2022.12.02
貸会議室やホテルの運営を手掛ける株式会社ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)は2022年12月1日、同社初の独自ビジネスホテルブランドとなる「TKPサンライフホテル
」(福岡市博多区)をオープンした。
同ホテルは、福岡市営地下鉄空港線「博多」駅東6番出口に直結し、JR各線「博多」駅より徒歩2分の立地。
同社が運営する貸会議室「TKPガーデンシティ博多筑紫口」を併設、ホテルと会議室の連動により、出張や長期の研修等の需要を見込む。
また、館内にはコワーキングスペース・ビジネス書籍を自由に閲覧できる「TKP Library」を設置したほか、コピー機やOA機器の貸し出しサービスも実施する。

(さらに…)
2022.12.02
結婚式場・レストラン・カフェなどの運営を手掛けるライフローラ株式会社(東京都港区、末永浩司社長)は、地産地消直売所「汐入の里物産館」(北九州市若松区)を2022年12月3日に「SIOIRI」へと改称、創業以来18年ぶりにリニューアルオープンする。
「SIOIRI」では、脇田漁港をはじめとする地域の漁港や市場で毎朝水揚げされる鮮魚、地元若松の農家が丹精込めて育てた彩り鮮やかな野菜・果物を販売。
その他、九州各地のこだわりの加工品なども取り揃え、様々な食材で賑わう若松区のローカルマーケットとして、生産者と購入者とがつながりあう、新たな地域の接続点を目指す。

(さらに…)
2022.12.01
新天町商店街商業協同組合(福岡市中央区)・株式会社新天町商店街公社(福岡市中央区)・株式会社パルコ(東京都渋谷区、牧山浩三社長)・⻄⽇本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)・株式会社三井住友銀⾏(東京都千代田区、髙島誠頭取)の5者はこのほど、「天神ビッグバンボーナス」の取得に向け、福岡市に計画概要書を提出した。
天神ビッグバンボーナスとは、天神の魅力向上に資する一定の要件を満たす、魅力あるデザイン性に優れたビルとして認定し、それに応じてインセンティブを付与する制度。
5者は、天神に所有する建物の⽼朽化が進む中、天神の賑わいを創出する重要な拠点として、耐震性の向上等により、将来にわたり安⼼・安全で賑わいのあるまちづくりを実現していくため、「天神⼆丁⽬南ブロック駅前東⻄街区都市計画推進協議会」を設⽴し、検討を⾏ってきた。
今回の計画概要書は、同プロジェクトを推進していくにあたり、提出したもの。

(さらに…)
2022.11.29
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)JR鹿児島本線・香椎線「香椎」駅(福岡市東区)と九州産業大学付属九州高校造形芸術科(福岡市東区)は、コラボ企画として、JR香椎線のマスコット・キャラクターを制作する。
同取り組みでは、同学科の生徒による「髙松和牛チーム」「心にいつもアルカイックスマイル」「香椎 Lovers」「どうぶつ☆ぱらだいす」の4チームがエントリー。
同駅構内のこ線橋に4チームのポスターを掲出、同駅の利用客による人気投票を参考に、同高校内でプレゼンテーションを実施し、1チームを採択する。
(さらに…)
2022.11.18
三菱地所グループの株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(東京都千代田区、水村慎也社長)と明治安田生命保険相互会社(東京都千代田区、永島英器社長)は、明治安田生命が所有する「明治安田生命福岡ビル跡地」(福岡市博多区)で建設中のホテル・ホールの複合施設を2023年8月に開業する。
ホテル名称は「ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲」に決定した。
同建物は地上14階建で、高層部はホテルとし、低層部は博多川に面する良好な水辺環境を活かし、街に開かれた居心地の良い空間を提供。
具体的には、川辺空間に潤いと賑わいを創出する緑化バルコニー・テラスを設置する。
また、地上部公開空地のピロティでは、エリアの回遊性を高める歩行者空間でありながら、地域のイベント等に活用することで、さまざまなひと・モノ・コトをつなげるという。

