2017.02.22
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)は、東北観光推進機構が国土交通大臣認定を受けた広域観光周遊ルート形成計画「日本の奥の院・東北探訪ルート」事業と連携し、同ルートを周遊する訪日外国人旅行者の受入れ体制を強化するため、ルート内の各駅の観光案内所の整備を段階的に進める。
具体的には、ルート内の各駅の観光案内所について、関係自分治体等に協力してもらいながら、外観や設備を統⼀的に整備するほか、日本政府観光局(JNTO)による観光案内所のレベル認定や無料Wi-Fi整備など、サービス内容についても標準化を図る。
さらに、同機構の協力のもと、駅構内の観光案内所だけでなくルート内の市中・観光地等の観光案内所とも情報連携し、「東北の観光案内所のネットワーク化」を図っていくとしている。
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2017.02.09
大館ぽかぽか温泉ホテル(秋田県大館市)は2月1日、朝食会場をリニューアルし、朝食内容も今までの和定食からバイキング形式にプレリニューアルした。
現在、リニューアルを記念し、朝食付きプランを素泊まり料金で提供する特別プランを販売している(6月30日宿泊分まで)。
同ホテルは、日帰り温泉施設を併設した、和室中心のビジネスホテル。
JR大館駅より車で5分・徒歩12分に位置し、敷地内にコインランドリーとコンビニエンスストアがある。
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2017.01.31
株式会社パソナ(東京都千代田区、佐藤司社長)は、秋田県湯沢雄勝エリアが取り組む教育や産業イノベーションをテーマにした「みらいのまちデザイン展」を、2月21日・22日に東京で開催する。
同社では、湯沢市・羽後町・東成瀬村の「湯沢雄勝エリア」の魅力を首都圏等に情報発信する「湯沢雄勝エリアプロモーション事業」を湯沢市より受託、昨年より事業を開始しており、今回の同展開催もその一環。
21日は、ICTを駆使した未来のまちづくりをテーマにしたトークセッションを東京・パソナグループ本部で実施。
22日には、東京駅前の「KITTE」で湯沢市の食材や工芸品を販売するほか、地域の魅力を知ってもらう体験イベント、トークセッション等を実施する。
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2017.01.06
地方創生事業を展開する株式会社Miulan(東京都港区、三浦知記代表)は、東京で働く湯沢市出身者や近隣地域出身者向けのイベント「湯沢カンファレンス」を1月21日に東京・池袋で開催する。
同社では、三浦代表の出身地である秋田県や湯沢市の活性化に貢献するため、関係人口の増加を目指す「秋田をつなげるプロジェクト」を行っており、同イベントもその一環。
東京の同市出身者や関心層を集め、故郷の活性化のためのアクションを促すのが狙い。
将来的には東京の同市出身者のコミュニティから、東京と湯沢との「2拠点ワーク」をする人材を育て、故郷の経済活性化を目指すという。
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2016.10.26
相模鉄道株式会社(横浜市西区、滝澤秀之社長)は11月3日~5日の3日間、相鉄線三ツ境駅前の商業施設・三ツ境ライフ(横浜市瀬谷区)で行われる、第12回 秋田県仙北市観光・物産展「山の楽市」に開催協力する。
主催は秋田県仙北市、仙北市商工会。
協力は相模鉄道株式会社、田沢湖物産協会、田沢湖・角館観光連盟。
12回目となる「山の楽市」は、相鉄グループが高速バス横浜~田沢湖線を運行していたことが始まりとなり、開催しているもの。
高速バス・横浜~田沢湖線は、1989年7月~2009年8月まで運行していた。
今回は会場を相鉄線二俣川駅構内から三ツ境ライフに変更して開催する。
テーマは「秋田県仙北市の観光と物産展」。
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2016.10.14
仙北市(門脇光浩市長)とインフォテリア株式会社(東京都品川区、平野洋一郎社長)は10月12日、都内の秋田県物産品アンテナショップ「あきた美彩館」(東京都港区)に設置するタブレットへ多言語情報を配信し、ドローン撮影動画などを通じて同市の観光名所の魅力を発信する、新たなインバウンド誘致施策を開始した。
今回の施策は「企業版ふるさと納税」事業の一環。
同市が同社よりソフトウェアやタブレットの貸与を受け、都内におけるインバウンド誘致施策として実施する。
「あきた美彩館」ではタブレット1台を設置し、同社の情報共有サービス
「Handbook」を通じて、観光名所をドローンなどで撮影したコンテンツを配信、同市の季節ごとの魅力を発信する。
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2016.10.04
JR東日本グループは、地域の魅力を発信するショップ「のもの」で、秋田県にスポットをあてたイベント「秋田のもの」を10月8日より開催する。
同社が推進する地域再発見プロジェクトの一環。
期間中、JR上野駅・JR秋葉原駅の地産品ショップ「のもの」では、「『食』で感じる秋田」をテーマに、秋田の郷土料理や旬を感じる食材、懐かしさを感じるお菓子など、約140アイテムを販売。
のもの居酒屋「かよひ路」では、10月14日と11月4日に、秋田県総合食品研究センター醸造試験場と県酒造組合が開発した「AKITA雪国酵母」を使用したお酒を来店客に振る舞うほか、「ナマハゲ」も登場し、イベントを盛り上げるという。
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2016.08.05
新・秋田の行事実行委員会(委員長:草彅作博秋田県観光文化スポーツ部長)は、伝統芸能の祭典「新・秋田の行事inおおだて2016」を10月29日・30日に大館樹海ドーム(秋田県大館市)で初開催する。
全国最多・17件の国指定重要無形民俗文化財を有する秋田県。
同祭典を通じ、同県の伝統芸能や伝統行事を次世代に伝えていくとともに、同県の文化資源を活用し交流人口の拡大を図り、地域の活性化につなげていきたいという。
また、同県内外の肉料理が大集合する食のイベント「肉×博 ~肉の博覧会inおおだて2016~」も同時開催する。
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