【ニュース】 奈良市、「八条・大安寺周辺地区まちづくり基本計画(案)」に関するパブリックコメントを募集、JR新駅を中心とした新たな交流拠点 奈良県奈良市
2022.04.13
奈良市(仲川げん市長)は、京奈和自動車道(大和北道路)「奈良」IC(仮称)やJR新駅等の設置決定をきっかけとして、交通結節機能のポテンシャルを活かしたまちづくりを検討するため、「八条・大安寺周辺地区まちづくり基本計画(案)」に関するパブリックコメント(意見)を4月13日より2022年5月31日まで募集する。
同計画では、奈良県内で唯一となるICと新駅が近接する地区の特性や歴史的背景、社会情勢の大きな変化等を踏まえ、同地区のまちづくりに求められるニーズをより深く検討、具体化する計画として奈良県と同市の連携に基づき、取りまとめを行っているという。
今回、計画案について広く意見を募集し、オープンなまちづくりを進めるとしている。
(さらに…)
【ニュース】 中川政七商店、奈良の朝に特化したイベント「あさなら」を4月9日~24日に「鹿猿狐ビルヂング」と近隣店舗・施設で初開催 奈良県奈良市
2022.04.06
1716年創業の奈良の老舗・株式会社中川政七商店(奈良県奈良市、千石あや社長)は、奈良の朝に特化したイベント「あさなら」を、2022年4月9日~24日に、同社複合商業施設「鹿猿狐(しかさるきつね)ビルヂング」(奈良県奈良市)と近隣店舗・施設で初開催する。
奈良市は、観光客の約90%は日帰り(奈良市観光入込客数調査報告書)と言われ、また県内宿泊者数も全国46位(観光庁「宿泊旅行統計調査」2020年確定値)と、観光地でありながら宿泊するイメージが低いという。
同イベントでは、宿泊するからこそ体験できる、朝に特化した企画を多数用意。
ホルンで大勢の鹿を呼び寄せる「鹿寄せ」や、地元の野菜やパンが楽しめる「あさなら市場」、朝なのに晩餐(ばんさん)が味わえる特別な朝食など、奈良の朝の心地好さを届けるとしている。
【PR記事】 マリオット・インターナショナルなど、地方創生事業「Trip Base道の駅プロジェクト」 の「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」を開業 奈良県天理市
2022.03.22
マリオット・インターナショナル(米国メリーランド州、ステファニー・リナーツ社長)は2022年3月21日、「フェアフィールド・バイ・マリオットホテル」としては奈良県初、全国では15軒目となる「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」(奈良県天理市)を開業した。
同ホテルは、積水ハウスとマリオットが2018年から進めている地方創生事業「Trip Base(トリップ・ベース)道の駅プロジェクト」 の一環。
同プロジェクトは、地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済の活性化を目指すもので、「道の駅」を拠点に「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通じ、地方創生の一助となることを目指すもの。
宿泊特化型ホテルで、食事やお土産などは道の駅をはじめとする地域の店を利用してもらうことで、地域の人々との交流や道の駅との往来を促す設計となっている。
【PR記事】 長谷工ヴィレッジライフ、古民家ホテル「ブランシエラヴィラ明日香」をグランドオープン、建物は国の登録有形文化財に指定 奈良県明日香村
2022.03.17
長谷工グループの株式会社長谷工ヴィレッジライフ(東京都港区、西川典男社長)は2022年3月18日、古民家ホテル「ブランシエラヴィラ明日香」(奈良県明日香村)をグランドオープンする。
同建物は、「明日香村空き家等活用バンク」に登録されていた明治3年築の農家式古民家。
長谷工グループでは、同建物を取得後、原形を維持しながらホテルへの改修再活用を進め、併せて「村内施設・店舗への送客や村内スタッフ雇用の創出」など、地域貢献を目指して事業を推進してきたという。