(さらに…)
2022.11.04
福岡市・天神エリアの街づくりを推進する「天神明治通り街づくり協議会(MDC)」と「We Love 天神協議会(WLT)」は、2022年11月7日~18日の期間、天神都心部での公開空地等のオープンスペース利活⽤を推進するため、実証実験イベント「天神明治通りテラス」を開催する。
アジアの拠点都市としての役割・機能を高め、新たな空間と雇⽤を創出するプロジェクト「天神ビッグバン」の中心に位置する天神明治通り地区では、2021年秋に開業した「天神ビジネスセンター」を⽪切りに、各所でビルの建替え工事が⾏われており、将来的には就業者数の増加が⾒込まれているという。
また、建替え後は、地上や地下に新たな公開空地が供⽤される予定で、アフターコロナ時代でのオープンスペースの有効活⽤を⾒据え、今回の実証実験イベントを企画した。
(さらに…)
2022.10.28
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)はこのほど、福岡市東区所在のオフィスビルを取得した。
同ビルは、西日本鉄道貝塚線・福岡市営地下鉄箱崎線「貝塚」駅より徒歩7分の立地。
九州大学箱崎キャンパス跡地に近接する。

(さらに…)
2022.10.14
西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)は、福岡市博多区祇園町で建設中の「CROOM」ブランド3店舗目となるホテルの名称を「西鉄ホテル クルーム 博多祇園 櫛田神社前」に決定、
2023年4月12日にグランドオープンする。
運営会社は株式会社西鉄ホテルズ(福岡市中央区、豊福辰也社長)。
同ホテルは、天神・博多やキャナルシティ博多・中洲に近接したエリアに位置し、福岡市営地下鉄七隈線「櫛田神社前」駅(2023年3月27日開業予定)より徒歩1分以内の立地。
この立地を活かし、宿泊施設としてだけでなく、ワーキングスペースや交流・くつろぎの場としての機能を兼ね備えた「サードプレイス(第三の居場所)」を提供することで、ビジネス・観光など多様な需要を取り込むとともに、宿泊者やビジネスパーソン、地元住民の垣根を越えて交流し合える地域コミュニティの形成に貢献したいとしている。

(さらに…)
2022.10.13
株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(東京都豊島区、小山正彦社長)は10月13日、「プリンススマートイン博多
」(福岡市博多区)を開業する。
「プリンススマートイン」は、デジタル世代と呼ばれる若年層をメインターゲットとした、同社の次世代型ホテルブランド。
ICTやAI技術を導入した非接触型のサービスを基本とし、予約からチェックアウトまで、スマートフォン1台で完結するシームレスなサービスを提供する。
同ホテルは、JR各線「博多」駅より徒歩約5分の立地。
大型ショッピングモール「キャナルシティ博多」までは徒歩約6分。
飲食店やオフィスが集中する博多の中心部に位置し、観光・ビジネス双方の需要を見込む。
同社が福岡県内でホテルを運営するのは、2007年に営業を終了した「北九州プリンスホテル」以来となり、福岡市では初出店となる。

(さらに…)
2022.10.12
GZキャピタル株式会社(東京都千代田区、日淺二郎代表)は、日本最大級のイノベーションセンター「GRANDMALL Kitakyushu Innovation Hub」(北九州市八幡西区)の開業に向け、第1期マスタープランの策定を開始した。
第1期では、ショッピングモール「グランモール」内の元ホームセンター跡地で6,000㎡超のイノベーションセンターを計画、2023年の開業を目指す方針。
今後の計画については決定次第、随時発表するとしている。
「日本一起業しやすい街」をテーマに掲げる北九州市では、平成
27年4月に設立した「北九州スタートアップネットワークの会」を中心とした気軽に相談できる場の提供や相談者に寄り添う支援(伴走型支援)、北九州産業学術推進機構(FAIS)・商工会議所・金融機関などと連携した様々な創業支援に取組んできた。
また、近年は、創業支援の中核施設として北九州テレワークセンターを「COMPASS小倉」という愛称でリニューアルオープン(平成30年6月)している。

(さらに…)