2014.10.02
株式会社ケーブルテレビ山形(山形県山形市、吉村和文社長)は10月1日、Facebookを活用したWEBサイト「トウホク!オウエンダン!」を開設した。
2014年10月1日に開局20周年を迎えた同局はこれまで、「地域密着型」の番組制作やインターネットサービス等を展開してきた。
今回開設した同サイトは、新たなコミュニケーションのプラットフォームとなるもので、「がんばる東北の人々」を応援していくという。
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2014.08.20
明治大学(東京都千代田区)は、地域連携プログラムの一環として、8月19日~22日の4日間、天童市に学生11名を派遣する。
期間中、学生は「てんどう活性化プロジェクト」に挑戦し、政策提言を行う。
同市は同大学創立者の一人・宮城浩蔵の出身地。
両者は、2010年12月に連携協力に関する協定を締結しており、同市内で市民向けの公開講座を開講しているほか、東京の同大学で「創立者のふるさと食のフェア」を開催するなど、様々な取り組みを行ってきたという。

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2014.07.30
域特産品に特化したクラウドファンディング「風土雲人 FOOD CLOUD(フードクラウド)」を展開する風土雲人株式会社(東京都港区、松本大河代表)はこのほど、クラウドファンディング・プロジェクトの第2弾となる「山形・新庄発、米作りによる震災復興支援プロジェクト」を開始した。
同プロジェクトは、現在は生産量が減ってしまい「幻の米」とまで言われている山形県の在来種「さわのはな」を通じ、「もう一度、田植えがしたい」と願う被災農家の生き甲斐を取り戻す復興支援プロジェクト。
土の温かさと実りに触れる喜びを、震災で田んぼを失った農家に届けるという。

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2014.07.17
近畿日本ツーリストなどを傘下に収めるKNT-CTホールディングス株式会社(東京都千代田区、戸川和良社長)は、東北初となる新しい花火大会 「
最上川ミュージック花火2014」を企画、9月13日に開催する。
メイン会場は高麗館(山形県戸沢村)。
山形県では現在、平成16年以来、10年振り6回目となる県単独のデスティネーションキャンペーンを実施している。
同イベントは、今夏(6月14日~9月13日)に県下全域で開催中のキャンペーン「山形日和」のフィナーレを飾るイベントになるという。


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2014.06.11
山形県は、山形デスティネーションキャンペーンの開催期間中、JR「山形」駅に有機EL照明の展示ブースを設置する。
山形生まれの新たな光である有機EL照明を内外に広くPRするとともに、有機EL照明の特性や、県内に導入された有機EL照明を紹介する。
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2014.06.06
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)・株式会社ジェイアール東日本商事(東京都渋谷区、横山裕司社長)・山形県の3者は、山形県にスポットを当てた「山形のもの」を、地域の魅力を発信する地産品ショップ「のもの」上野店(6月11日~7月7日)と秋葉原店(6月17日~7月14日)でそれぞれ開催する。
JR東日本グループが展開する「地域再発見プロジェクト」の一環。
今回の「山形のもの」では、名産のさくらんぼやラ・フランスを使った菓子類・そば・漬物などを販売する。
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2014.05.27
JRグループは、山形県や地元自治体、観光事業者等と連携し、6月14日~9月13日の期間、「山形デスティネーションキャンペーン」を開催する。
同グループが山形全県で実施するキャンペーンは、10年ぶり6回目。
キャッチコピーは「山形日和。」
「食」「温泉」「歴史・文化」「自然」「人情」を柱に、「山形の一日(朝・昼・夕・夜)」の魅力を楽しんでもらえるよう、体験・滞在型の旅行を提案する。
駅からの接続交通についても充実を図り、山形新幹線・東北新幹線、羽越本線・上越新幹線を活用した広域周遊ルートを充実させるとしている。
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2014.05.19
天童温泉の「檜風呂の宿つるや」は(山形県天童市)は5月1日、「
ほほえみの空湯舟(くうゆふ) つるや」としてリニューアルオープンした。
同館は今年1月31日に一旦営業を終了。
2月~4月に改築を行い、株式会社に組織変更のうえ、営業を再開した。
「空湯舟(くうゆふ)」とは、湯舟につかって空を見上げ、のんびりゆったり寛げる空間を意味するという。


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2014.04.24
山形県産業経済部森林整備課は、昨年12月から冬季閉鎖していた県民の森「源流の森」(山形県飯豊町)を4月29日にオープン、5月11日にはオープニングイベントを開催する。
「源流の森」は、県内にある4つの県民の森の1つ。
平成9年にオープンした。
指定管理者は公益財団法人山形県みどり推進機構(指定期間は平成24年~26年までの3年間)。
オープニングイベントでは、西洋シャクナゲの苗木を13時から先着200名に進呈するほか、木登りツリーイング、森の恵みルーレット、木工クラフトなどの体験教室、キノコの植菌体験・森の屋台コーナー・ピザ作り、やまがた森の感謝祭、第38回全国育樹祭のPRなどを実施する。
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2014.04.09
東北芸術工科大学(山形県山形市、根岸吉太郎学長)は、9月20日~10月19日の1ヶ月間、山形市の中心部にある国の重要文化財「文翔館」を拠点に、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014」を開催する。
開催テーマは「山をひらく」。
みちのく山形からゆるやかに東北を拓き、来場者にその魅力や文化を持ち帰ってほしいという思いを込めたという。
2014年3月15日に発表した公式ポスターでは、獣の皮で作った蓑を被った少女をメインビジュアルに使用。
同芸術祭の芸術監督でアーティストの荒井良二氏(作・絵)の絵本「はじまりげんしくん」の主人公から着想を得て、イラストレーターで山伏の坂本大三郎氏が衣装を制作した。
頭の飾りものには野生のウサギやハクビシン、イタチの毛、イタヤカエデなどの葉をまとい、「根本から湧き上がる力を秘めた存在」「未来を生きぬく子どもの逞しい姿」を表現しているという。

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