2017.08.28
フージャースホールディングス傘下の株式会社フージャースアベニュー(東京都千代田区、森俊哉社長)は、2016年10月3日に発表した「国分寺西町戸建プロジェクトにて学生 アイデア3案を採用」のとおり、戸建住宅「デュオアベニュー国立ノーブル」(東京都国分寺市)で、立命館大学(京都府京都市、吉田美喜夫学長)との産学連携による「家族のつながり」を設計テーマとした学生アイデアを基に、建設を進めてきたコンセプトハウスをオープンした。
同プロジェクトは、不動産業の進展と不動産業に係る人材育成を目的に、「長江家住宅の保全活用に関する連携協定」を締結したことを契機とし、立命館大学及川研究室(理工学部・建築都市デザイン学科)との産学連携によるもの。
「家族のつながり」を設計テーマとした企画提案を募集し、学生アイデア3案を採用した。
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2017.08.25
株式会社ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)は、初の会議室併設型コンパクトホテルとなる「ファーストキャビンTKP市ヶ谷(仮称)」(東京都新宿区)を開業する。
同ホテルは、同社の本社兼「TKP市ヶ谷カンファレンスセンター」が入居する「TKP市ヶ谷ビル」(東京都新宿区)本館の一部と、新たに賃借した別館をコンバージョンするもの。
着工は2017年9月、開業は2018年4月の予定。
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2017.08.23
倉庫関連事業を手掛けるイーソーコグループの株式会社リソーコ(東京都港区、池田浩大社長)は、「倉庫っぽい」をテーマにしたオリジナルブランド「SOHKOMAN(ソーコマン)」を立ち上げ、同名のサイト「SOHKOMAN」を8月22日にオープンした。
サイト運営は同グループの株式会社イーソーコドットコム(東京都港区、早﨑幸太郎社長)が担当する。
同社では、倉庫という「場所」が持つ本当の力や可能性を、様々な形で発信してきたという。
今回は、「場所」に捉われない形(グッズ等)でも倉庫の魅力を発信していきたいと考え、オリジナルブランドを立ち上げた。
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2017.08.18
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、脇英美社長)と株式会社フルタイムシステム(東京都千代田区、原幸一郎代表)は、マンション入居者の便利性向上を図るとともに、昨今のネット通販市場拡大等に伴う宅配物再配達増加を緩和するための取り組みの一つとして、各住戸専用の「各住戸玄関前宅配ボックス」の共同開発に着手した。
共用エントランスドアや宅配ボックスの開錠ができるICカードを利用し、宅配業者が玄関前まで荷物を配達する「各住戸玄関前宅配ボックス」の開発は、業界初となる。
同製品は2018年1月に着工予定の新築分譲マンション(東京都文京区)へ導入予定。
現在、ネット通販の市場拡大や宅配物再配達の社会問題化等を背景に、不在時に荷物を受け取れる宅配ボックスの必要性はますます高まっており、今後もその需要拡大が期待されている。
しかし、マンション等で共用部に宅配ボックスが設置されている場合でも、「満杯で利用できない」「重い・大きい荷物を共用部から自室に運ぶことが大変」といった課題が存在していることが、三菱地所レジデンスが実施したアンケート調査によって明らかになったという。
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2017.08.16
ユニゾホールディングス傘下のユニゾホテル株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)は8月15日、グループ16店舗目となるホテル「ユニゾイン神田駅西」(東京都千代田区)を新規オープンした。
同ホテルは、日本有数のオフィス街・大手町エリアより徒歩5分の立地。
最寄駅となるJR神田駅は、東京駅と秋葉原駅の間に位置し、成田・羽田の両空港へのアクセスも良好で、江戸の下町情緒を残す老舗の飲食店も多いことなどから、ビジネス・観光双方の宿泊需要を見込む。
なおユニゾグループでは、現時点で同ホテルを含め15店舗を計画開発中で、2020年3月末には保有・運営ホテル30店舗・7,000室、計画開発中ホテルを含め45店舗・1万室を目指すという。
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2017.08.16
公益社団法人日本観光振興協会(東京都港区、山口範雄会長)は、日本版DMO、観光地域づくりマーケティングツール「観光予報プラットフォーム」の活用コンテストを開催、8月31日まで募集する。
