【ニュース】 新宝島ホールディングス、阿波おどり「南内町演舞場」のネーミングライツを取得、愛称は「esports GG Tokushima 南内町演舞場」に 徳島県徳島市

2022.06.28
株式会社新宝島ホールディングス(東京都台東区、中野穣二代表)は、阿波おどり未来へつなぐ実行委員会が設置する「南内町演舞場」(徳島県徳島市)のネーミングライツ(命名権)を取得した。

これにより、南内町演舞場の愛称は、2022阿波おどり期間
(2022年8月12日~15日、8月11日は前夜祭)を含む2022年12月31日まで、同社の事業名称「esports GG Tokushima」を冠した「esports GG Tokushima 南内町演舞場」となる。
なお、阿波おどり演舞場がネーミングライツの募集をするのは、阿波おどりの歴史上、今回が初めての試みだという。

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【ニュース】 徳島県、「とくしま林業アカデミー」の令和5年度・第8期研修生の募集を開始、最新のDX研修機器を備えた環境で11種類の林業資格の取得が可能 徳島県徳島市

2022.06.07
徳島県(飯泉嘉門知事)は6月1日、「とくしま林業アカデミー」の令和5年度・第8期研修生の募集を開始した。
研修生は、最新のDX研修機器を備えた環境で、11種類の林業資格の取得が可能。
年間最大155万円(要件有り)の給付金も用意したという。

同県では、森林・林業を核とした地方創生の実現を目指す「スマート林業プロジェクト」を立ち上げ、担い手の育成や高性能林業機械の導入などにより、令和10年度の「素材生産量70万㎥」を目標に取り組みを進めている。
この目標を達成するためには、スマート林業の推進に加え、高いスキルと意欲ある人材の育成が不可欠であることから、平成28年より「とくしま林業アカデミー」を開講、第1~6期生の林業就業率は100%と高い実績をあげているという。

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【ニュース】 四国で89番目・徳島県で18番目、四国最大級となる「道の駅くるくる なると」が4月29日に開駅 徳島県鳴門市

2022.04.18
国土交通省と鳴門市が整備を進めてきた「道の駅くるくる なると」(徳島県鳴門市)が2022年4月29日11時に開駅する。
運営は株式会社TTC(静岡県熱海市、河越康行代表)。

四国では89番目、徳島県では18駅目となる四国最大級の同施設は、神戸淡路鳴門自動車道「鳴門」ICと徳島自動車道「徳島」IC間の一般国道11号沿いに立地。
約1万7,900㎡という広大な敷地には、鳴門金時やれんこん・鳴門鯛など「地域特産物」をテーマに、農産物マルシェや名産グルメ・スイーツを楽しめるショップ・食事処を展開するほか、施設内には鳴門市を見渡せる屋上ジップラインや屋上デッキ、周辺観光を楽しめるレンタサイクルも設置する。
家族で1日丸ごと楽しめる「体験型食のテーマパーク」として展開するという。

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【ニュース】 JR四国、簡易宿所「4S STAY 阿波池田本町通り」の「はなれ」を利用したコワーキングスペースを4月1日にオープン 徳島県三好市

2022.03.31
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、西牧世博社長)が運営する簡易宿所「4S STAY 阿波池田本町通り」(徳島県三好市)は、「はなれ」を利用したコワーキングスペースを2022年4月1日にオープンする。

同スペースはJR土讃線「阿波池田」駅より徒歩8分、同簡易宿所の敷地内にあり、宿泊者だけでなく、他の一般客も利用可能。
作業や会議、リモートワークなど、幅広い用途で利用できるとしている。

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【ニュース】 三井不動産、次世代を担う人材育成に向けた「神山まるごと高専(仮称)」プロジェクトの活動に賛同、STEAM人材育成支援に向けたパートナーシップを締結 徳島県神山町

2022.03.23
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、次世代を担う人材育成に向けた「神山まるごと高専(仮称)」プロジェクト(徳島県神山町)の活動に賛同、「STEAM」人材育成支援に向けたパートナーシップを締結した。

「STEAM」とは科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・数学(Mathematics)の頭文字を取った言葉。
日本国内では、数学や科学分野の卒業者数が米国の10分の1にとどまっており、DX推進に不可欠な先端IT人材の育成が課題となっているという。
内閣府は2019年6月、日本の国際競争力を高めるためには、都市や大学を巻き込み、起業家教育やアクセラレータ機能を抜本的に強化することが必要として「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」を策定している。
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【ニュース】 徳島バスとJR四国、4月1日から実施予定の共同経営計画で国土交通大臣へ認可申請、徳島県南部地域で高速バスと鉄道が連携 徳島県阿南市