なお同建物は、2022年2月17日の官報告示を経て、「旧大鳥家住宅」という名称で国の登録有形文化財(建造物)に指定されている。
【ニュース】 奈良県商工会連合会、東京の「奈良まほろば館」でアフターコロナに向けた事業PRイベントを3月19日より3日間開催 奈良県奈良市
2022.03.04
奈良県商工会連合会(奈良県奈良市、松塚幾善会長)は、2022年3月19日~21日の3日間、「奈良まほろば館」(東京都港区)で「アフターコロナに向けた『奈良まほろば館』事業PRイベント」を開催、奈良で生まれた新規事業や新商品を紹介する。
会場では、販売用商品も出品、その場で購入することも可能だという。
販売商品は、吉野ひのきを使用した手作り三宝(吉谷木工所)、奈良・吉野ひのきや大和当帰葉を使用した風呂用ハーブ(チアフル株式会社)、ぬくもりの伝わる靴下(ヤマヤ株式会社)、昭和38年創業・伝統製法でつくる国産はるさめ(奈良食品株式会社)、干し柿とはひと味違うドライ柿(西岡農園)など。
【ニュース】 NOTE奈良など3社、御所市のまちづくり会社を設立、かつて街の共有財産だった「宝湯」の再生を中心とした分散型の観光まちづくりを始動 奈良県御所市
2022.03.01
株式会社NOTE奈良(奈良県奈良市、大久保泰佑代表)・油⾧酒造株式会社(奈良県御所市、第十三代山本⾧兵衛蔵主)・株式会社フェニックス(奈良県御所市、中野裕太代表)の3社はこのほど、御所市のまちづくり会社「株式会社御所まちづくり」を設立、かつて街の共有財産だった「宝湯」(奈良県御所市)の再生を中心とした分散型の観光まちづくりを始動した。
御所市の「御所まち」は、江戸時代から変わらない寺内町と商家町を有する、江戸時代初期に形成された陣屋町。
その後も奈良中南部の中心地として繁栄を誇ってきた。
近世の町並みをベースにしながらも、昭和の香りも残しているという。
【ニュース】 奈良市、3月10日にオープンするワーケーション施設を拠点に新たな社会モデル建築のプロジェクトを始動 奈良県奈良市
2022.02.25
奈良市(仲川げん市長)は、2022年3月10日にオープンするワーケーション施設「(仮称)月ヶ瀬ワーケーションルーム」(奈良県奈良市)を拠点に、民間企業・NPO等をパートナーに迎え、地域住民や地域の多様な組織・団体の主体的な支え合いのもとで課題解決を図ろうとする新たな社会モデル建築のプロジェクト「Local
Coop月ヶ瀬」を始動する。
プロジェクトメンバーは、奈良市・地域プロジェクトマネージャー/地域おこし協力隊、一般社団法人Next Commons Lab(ネクスト・コモンズ・ラボ、東京都渋谷区、林篤志代表理事)、
Sustainable Innovation Lab(サステナブル ・イノヴェイション・ラボ、東京都渋谷区、林篤志・白井智子共同代表)、日本郵政株式会社(東京都千代田区、増田寛也社長)。
【ニュース】 森トラスト、奈良県の官民連携事業「吉城園周辺地区保存管理・活用事業」で新規ホテル開発を着工、開業予定は2023年夏 奈良県奈良市
2022.02.24
森トラスト株式会社(東京都港区、伊達美和子社長)は2022年2月21日、奈良県の官民連携事業「吉城園周辺地区保存管理・活用事業」で、同社が進めている新規ホテル開発「(仮称)奈良吉城園計画」(奈良県奈良市)を着工した。
吉城園周辺地区は、日本有数の名勝地「奈良公園」の西端に位置し、春日大社や興福寺・東大寺などの世界遺産にも囲まれ、様々な取り組みにより、風致が維持されてきた緑豊かなエリア。
【ニュース】 奈良交通、「大安寺」「宮跡庭園・ミ・ナーラ前」の2停留所で「サイクル&バスライド」の実証実験を2月1日より実施 奈良県奈良市
2022.01.24
奈良交通株式会社(奈良県奈良市、森島和洋社長)は、2022年2月1日~7月31日の期間、「大安寺」「宮跡庭園・ミ・ナーラ前」の2停留所(何れも奈良県奈良市)で「サイクル&バスライド」の実証実験を実施する。
「サイクル&バスライド」は、自宅や職場などからバス停に隣接する駐輪場まで自転車で行き、路線バスに乗り換えて目的地へ向かう移動方法。
環境に優しい取り組みで、健康増進や渋滞対策などにも繋がるとしている。
(さらに…)