建築設計事務所・株式会社See
Visionsがプロジェクトチームを立ち上げ、企画・開発を進めている。
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2022.12.01
東日本旅客鉄道株式会社秋田支社(秋田県秋田市)は、2022年12月6日~10日の期間、秋田の魅力を広くアピールするため、旬の野菜・郷土の漬物・地酒等の名産品を取り揃えた「あきた産直市」をJR各線「大宮」駅西口イベントスペースで開催する。
期間中は「なまはげの練り歩き」も実施。
12月7日・8日には、列車荷物輸送「はこビュン」を利用、焼きたてのきりたんぽや三関のせり等を秋田新幹線で輸送し、販売する(販売は14時頃からの予定)。
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2022.11.08
株式会社システムソフト(東京都千代田区、吉尾春樹社長)は、秋田県を拠点に劇団事業等を手掛ける株式会社わらび座(秋田県仙北市、山川龍巳社長)の事業再生支援を、2022年11月1日をもって完了したと発表した。
システムソフトは、2021年11月よりわらび座の事業再生支援を開始。
合わせて2022年11月1日、システムソフトの吉尾社長は、わらび座より感謝状を授与されたという。
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2022.09.09
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、旧ビジネスホテル「ホテルハワイ・ラグーン」跡地(秋田県秋田市)で、分譲マンション「プレミスト秋田中通ザ・レジデンス」を建設、
2022年9月17日よりマンションギャラリーをオープン、同年11月下旬(予定)より販売を開始する。
同社が秋田県内で分譲マンションを開発するのは、今回が初めて。
同物件は、JR各線「秋田」駅より徒歩15分の立地。
周辺には、商業施設や医療施設に加え、公共施設や美術館などが充実しているほか、同物件の共用部には、東北初となる「TSUTAYA
」プロデュースの「ブック&コワーキングラウンジ」をはじめ、「パーティー&キッチンスタジオ」「ゲストルーム」「トランクルーム」などを設置、入居者の多様なライフスタイルに応えるという。
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2022.09.05
五能線の鉄道ツーリズムを手掛ける学びing株式会社(千葉県成田市)代表で能代市地域おこし協力隊・観光担当の斉藤常治氏は、
2022年9月9日より、「秋田青森代行バス地域オンライン旅行情報ツアー」を、体験マッチングプラットフォーム「aini(アイニー)
」などのガイドマッチングサービスで開催する。
同ツアーは、五能線全線復旧の日まで開催するという。
北東北(秋田県・青森県)のJR線は、2022年8月の相次ぐ大雨で、線路に土砂が流れ込むなど、大きな被害を受けた。
JR五能線(「岩館」~「鰺ケ沢」間)、JR花輪線(「大館」~「鹿角花輪」間)・JR津軽線(「蟹田」~「三厩」間)の3路線は現在、復旧の見込みが立たず、JR奥羽本線(「鷹ノ巣」~「大館
」間)も、運転再開までは数か月かかる見通しだという。
これを受け、4路線ともバス代行輸送を開始、また、秋田内陸線(「鷹巣」~「阿仁合」間)も列車を運休し、代行バス輸送が行われている。
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2022.07.20
秋田市(穂積志市長)は、令和4年度の「農村の魅力体験ツアー事業」として、2022年8月~2023年2月の期間、日帰りまたは宿泊を伴う全9回のツアーを実施する。
今年度で3年目を迎える同事業は、秋田市民や首都圏在住者などに対し、同市の農村の魅力を発信することを目的としたもの。
農業や自然、地域文化などを組み合わせた体験型のツアー実施を通じ、交流人口・関係人口の拡大と農村地域の活性化を目指すという。
今年度は全9回の実施を予定しており、8月の「第1弾 枝豆収穫と芸術文化ゾーン散策」「第2弾 家族で思い出づくり!田舎の夏休み体験」は、7月19日より参加者の募集を開始している。
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