2022.03.04
徳島バス株式会社(徳島県徳島市、金原克也社長)と四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、西牧世博社長)は、「地域における一般乗合旅客自動車運送事業及び銀行業に係る基盤的なサービスの提供の維持を図るための私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の特例に関する法律」第9条第1項の規定に基づき、2022年4月1日から実施を予定している共同経営の計画について、3月3日付けで国土交通大臣へ認可申請を行った。

両社による共同経営の計画は、徳島県南部地域の地域旅客運送サービスの利便性向上を図ることと、四国に最適で持続可能な「公共交通ネットワークの四国モデル」を構築することを目的に、徳島県などの地域の関係者の協力と四国運輸局の助言のもとに行うもの。
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【ニュース】 JR四国、吉野川市の古民家を活用したツアーなど、四国の4国立大学の学生チームが企画した8ツアーを旅行商品として発売 徳島県吉野川市

2022.02.01
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、西牧世博社長)は、四国の4国立大学(徳島大学・香川大学・愛媛大学・高知大学)の学生チームが企画した8ツアーをJR四国の旅行商品として発売、2022年3月~6月にかけて催行する。

同社と4大学は2017年9月、四国の地域活性化を目的に、地域振興・観光振興・人材育成について連携協力する協定を締結。
学生チームが地域の資源を調査・発掘し、観光の素材として付加価値付けを行い、観光による地域振興に役立てていく「地域観光チャレンジ」に取り組んでいる。

第4回目となる「地域観光チャレンジ2021」には、4大学から40人の学生が参加。
昨年9月には、学内審査で選出された8チームが成果発表及び最終審査会にのぞみ、優秀企画の表彰を行っている。
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【ニュース】 東みよし町、仕事見学とまちめぐりに参加できる「移住体験ツアー」を1月16日より実施、参加者募集を開始 徳島県東みよし町

2022.01.11
徳島県東みよし町(松浦敬治町長)はこのほど、仕事見学とまちめぐりに参加できる「移住体験ツアー(交通費・宿泊費無料)」の参加者募集を開始した。
出発日は2022年1月16日・21日・23日・28日・29日・30日。

同町は、徳島県の西部、四国のほぼ中央に位置する、人口約1万
5,000人の町。
同町では現在、求人活動を積極的に行っている11社の企業があり、同ツアーではまちめぐりと仕事見学を同時に案内する。
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【ニュース】 阿佐海岸鉄道、線路と道路両用の乗り物「DMV」の世界初となる営業運行を開始 徳島県海陽町

2022.01.04
四国の東海岸、徳島県南部から高知県東部を走る阿佐海岸鉄道株式会社(徳島県海陽町、三浦茂貴社長)は2021年12月25日、線路と道路両用の乗り物「DMV(デュアル・モード・ビークル)」の世界初となる営業運行を開始した。

「DMV」は、列車が走る線路と道路の両方を走行できるように開発された車両。
「阿波海南」駅(徳島県美波町)~「甲浦(かんのうら)」駅(高知県東洋町)間を鉄道として運行し、終着駅「甲浦」駅で車両をバスに切り替え、スロープを降りて道路を走る。
バスとなったDMVは、「海の駅 東洋町」を経由し、土・日・祝日は室戸岬まで走るという。

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【ニュース】 コクヨ、2023年4月開校を目指す私立高等専門学校「神山まるごと高専」に対し、企業版ふるさと納税を活用し1億円を寄付 徳島県神山町

2021.11.08
コクヨ株式会社(大阪市東成区、黒田英邦社長)は、2023年4月開校を目指す私立高等専門学校「神山まるごと高専」(仮称・設置構想中、徳島県神山町)に対し、企業版ふるさと納税を活用する形で1億円の寄付を実行した。
併せて、コア・ファウンディングパートナーとして学校づくりを支援する。

「神山まるごと高専」は、「奇跡の田舎」と称される徳島県神山町に設置され、同町をまるごと学びのフィールドに活用する、実践型教育を展開する予定。
従来の技術教育中心の高専とは異なり、ソフトウエアを中心としたテクノロジーや、UI・UX・アートなどに関連したデザイン教育と、起業家マインドを育成する教育を実施、社会に変化を起こしていける人材を育成するという。
なお、学校法人設立と学校設置の認可取得時期により、開校を
2023年4月以降に変更する場合もあるとしている。
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