2021.07.06
居酒屋チェーン「北の家族」を運営する株式会社パートナーズダイニング(東京都新宿区、斎藤浩司社長)は7月5日、「北の家族 仙台第一生命タワービル店」(仙台市青葉区)を「宮城県の地産地消」をテーマにした居酒屋に一新、店名も「仙台 北の家族」に変更した。
コロナ禍で落ち込んだ宮城の外食を、まずは「地産地消」で応援する。
同店は、仙台第一生命タワービルディング21階に位置し、窓際の席からは仙台市街を眺望可能。
地元を見渡せるこの店で、地元で作られた食材を使ったメニューを地元の人々に多く食べてもらうため、海鮮をはじめ、野菜、肉、日本酒、ビール、ワイン等々「地元愛」に富んだ食材を仕入れ、提供するという。

(さらに…)
2021.07.02
京王電鉄株式会社(東京都多摩市、紅村康社長)は、高速バスを活用した貨客混載により、石巻市産の海産物を東京へ輸送し、京王ストアで販売する取り組みを企画、2021年7月3日より開始する。
高速バスを活用することで、高速バスの生産性向上を図るほか、産地直送の海産物を差別化商品とすることで京王ストアの魅力を向上、石巻市の知名度向上や海産物の販路拡大などにより、地域経済の活性化にも貢献するとしている。
今回の貨客混載事業は、新型コロナウイルス感染症流行拡大を受け、地元農家・漁師の飲食店向け出荷需要が減少するなかで、宮城県内の農水産物業の支援を通じて地域活性を手掛けるSTORY株式会社(仙台市、小野寺仁社長)が発足した「コロナに負けない!食の宝庫 東北!食べて応援プロジェクト」の取り組みの一環。
STORYは漁師達の出荷物を集約し、STORYの営業車がミヤコーバス石巻営業所まで輸送する。
(さらに…)
2021.05.31
海産・乾物の販売を手掛ける株式会社小野徳(宮城県気仙沼市、小野寺一登代表)は5月20日、海苔・昆布などの朝食セット「朝から元気‼おのとく母ちゃんの腸活セット」のネット販売を開始した。
同商品は、子育てと仕事を両立する女性に向け、コロナ禍で「おうち食」の機会が増えた今だからこそ、日本独自の海藻食の良さを手軽に体験してもらおうというもの。
海苔は、食物繊維を多く含み、ビタミンB12・葉酸・ヨウ素・ビタミンKが多い点が特徴で、腸活にも効果があるという。
同社は、コロナ禍で飲食店等との取引や店頭での売上が激減。
今後は非対面でのネット通販部門を強化するとともに、海藻の素晴らしさも周知する「藻食伝承(そうしょくでんしょう)プロジェクト」を立ち上げ、第1弾商品として、今回同商品をリリースした。

(さらに…)
2021.05.28
「ウェスティンホテル仙台
」(仙台市青葉区、佐藤巨輔総支配人)は、同ホテル26階のレストランシンフォニーで、2021年6月10日~7月21日の期間、三陸沖で獲れる様々な旬の魚介類に旨味を引き出すスパイスやハーブを掛け合わせたディナーコース
「Fruits de mer aux épices et herbes(フリュイ ド メール オ ゼピス エ エルブ)」を提供する。
同メニューは、森のミネラルをたっぷり含んだ山水と海水が混ざり合い、優良な漁場として世界的にも注目されている三陸産のシーフードを存分に楽しめるというもの。
三陸産魚介の出汁をたっぷり使用したスープには、見た目にもインパクトのあるフレーバードームが浮かび、はじけるとスモークの香り、サフランや赤しそ、芳醇な白トリュフの香りが次々と漂うという。

