2017.02.01
東急不動産株式会社(東京都港区、植村仁社長)は1月31日、住宅事業領域の拡大を目的とした新規事業として「学生レジデンス開発事業」への参入を決定したと発表した。
学生レジデンス開発は現在、東京都豊島区で167戸(予定)の物件の開発を進めており、2018年1月に竣工予定。
今回、同社が参入する学生レジデンス開発事業は「運営型賃貸住宅開発」のひとつ。
女性の進学率向上、留学生の増加、大学院進学率の増加に伴う学生期間の長期化などを背景に、今後も底堅いニーズがあると判断し、参入を決定した。
また同社では、2016年11月に株式会社学生情報センターを傘下に収めており、学生レジデンスの開発・物件買収・リノベーション・運営を、グループ一体で行うことを可能としている。
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2017.02.01
オンラインパーキング「トメレタ」の運営を手掛ける株式会社シェアリングサービス(東京都新宿区、松橋淳人社長)は1月31日、店舗業務のマッチングサイト「賑わいシゴト」の運営を手掛ける株式会社日本演出(東京都新宿区、上野敏男代表)と業務提携した。
同日より「賑わいシゴトWEBサイト」に登録する全国の店舗オーナーや商店街に向け、店舗などの利用者が優先的に使えるシェア駐車場開発に共同で取り組む。
週末限定で利用できる店舗用駐車場開発などのサービスを開始。
店舗や商店街の「駐車場維持コスト」軽減に協力するとしている。
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2017.02.01
東京地下鉄株式会社(東京都台東区 奥義光社長)は、「駅周辺開発における公募型連携プロジェクト」の第3弾として、「押上」駅・「根津」駅・
「方南町」駅の3駅を対象に開発提案を募集する。
同プロジェクトは、「まちの顔」となるような鉄道施設の整備を推進する新しい取り組みとして、同社が2016年4月より開始したもの。
駅周辺で建物の建替えや開発を計画・検討する法人・個人から、駅との接続を前提とした計画を募集する。
これまで、バリアフリー施設の整備実施を検討する駅のうち7駅で、隣接する土地・建物所有者や開発等の計画者から開発提案を募集、多くの問い合わせ等があったという。
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2017.01.30
株式会社まるごとにっぽん(東京都墨田区、小笠原功社長)は、同社が運営する地方の魅力を体験できる浅草の商業施設「まるごとにっぽん」
(東京都台東区)で、1月下旬から各店舗で春の限定商品を販売する。
この時期のみ、「まるごとにっぽん」でしか手に入らない商品も用意したという。
販売期間中は、桜を使用したご当地グルメ、寒さが厳しい日の健康対策用に生姜などのコールドプレスジュース、バレンタインデーを意識した
「男の料理教室のギフトチケット」や、日本各地のオリジナリティあふれるチョコレートなどを各店舗で販売する。
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2017.01.30
株式会社商業界(東京都港区、中嶋正樹社長)は、全国約300カ所で開催されている「得する街のゼミナール」(=『まちゼミ』)に関する書籍「まちゼミ さあ、商いを楽しもう! 」を、2月10日に発刊する。
著者は、全国で初めて「まちゼミ」を始めた愛知県岡崎市で「岡崎まちゼミの会」代表を務める松井洋一郎氏。
今では年間約300本の講演を行う「まちゼミ」の伝道師で、全国各地で
「まちゼミ」の開催に奔走する松井氏が、「まちゼミ」のすべてを伝えるという。
「まちゼミ」は、商店街の店主などが講師になり、各店の専門知識やプロのコツを利用客に無料で教えるというもの。
2003年1月に岡崎市で初めて開催された。
大型チェーンや百貨店が次々に撤退し、街の人通りが激減していた中、売上不振や空洞化で苦しみながらも、「なんとかしたい、街に賑わいを取り戻したい」との商店主たちの強い想いから、「まちゼミ」が誕生したという。
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2017.01.25
