2023.05.12
日本郵政不動産株式会社(東京都千代田区、山代裕彦社長)はこのほど、日本郵政グループが所有する不動産の開発事業「(仮称)同心一丁目計画」(大阪市北区)の新築工事に着手した。
同計画地は、各線「大阪」駅徒歩圏内にありながら閑静な住宅地に位置。
JR大阪環状線「天満」駅をはじめ複数駅が利用可能で、梅田・京橋・天王寺・北浜等の主なビジネス街へのアクセスも良好だという。

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2023.05.10
全国でホテル事業を展開する株式会社ベッセルホテル開発(広島県福山市、瀬尾吉郎社長)は、新規ホテル「レフ関空泉佐野 by ベッセルホテルズ」(大阪府泉佐野市、山本健太郎支配人)を2023年9月1日に開業する。
同ホテルは、南海本線「泉佐野」駅に隣接し、関西国際空港までは電車で約10分の立地。
空港利用客をはじめ、りんくうタウンや泉佐野市などを訪れる観光客、家族旅行やビジネスで利用を見込む。

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2023.05.09
H.I.S.ホテルホールディングス株式会社(東京都港区、澤田秀雄社長)は2023年5月1日、同社が運営する「変なホテル大阪 心斎橋
」(大阪市中央区)でラウンジ「ジュラシック ダイナー」をオープンした。
同ホテルは、大阪メトロ御堂筋線「心斎橋」駅2番出口直結「クリスタ長堀」内、北7番出口より徒歩1分の立地。
今回オープンした同ラウンジは、宿泊客は誰でも利用可能で、昼のティータイム、夜のカクテルタイム、朝の軽食タイムの3つのサービスを全て無料で利用可能としている。

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2023.04.25
株式会社情報都市(大阪府泉佐野市、吉田良夫代表)は、「さのみなと団地」(大阪府泉佐野市)で暮らす人々のライフスタイルを「泉佐野・みなとエリア」の魅力とともに発信し、新しい「団地ぐらし」の形を提唱する「みんなと、みなと さのみなと団地ぐらしプロジェクト」を開始する。
同団地は、総戸数329戸、2棟で構成する集合住宅で、2017年に同社がUR都市機構から買い受け、建物管理・再生のノウハウを活かし、再生を図ってきた。
当時、民間事業者によるUR都市機構の300戸以上の物件買い入れは、前例が無かったという。
2020年に大規模修繕を実施、当初58%だった入居率は現在95%となっており、若い年代や子育て世帯から、長年住み続けてきた人まで、幅広い層がそれぞれのライフスタイルで暮らしているとしている。

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2023.04.21
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は2023年4月20日より、「音を自由に、音から自由に」をコンセプトにした快適防音室・快適静音室「音の自由区」の提案を開始した。
同社は、2006年より室内の心地よい響きと外部への遮音を両立させた新築戸建住宅向けの防音室「奏でる家」の提案を開始。
2020年度(2020年4月~2021年3月)には、年間防音室の施工ランキング(同社調べ)で2位となるなど、これまでに累計約3,000室(2023年3月末時点)提供してきたという。
今後は、同社が提案してきた防音室を「音の自由区」と名付け、防音仕様が異なる3つのグレード(快適防音室「奏でる家+(プラス)」「奏でる家」、生活音を減音する快適静音室「やすらぐ家」)を用意。
同社の防音性能に優れた建物との一体設計で、住まいの防音と新たに静音の提案を開始するとしている。
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2023.04.17
株式会社JR西日本イノベーションズ(大阪市北区、奥野誠社長)は、AIを活用した乗合配車システムの提供やMaaSアプリの開発などを手掛ける株式会社REA(東京都中央区、坂田敬次郎社長)に出資、同時に西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)がREAと業務提携契約を締結した。
今回の提携により、JR西日本が提供する移動生活をサポートする
MaaSアプリ「WESTER」と、REAが提供するクラウド型AI乗合配車システム「Noruuu」を活用、「WESTER」をフロントエンドとしたデマンド交通システムを実現し、自治体や交通事業者への提供に取り組むという。
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2023.04.13
株式会社ホテル京阪(大阪市中央区、山田有希生社長)が運営する「ホテル京阪 淀屋橋
」(大阪市中央区)は2023年4月1日、最上階11階を「プレミアムフロア」とし、販売を開始した。
同ホテルの最上階11階では、2023年3月より「エアウィーヴ」のマットレスパッドを導入した客室を販売。
今回、新たに「ReFa」のファインバブルが発生するシャワーヘッドをはじめ、ヘアケアアイテムを設置、話題のアイテムを利用してもらい、美しさを磨きながら日頃の疲れを癒せる滞在を提供するという。

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2023.04.11
大阪を拠点に飲食店のプロデュースなどを手掛ける大和企業株式会社(大阪市北区、國次孝平社長)は、大阪市北区梅田の繁華街で、観光スポットとしても知られる曽根崎お初天神通り商店街の一角に、新たに木造商業ビル「KITOCLASS(キトクラス)」を2023年5月にオープンする。
同ビルは、再生可能な循環資源の「木材」を使用した、3階建ての「木造建築物」。
木材は鋼材に比べ、CO2排出量が約43分の1と圧倒的に少なく、地球温暖化防止に貢献するほか、成熟した木材を使用することで、森の若返りやCO2の吸収量アップに繋がり、SDGs目標15「陸の豊かさを守ろう」の取り組みに通じるとしている。

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2023.04.07
鋼板から一貫生産する鋼板製建材商品・エクステリア商品のパイオニアである株式会社淀川製鋼所(大阪市中央区、二田哲社長)は、2022年4月~10月にかけて解体された「中銀カプセルタワービル」(東京都中央区)の140カプセルのうち、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト(前田達之代表)が取り外した23カプセルの1つを取得した。
同社は、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトの活動趣旨に賛同、同ビルを設計した黒川紀章氏の弟子であり、工学院大学建築学部教授で株式会社ATELIER OPA(アトリエ オーピーエー、東京都千代田区、杉原有紀代表)の鈴木敏彦氏の協力を得て、取得したカプセルを移動可能なトレーラーカプセルとして再生した。
今後は、この「動く中銀カプセル」を、同社のデザインブランド「YODOKO+(ヨドコウプラス)」のシンボルとして活用する。
お披露目として、2023年4月~6月に、各地で開催されるエクステリアの展示会で「動く中銀カプセル」として展示するという。

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2023.04.06
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、岡嶋信行社長)は、堺市内の複数の就労支援事業所、社会福祉法人聖徳園が運営する河内長野市内の就労継続支援B型事業所ワークメイト聖徳園(三上美知恵理事長)と協業し、駅係員終日不在駅等のスペースを活用した、授産品の販売、駅支援業務を開始する。
同取組みは、就労支援施設利用者に、駅を利用する乗客への挨拶や声掛け、駅付近の案内、簡易清掃等の駅支援業務を行ってもらうとともに、就労支援事業所に無償で駅のスペースを貸し出し、授産品を販売するもの。
2023年4月13日には、南海高野線「我孫子前」駅(大阪市住吉区、10時〜11時・15時30分〜18時30頃、雨天中止)と南海本線「七道」駅(堺市堺区、14時〜15時頃)での実施を皮切りとし、以降、各就労支援事業所と調整のうえ、順次実施駅を拡大する。
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