2017.05.12
府中駅南口第一地区市街地再開発組合(東京都府中市)は、府中駅南口第一地区第一種市街地再開発事業として開発を進めてきた商・公・医・住一体型の複合施設(東京都府中市)の名称を「ル・シーニュ」に決定、「まちびらき」を2017年7月14日に決定した。
「ル・シーニュ」は、43年越しとなる府中駅南口の再開発事業を完成させるプロジェクト。
京王線「府中」駅からはペデストリアンデッキで直結、地下1階~地上4階までは商業ゾーン、地下2階と5階・6階部分は公共施設、7~15階は野村不動産の分譲住宅「プラウド」を含む住居ゾーンとなる。
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2017.05.11
大正大学(東京都豊島区、大塚伸夫学長)と巣鴨地域の3商店街が連携して設立した一般社団法人コンソーシアムすがも花街道は、地域の新しい発信型イノベーションを目指すアンテナショップ「座・ガモール」を5月14日にグランドオープンする。
同事業は、大正大学地域創生学部の学生のフィールドワーク(地域実習)活動の場として産学共同で推進していくもの。
地方物産が集積する小さなショップ群の第一歩として2つの店舗を同時にオープンする。
単なるアンテナショップとしてではなく、地域ブランド化のために「すがも」を通じて情報発信するイノベーションショップを目指す。
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2017.05.10
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)は、JR3路線の他、東京メトロ・都営地下鉄・つくばエクスプレスが乗り入れる秋葉原駅隣接地で「ホテルメッツ秋葉原(仮称)」(東京都千代田区)の建設に着手する。
開業予定時期は2019年秋。
JR東日本グループでは、「駅を中心とした魅力あるまちづくり」の一環として、駅周辺での生活サービス事業を展開してきた。
鉄道事業や地域との連携を引き続き強化し、出店エリアの拡大などを含めた積極的な開発を推進することで、2020年頃までに1万室超のホテルチェーンを目指す。
「ホテルメッツ秋葉原(仮称)」は、急増する訪日外国人旅行者にも人気の秋葉原の玄関口にふさわしい、利便性と快適性を備えたホテルだとしている。
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2017.05.10
株式会社ベッセルホテル開発(広島県福山市、瀬尾吉郎代表)は、同社が経営する「ベッセルイン上野入谷駅前」(東京都台東区、林英昭支配人)で、2016年12月より順次実施していた改装工事を完了、5月1日より全ての客室をリニューアルオープンした。
今回の改装では、全ての客室を明るくシンプルなデザインとし、ベッドにはデュベスタイルを採用。
より機能的で快適な空間に生まれ変わったという。
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2017.05.09
福生市はこのほど、3作目となる同市の新しい観光ガイドマップ「ふっさまっぷ」を制作した。
同マップは、全16ページ・発行部数3万部で、今年度中に1万5,000冊を増刷する予定。
今回は、友好交流都市協定を結んでいる登別市から派遣職員として勤務している女性職員が制作に参加。
実際に生活をする中で感じた福生市の魅力を特集し、外から見た視点での観光ガイドマップになっているという。
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2017.05.02
国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA、運営:ショートショート実行委員会、東京都渋谷区、別所哲也代表)はこのほど、全国の観光プロモーション映像の頂点を決める「第6回観光映像大賞」のファイナリスト全10作品を発表した。
SSFF & ASIAでは2012年より、創造性・振興性・話題性を含んだ観光プロモーション映像に「観光映像大賞(観光庁長官賞)」を授与してきた。
今年は、全国から462本の作品が集まり、10本がファイナリストとして選ばれた。
大賞作品は、6月1日に開催されるオープニングセレモニーで表彰される予定。
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2017.05.01
住スタイルTOKYO実行委員会は、約200社が出展し約3万5,000人が来場する日本最大級の住宅総合展示会「住スタイルTOKYO2017」を、東京ビッグサイト(東京都江東区)で6月8日~11日の4日間開催する。
「住スタイルTOKYO2017」は、「新築スタイルEXPO」「リフォーム&リノベーションEXPO」「ガレージングEXPO」「キッチンEXPO」の4EXPOと住宅関連セミナーで構成する、日本最大級の住宅総合イベント。
内2日間は「住宅ビジネスフェア2017」「住宅フランチャイズEXPO」も同時開催される。
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2017.04.20
京成電鉄株式会社(千葉県市川市、三枝紀生社長)は4月20日、東京都江東区潮見の社有地で、ビジネスホテル「ホテルリブマックス東京潮見駅前」をオープンした。
同ホテルは、社有地の有効活用策として、訪日外国人の増加を背景とした宿泊施設需要の拡大に対応するため、ビジネスホテルを建設し、株式会社リブ・マックス(東京都新宿区、有山憲社長)へ賃貸するもの。
京成電鉄がリブ・マックスに賃貸するのは今回が初となる。
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2017.04.20
ミサワホーム株式会社(東京都新宿区、竹中宣雄社長)は、東京都渋谷区で築50年超の北海道職員住宅をリファイニング建築によって賃貸住宅に再生し、自社保有物件として活用するプロジェクトを着工した。
2017年11月の完成を目指す。
北海道は、東京都渋谷区に保有する築50年超の職員住宅が建つ土地の有効活用を図る目的で、2016年2月に「旧初台公宅用地有効活用事業」の公募を実施。
同社は、ストック活用・環境負荷低減の観点から、既存建物を再利用して長寿命化が図れるリファイニング建築により賃貸住宅として再生し、自社保有物件として活用する提案を行い、2016年9月に事業者として選定されている。
リファイニング建築は、一般的なリフォームやリノベーションとは異なり、内外装や設備類、間取りなどの変更と同時に、建物自体の耐震性の確保や耐用年数を大幅に向上させ、第三者機関より評価を取得する建築再生手法。
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2017.04.18
三井不動産レジデンシャル株式会社(東京都中央区、藤林清隆社長)と株式会社フルタイムシステム(東京都千代田区、原幸一郎社長)はこのほど、社会的課題のひとつとなっている宅配物の増加に対し、マンションの宅配ロッカーの利用効率を向上させることで「再配達ゼロ」を目指す取り組みを開始した。
今回の取り組みは、宅配サービス会社へのヒアリングと、フルタイムシステムが集積したデータの分析を行い、宅配ロッカーの利用に関する現状の課題を抽出することから開始。
課題を検討した結果、利用状況に適した新しい宅配ロッカーの開発や入出庫の回転率の向上策など、ハードとソフト(運用)の両面から4つの対策を考案したという。
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