株式会社コスモスイニシア(東京都港区、高木嘉幸社長)は、都市部の宿泊施設としては事例が少ない「暮らすように滞在する」ことが可能なアパートメントホテルの開発と運営事業を開始する。
東京と京都で既に6棟のプロジェクト用地を取得済で、5棟は2018年に開業予定だという。
同事業は、同社が40年以上手がけてきた分譲マンション供給の建築ノウハウを活かしたもの。
東京・京都・大阪エリアのターミナル駅周辺等、交通利便性が高い立地で、客室数40室程度の比較的小規模なものから事業化する。
4名以上でも快適に過ごせる、1室40㎡程度の客室を中心とし、寝室とリビング・ダイニング空間を全室に確保するという。
また、暮らすように滞在することが可能な、ミニキッチンと食器及び調理器具を常備。
客室は「和」を意識したデザインとする。
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2017.01.24
三菱地所株式会社(東京都千代田区、杉山博孝社長)は、「羽田市場『超速鮮魚®』」を運営するCSN地方創生ネットワーク株式会社(東京都大田区、野本良平代表)への出資を実施、第三者割当増資を引受けるとともに、同社と包括協定を締結した。
CSN地方創生ネットワークは、羽田空港の制限区域内に「羽田鮮魚センター」を有するベンチャー企業。
全国で水揚げされた鮮魚を漁師から直接仕入れ、空輸で同センターに集約して加工仕分けを行い、最速のルートで国内外の飲食店・小売店・個人宅へ配送する新たな流通サービス「羽田市場『超速鮮魚®』」を運営している。
また、漁港や漁師の情報が見えるトレーサビリティを業界に先駆けて実践し、「安心・安全・美味しい」商品の提供を行っているという。
包括協定によるプロジェクト第一弾では、三菱地所レジデンスなどが分譲する「ザ・パークハウス白金二丁目タワー」(東京都港区、3月下旬より販売開始予定)で鮮魚宅配サービスを導入する。
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2017.01.23
ユニゾホールディングス傘下のユニゾホテル株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)は、グループ16店舗目・都内では7店舗目となる新規ホテル「ユニゾイン神田駅西」(東京都千代田区)の予約受付を1月20日に開始した。
開業は今年8月15日の予定。
同ホテルは、日本有数のオフィス街。大手町エリアより徒歩5分の立地。
最寄駅のJR「神田」駅は、ビジネスの中枢「東京」駅と訪日観光客からも人気の高い「秋葉原」駅の間に位置する。
成田・羽田の両空港へのアクセスも良好で、江戸の下町情緒を残す老舗の飲食店が並ぶ神田駅西口商店街も有することから、国内外のビジネス・観光双方の利用客にとって利用しやすいホテルになるという。
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2017.01.19
「宇田川カフェ」などを手掛ける株式会社LD&K(東京都渋谷区、大谷秀政代表)は1月16日、系列29店舗目となる新たなカフェ「六本木カフェ」を、株式会社イシン・ホテルズ・グループ(東京都港区、マイケル・ニギッチ社長)が運営するホテル「ザ・ビー六本木」(東京都港区)内にオープンした。
同カフェの朝食では、洋食・和食を中心とした、30種類を超えるメニューをビュッフェスタイルで提供。
トロトロで濃厚なスクランブルエッグ、スパイスが効いたオリジナルカレー、外はサクサクで中はしっとりしたバター風味のクロワッサンなどを用意した。
宿泊客がゆったりとした朝を過ごせるよう、朝食券はそのままランチ券としても利用できるようにしたという。
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2017.01.19
株式会社東横イン(東京都大田区、黒田麻衣子社長)は1月12日、新規ホテル「東横イン東京メトロ大手町A1」(東京都千代田区)をオープンした。
同ホテルは、東京メトロ「大手町」駅A1出口より徒歩約5分、JR「神田」駅西口より徒歩6分の立地。
皇居東御苑(旧江戸城本丸跡)までは徒歩で12分、新丸ビルまでは徒歩で13分。
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