(さらに…)
2021.05.19
総合PR会社の共同ピーアール株式会社(東京都中央区、谷鉄也社長)は、全国の地方創生をPRで支援することを目的に、東北と新潟のプロモーション連携を目指す「芭蕉の辻(ばしょうのつじ)プロジェクト」公式サイト内で、東北や新潟の企業・団体のPR活動支援を行う日本初となるオンラインオフィス「共同ピーアール オンラインオフィス東北」を5月18日に開設した。
芭蕉の辻プロジェクトの運営者は、株式会社仙台ビルディング、株式会社河北新報社、株式会社第一広告社の3社。
2021年5月26日に開業する新仙台ビルディング(仙台市青葉区)1階の複合施設「CROSS B PLUS」(クロス ビー プラス)を拠点に、「イベントスペース事業」「カフェダイニング・クラフト事業」「メディア・PR事業」「デジタル事業」「SDGs推進」の5つの事業を展開する。
また、河北新報社、山形新聞社、福島民報社、新潟日報社や自治体と連携し、記者会見やPRイベントの開催等を通じた情報発信の拠点となることも目指す。
(さらに…)
2021.04.28
東日本旅客鉄道株式会社仙台支社(仙台市青葉区、三林宏幸支社長)は、4月より開始した東北デスティネーションキャンペーンに合わせ、JR東北新幹線・陸羽東線「古川」駅(宮城県大崎市)1階西口に多目的スペースを開設する。
企画第1弾では、2021年5月1日より「大崎地域ものづくり企業展」を開催。
駅の賑わいづくりを目的に、今後も地域と連携した様々な企画を実施するという。

(さらに…)
2021.04.23
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一代表)傘下の株式会社タカラレーベン東北(仙台市青葉区、原忠行代表)は4月23日、新築分譲マンション「ザ・レーベン上杉三丁目」(仙台市青葉区)の販売を開始した。
同物件は、良質な邸宅地として人気の「上杉エリア」にあり、仙台駅や駅前周辺のビジネス街・繁華街も至近の立地。
建築デザインのテーマは「沈黙の建築」とし、緻密に計算された意匠デザインを施したという。

(さらに…)
2021.04.22
JR東日本のグループ会社でベンチャーへの出資や協業を推進する
JR東日本スタートアップ株式会社(東京都港区、柴田裕社長)と株式会社びゅうトラベルサービス(東京都墨田区、森崎鉄郎社長)は、「JR東日本スタートアッププログラム2020」で採択したmy
Prodouct株式会社(マイプロダクト、東京都文京区、小山翔社長)と協業し、宮城県南三陸町で「ヒューマンツーリズム」の実証実験を開始する。
マイプロダクトが手掛ける産業観光プラットフォーム事業のCRAFTRIP(クラフトリップ)では、コロナ禍で大きく旅の形が変わる中、新しい旅のかたちとして地場産業に焦点をあて、事業者とともに魅力的な体験プランを企画。
今回の実証実験では、びゅうトラベルサービスとクラフトリップの連携により、地元のユニークな体験プランとJR東日本ダイナミックレールパックを提供することで、利便性を高めると同時に、ヒトの魅力に触れる「ヒューマンツーリズム」を推進する。

(さらに…)
2021.04.21
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、旧「東北イン古川駅前」(宮城県大崎市)を取得し、宮城県内4ホテル目となる「アパホテル宮城古川駅前
」として4月20日に開業した。
同グループが2021年に既存ホテルを取得しオープンしたホテルは、「アパホテル小倉駅新幹線口」「アパホテル千葉中央駅前」「アパホテル京急蒲田駅前」「アパホテル新大阪駅タワー」に続き5棟目となる。
同ホテルは、JR東北新幹線・陸羽東線「古川」駅より徒歩2分の駅前立地。
ビジネスや国内レジャーなど幅広い宿泊需要を見込む。

(さらに…)
2021.04.14
JR東日本グループは、4月1日から開催中の「東北デスティネーションキャンペーン」に合わせ、上野駅で11回目となる「宮城産直市」を2021年4月15日~17日に開催する。
今回の産直市では、全8社が出店、宮城県の名産品を販売するほか、東北新幹線で仙台駅から上野駅に直送する完熟のいちごなど合計約210品目を販売するという。
(さらに…)