「観光予報プラットフォーム」は、地域の観光関係者だけでなく、宿泊・旅行業、小売・飲食・流通及び製造等の幅広い事業者にとっても経営・事業戦略を進める上で有効で、地域の地場産業の振興に資するツールだという。
同コンテストは、地域の優れた取組や学生からの提案を表彰し、国内外の観光関係者に周知・啓発していくことで、観光による地域活性化を支援するのが狙い。
応募内容は、「学生部門」が高校生、大学、大学院生の研究材料となる、観光予報プラットフォームの活用、提案。
「地域部門」が、自治体、地域の観光推進組織、DMOなどの地域の関係団体における観光予報プラットフォームの活用、取組。
「事業者部門」が、地域の観光関係者だけでなく、小売・飲食・流通及び製造等の幅広い事業者における観光予報プラットフォームの活用、取組。
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2017.08.16
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)・NREG東芝不動産株式会社(東京都港区、吉田祐康社長)・東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)の3社は8月15日、「(仮称)芝浦一丁目計画」(東京都港区)の整備方針を発表した。
今後は、東京圏の国家戦略特別区域の特定事業として、東京都と港区の都市計画審議会による審議、国家戦略特別区域会議の合意を経て、内閣総理大臣による国家戦略特別区域計画の認定へ向け、手続きを進める予定。
同計画は NREG東芝不動産が保有する「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」とJR東日本が保有するカートレイン乗降場跡地を一体とした、4haを超える土地に、約10年の期間をかけてオフィス・ホテル・住宅・商業施設等で構成する大規模複合施設の整備を段階的に行うもの。
日本を代表する建築家・槇文彦氏を設計者として迎え、東京湾岸部の新たなシンボルになると共に、同地区だけでなく、東京全体の更なる賑わい創出と国際競争力の向上に貢献する事業として、未来につながる街づくりを目指すという。
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2017.08.16
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は8月10日、豊島区では第4弾となるホテル「アパホテル駒込駅前」(東京都豊島区)の計画地で起工式を実施した。
開業予定は平成31年1月。
同計画地は、東京メトロ南北線「駒込」駅より徒歩約2分、JR山手線「駒込」駅より徒歩約3分の立地。
東京の人気観光名所「六義園」は徒歩圏内、「池袋」駅までは3駅・7分、「上野」駅までは5駅・10分、東京ドームのある「後楽園」駅までは3駅・7分。
豊島区では、稼働中の「アパホテル東京板橋駅前」(全202室)、「アパホテル池袋駅北口」(全171室)、「アパホテル巣鴨駅前」(全512室)と合わせ、全4棟・1,069室となる。
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2017.08.16
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は8月10日、台東区で6棟目となる「アパホテル浅草田原町駅前」を開業、開業披露式典を実施した。
合わせてホテル1階には、「コメダ珈琲店」が同日開業した。
同ホテルは、東京メトロ銀座線「田原町」駅より徒歩1分、浅草寺・雷門も徒歩圏内にあり、観光やビジネスの拠点として、またインバウンド需要にも対応可能な立地。
最上階14階には、露天風呂付き大浴場「準天然光明石温泉(人工温泉)」を設置、女性大浴場露天風呂やスカイツリービュールームからは東京スカイツリーの眺望を楽しむことができるという。
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2017.08.10
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)と前田建設工業株式会社(東京都千代田区、前田操治社長)は、「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」(東池袋四丁目2番街区地区市街地再開発準備組合、米山啓二理事長)の特定業務代行者に選定されたと発表した。
併せて両社は参加組合員としても選定されており、7月31日付で東京都へ組合設立認可申請を実施、本組合設立認可は10月の予定としている。
同事業の施行区域は、豊島区新庁舎など、近年開発が進む「池袋副都心」の東側エリア。
池袋駅からグリーン大通りを東南へ約1km、現在事業中の都市計画道路補助81号線との交差点に位置し、東京メトロ有楽町線「東池袋」駅4番出口を含む街区となる。
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