2021.03.11
「ホテル日航熊本
」(熊本市中央区、川﨑博総支配人)は、イグサデザインチャレンジと題し、「熊本県八代いぐさ」を使用したオブジェを2021年3月15日まで展示する。
主催は全国い産業連携協議会いぐさ商品化検討チーム、施行は株式会社日比谷花壇(東京都港区、宮嶋浩彰社長)。
イグサデザインチャレンジは、全国主要都市7カ所のホテルで展開しているもので、九州地区では同ホテルのみの展示となる。
同取り組みでは、「いぐさ」の新しい可能性や需要を引き出し、世の中へ発信することを目的に、日比谷花壇のフラワークリエイターが「いぐさ」を使用し、空間と呼応する「いぐさ」を感じる空間を演出するという。

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2021.03.09
熊本市(大西一史市長)は、令和2年6月に熊本市歴史的風致維持向上計画(くまもと歴史まちづくり計画)が国から認定を受けたことを機に、歴史的建造物等を利活用する実証実験を実施する。
同実証実験は、熊本城の城下町として発展してきた新町古町地区の一角「唐人町通り」(延長約240m)と明八橋周辺で実施。
2021年3月21日~4月11日にかけて、町屋の活用実験「マドカイ」、テナント誘致の実験「ハイカラ百貨店」、駐車場の活用実験「町屋蚤の市」、夜間景観の実験「明八橋と桜のライトアップ」、まち歩き実験「古町小町とお散歩」等に取り組む。
一連のプロセスの中で、所有者・テナント・来訪者等に働きかけ、今後の利活用を維持していくための持続可能な仕組みづくりについて実践・検証するとしている。
いわゆる集客を優先したイベントではなく、将来的なまちづくりを見据えた実験的な取り組みだという。

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2021.03.04
コスギリゾート(阿蘇ハイランド開発株式会社、熊本県阿蘇市、小杉堅太代表)は3月1日、トレーラーハウスを活用した宿泊施設「フランピングビレッジ阿蘇
」(熊本県阿蘇市)をグランドオープンした。
同施設は、アメリカから直輸入したトレーラーハウス15台を客室としたもの。
トレーラーハウスには、高さ3.5ⅿ・全長11ⅿの余裕ある広さ(2LDK)のものもあり、ベッド・トイレ・シャワールーム・冷暖房・テレビ等を完備。
キッチンには、冷蔵庫・ガスコンロ・電子レンジ・トースターなど設備が整い、食器や調理器具も揃っているという。

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2021.02.16
「ホテル日航熊本
」(熊本市中央区、川﨑博総支配人)は、音楽イベント「ホテル日航熊本MUSIC&DINE 古澤巖 ヴァイオリンの夜」を3月18日に開催する。
古澤巖氏は、「神のヴァイオリン」と呼ばれ、日本を代表するヴァイオリニストの1人。
当日は、芸術性豊かな音色とその表現力で、一夜限りの格調高いエンターテインメントを楽しめるとしている。

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2021.02.01
黒川温泉観光旅館協同組合(熊本県南小国町)は、南小国産のあか牛を黒川温泉で試食するイベント「南小国あか牛テイスティング(試食会)」を2月20日・21日の18時~20時に開催する。
黒川温泉では、町内の畜産農家が草原や粗飼料などで一から育てたあか牛を旅館で提供する「南小国町産あか牛の地域循環プロジェクト」を推進しており、今回の同イベントもその一環。
当日は、温泉街の飲食店「わろく屋」(熊本県南小国町)で、南小国あか牛のプロジェクトムービーを視聴後、「南小国あか牛デコポンシチュー」を提供する。

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2021.01.26
古民家再生事業等を手掛ける株式会社NOTE九州(福岡市南区、小田切俊彦代表)は、フレンチレストラン「aso うぶやまキュッフェ」(熊本県産山村)を舞台に、産山村の山の恵みとワインを楽しむディナーイベントを2月20日・21日に開催する。
同イベントは、同村の食を起点に地域の魅力を発掘し、新たな同村の夜の楽しみ方を村内外に提案することが目的。
当日は、同レストランが所有するナチュールワイン醸造用のぶどう畑の見学のほか、店主選りすぐりのワインとともに、自家栽培のオーガニック野菜とイノシシを丸ごと一頭使用した薪火ジビエ料理を堪能できるディナーを用意。
ディナーには、熊本県宇城市の果樹を使用した特別メニューも登場する予定だという。

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2020.12.18
コワーキングスペース事業、インターネット関連事業等を手掛けるコア・プロジェクト株式会社(熊本市中央区、竹下裕助代表)は
12月16日、「未来会議室 桜町店」(熊本市中央区)をオープンした。
同社は、2014年11月23日に熊本市中央区下通でコワーキングスペース「未来会議室」をオープン、現在約2,000名の会員(うち約100名が月額会員)が利用している。
今回オープンした同施設は、「The Company熊本店」を継承し、「未来会議室 桜町店」としてリブランドしたもの。
既存の「未来会議室」は「未来会議室 下通店」として営業する。

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2020.12.14
黒川温泉(黒川温泉観光協会、熊本県南小国町、代表下城誉裕)、2020年12月19日~2021年5月30日の期間、日暮れから22時まで、孟宗竹の間伐材で作成した鞠型灯篭を飾るイベント「湯あかり」を開催する。
2012年の冬から始まった同イベントは、地域資源を活用した取り組みの1つとして、竹の球体「鞠灯篭」約500個と、高さ2ⅿの「竹筒灯篭」を温泉街の自然景観に溶け込むように取付け、ライトアップするもの。
例年は温泉街の川端通りに沿って約300mをライトアップしていたが、今年度は、新型コロナウィルス感染症対策の観点から、新たに「黒川温泉明神様」「平野台展望所」にも明かりを増設、一箇所での密集を避け、自由に回遊できる設計とした。
これに伴い、「湯あかり周遊マップ」の準備や新型コロナ感染症対策看板の設置など、万全の体制を整える。

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2020.12.08
国内26か所でコンテナホテルを運営する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、災害などの有事に被災地に駆けつける「レスキューホテル」に関して、九州初となる災害協定を
2020年12月11日に宇土市と締結する。
レスキューホテルとは、同社が開発・運営するコンテナホテルの移動性やフレキシビリティを活かし、平時にはホテルとして運営される客室を、災害など有事の際に被災地などへすみやかに移設、地域の人々に利用してもらうソリューションの名称。
2020年は1都11県への出動を想定、2021年には北海道を除く46都府県への出動体制を目指しているという。

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2020.11.27
JR九州ホテルズ株式会社(福岡市博多区、松本淳也社長)は、JR熊本駅ビル(熊本市西区)で2021年4月23日に開業予定の宿泊主体型ホテル「THE BLOSSOM KUMAMOTO」宿泊予約の受付を
2020年12月1日より開始する。
同社として初の試みとなる、離れのスイートルーム(126㎡)も9階に用意した。
「THE BLOSSOM KUMAMOTO」は、同社宿泊主体型ホテルの最上位ブランド「THE BLOSSOM」の3番目となる宿泊施設。
チェックイン・アウトは、着座式のフロントでゆったりとした対応、または自動チェックイン機での非接触・スピーディーな対応も可能とする。
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