2022.05.25
コンテナホテルを全国展開する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、「HOTEL R9 The Yard」シリーズ50店舗目、熊本県では3店舗目となるコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 菊池」(熊本県菊池市)を2022年11月に開業する。
同ホテルが所在する菊池市は、熊本県北東部に位置し、北部の八方ヶ岳から東部の鞍岳まで、山岳が連なる山林や、菊池川が成す菊池渓谷など、豊かな自然に囲まれた場所。
肥沃な土地が広がり、古来より良質な米の穀倉地帯を有する商業都市として栄え、現在でも県内外へ農産物の出荷が活発に行われているほか、市内では工業団地の整備が進んでおり、ITやバイオなどの先端技術を中心とした企業も集積しているという。

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2022.04.11
「ホテル日航熊本
」(熊本市中央区、川﨑博総支配人)は、2019年1月から開始した3カ年の客室全面改装計画のうち、第3期計画となる8階・9階・10階の改装を完了、4月11日より順次客室の提供を開始する。
第3期は2021年春にリニューアルを完了する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、工期を延期。
今回、3フロア83室の改装と、13階・14階の浴室改修の完成をもって客室改装計画が全て終了、2022年4月に全面リニューアルが完了する。
また、今回の改装期間を経て、全客室が禁煙ルームとなる。

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2022.04.07
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)は、「JR熊本春日北ビル」(熊本市西区)を2022年4月12日に着工する。
同社ではJR「熊本」駅周辺で、2018年3月の在来線高架化に併せて「肥後よかモン市場」を開業して以来、「JR熊本白川ビル」
「JR熊本春日南ビル」「JR熊本駅ビル」等を開発、総合的なまちづくりを進めてきた。
今回着工する同ビルは、同駅周辺では3棟目のオフィスビルとなる。

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2022.03.24
株式会社紀伊國屋書店(東京都目黒区、高井昌史会長兼社長)は、2020年11月に荒尾市・荒尾シティプラン株式会社と締結した「荒尾市立図書館の質の向上とあらおシティモールの活性化に関する協定」に基づき、2022年4月1日、「あらおシティモール」(熊本県荒尾市)内で「荒尾市立図書館」と「紀伊國屋書店あらおシティモール店」をグランドオープンする。
「あらおシティモール」は1997年4月、特定商業集積整備法に基づき同市にオープン。
駐車場収容台数約2,000台、館内で一部行政サービスを受けられるなど、特徴を持った地域密着型ショッピングモールだという。

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2022.03.23
夫婦で自給自足を目指すミュージシャンとして活動する「音の和
music」の川原一紗氏と藤川潤司氏は、古民家の自宅を改装した音楽ホール「音の和ホール」(熊本県玉名市)を2022年4月2日にオープン、記念コンサートを開催する。
「音の和music」の特徴は「オーガニックミュージック」と呼ばれる、世界の珍しい民族楽器と歌とピアノの生演奏にこだわった演奏スタイル。
カリンバやジェンベ、ディジュリドゥ等の民族楽器と、うたとピアノが豊かなハーモニーを奏で、全国各地で演奏活動を続けているという。
また、音楽の傍ら、米作りを続けて10年。
新型コロナの影響で音楽活動が制限される中、田んぼの面積を増やし、畑での野菜作りもより積極的に行うようになった。
大地に根ざした農の活動も続けながら、自然豊かな熊本の風景の美しさを唄った曲や、子育てを頑張るお母さんへの応援歌、コロナ禍で頑張る医療従事者への感謝の想いを込めて作った曲など、多くのオリジナル曲を制作。
地元玉名市の教育委員会の事業として、子ども園や小学校でのコンサートも10年間連続で開催している。

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2022.03.17
熊本商工会議所(熊本市中央区、久我彰登会頭)・熊本市中心商店街等連合協議会(熊本市中央区、猪毛尾彰宏会長)・西日本電信電話株式会社熊本支店(熊本市中央区、朝倉順治支店長)の3者は、中心市街地・商店街の活性化とデジタル技術を活用した賑わい創出を目的に「マチナカxRミュージアム」の取り組みを実施する。
熊本市の中心市街地・商店街は、郊外大型商業施設へのシフトや新型コロナウィルスの影響による人出減少・消費マインドの低下に伴い、来街者が減少し、賑わいの創出が求められているという。
今回の同取り組みは、市民参画・地域共創によるデジタル技術「xR」を活用した新たな価値提供(「熊本らしさ」「今までにない体験価値の提供」「新たな空間創出によるワクワク感」)により、新たな賑わいの創出に挑戦するもの。
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2022.03.11
株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区、穂積輝明会長兼社長)は、東急リバブル株式会社(東京都渋谷区、太田陽一社長)によるプロジェクトマネジメントのもと、「カンデオホテルズ熊本新市街」(熊本市中央区)を2022年7月10日に開業する。
同施設は、熊本市の建築物の高さ規定が緩和された、民間事業としては初の事例となるもの。
同市を代表する商業拠点「アーケード商店街」と、2019年9月に開業した「桜町地区再開発施設」を結ぶ玄関口に位置し、新旧商業拠点の要所となるエリアに位置する。
カンデオホテルズとしては、九州最大規模となる地上12階(3階~12階・全380室)の大型旗艦施設となる。

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2022.03.03
熊本県(蒲島郁夫知事)と同県内18の市町村で構成する「熊本連携中枢都市圏」のうちの5つの市町は、オンライン移住セミナーを2022年3月5日に開催する。
同県では、「イジュカツ」と題した熊本県移住相談会をオンラインで実施しており、今回は15回目。
当日は、現地中継を交えた担当者同士のクロストークで各市町の秘密を公開するほか、イベント終了後には市町村担当者との交流会の時間も設定する。
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2022.02.22
熊本県宇城地域振興局(熊本県宇城市)と上益城地域振興局(熊本県御船町)はこのほど、宇城地域(宇土市・宇城市・美里町)、上益城地域(御船町・嘉島町・益城町・甲佐町・山都町)の観光スポットを紹介するマップ「くまもとまん中ツーリズム」を作成した。
九州自動車道「御船」IC付近では、2021年4月の会員制大型商業施設の開業を契機に県内外からの来訪者が増加。
また、九州中央自動車道「山都中島西」IC〜「矢部」IC(仮称)間が2023年度に開通する予定で、宇城・上益城地域へのアクセスがさらに向上するという。
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2022.02.18
株式会社スーパーホテル(大阪市西区、山本健策代表)は2022年2月18日、熊本県内では5店舗目、国内168店舗目となる「スーパーホテル熊本駅前天然温泉
」(熊本市西区)を開業する。
同ホテルでは、美肌効果の高い男女別天然温泉「神水 美肌の湯」を設置したほか、ウェルカムバーでは熊本の自然環境・風土を守りサステナブルな酒造りを実践している瑞鷹株式会社(熊本市南区、吉村朋晃社長)とのコラボレーションも実現。
従来のビジネスホテルの枠を越えた地域密着型の「ライフスタイルホテル」を目指す。

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