【ニュース】 アイベック、別府温泉の余剰蒸気を活用したバイナリー式発電による地熱発電所の運用を開始 大分県別府市
2019.08.27
株式会社アイベック(福岡市中央区、板井明生会長)は8月1日、別府温泉の余剰蒸気を活用したバイナリー式発電による地熱発電所「アイベック地熱発電所」(大分県別府市)の運用を開始した。
温泉源を利用した地熱発電所としては、日本最大級の発電量となる。
計画から完成までは約2年半、総工費約5億円を要し、事業化に至ったという。
2019.08.27
株式会社アイベック(福岡市中央区、板井明生会長)は8月1日、別府温泉の余剰蒸気を活用したバイナリー式発電による地熱発電所「アイベック地熱発電所」(大分県別府市)の運用を開始した。
温泉源を利用した地熱発電所としては、日本最大級の発電量となる。
計画から完成までは約2年半、総工費約5億円を要し、事業化に至ったという。
2019.08.09
一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォーム B-biz LINK(大分県別府市)は、別府温泉を産地直送で源泉100%のまま、全国各地へ「お土産」として配送する「別府 おんせん おみや」を8月10日より開始する。
別府市は近年、温泉の魅力を使った情報発信「湯~園地(動画100万回再生したら実現すると公約し、2017年7月に実現)」や、「別府温泉の恩返し(熊本大分地震後に別府を支えてくれた人々へ別府温泉を全国47都道府県に配達)」などに注力してきたという。
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2019.08.02
インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG®)は8月1日、世界で二番目の湯量を誇り、古くから親しまれている温泉地・別府に「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」(大分県別府市、ステファン・マッサリーニ総支配人)を開業した。
リゾート内には、九州各地や地元大分県の伝統的な素材を使用した工芸や職人技術など、さまざまなアーティストにより丹精込めて作られた作品を散りばめ、アートギャラリーのような空間を展開。
別府ならではの上質な竹を用いたアート作品や竹細工、古くからこの地に伝わる焼き物や、大胆なデザインの木製家具などが、ホテル空間と調和しているという。
全89室ある客室は、62~212㎡のリゾートライフを満喫できる解放感あるラグジュアリーな空間とした。
また、21室のスイートとクラブルームの客室テラスにはプライベート露天風呂を設置し、ワンランク上のサービスを楽しめるとしている。
2019.08.02
株式会社穴吹工務店(大京グループ、香川県高松市、徳田善昭社長)は、大分県内では37棟目となる新築分譲マンション「サーパス大分新町レジデンス」(大分県大分市)のマンションギャラリーを8月3日にオープンする。
販売開始は8月下旬の予定。
大分県内のサーパスマンションでは初めて「ZEH-M oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド、エネルギー消費量を減らすマンション)」を取得、顔認証セキュリティサービスを採用するのは、同物件が初となる。
2019.07.23
株式会社松秀(大分県別府市、久保力夫代表)は、同社が運営する別府上人ヶ浜温泉「潮騒の宿 晴海」と「GAHAMA terrace」を「アマネリゾート」へブランドを統一、「潮騒の宿 晴海 空の棟」を新たに加え、7月20日にグランドオープンした。
2019.07.05
観光施設運営を手掛ける耶馬渓観光開発株式会社(大分県中津市、古園智大代表)はこのほど、新たに観光サイト「YABAKEI TRIP 九州・耶馬渓 絶景の旅」を新設した。
中津市・玖珠町にまたがる耶馬渓全域の観光情報サイトの開設は同サイトが初だという。
同サイトでは、日本遺産にも選ばれた個性的な岩峰や渓谷の景観美・文化・グルメ・季節行事・歴史など、耶馬渓の全てを初来訪者目線でもわかりやすく、写真付きで紹介。
表示は5言語に対応する。
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2019.06.24
豊後高田市「昭和の町」をメインロケ地に、山田涼介さん(Hey! Say! JUMP)主演の映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が6月28日に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」(21時~)で放送される。
昭和の町は、市の中心部にある8つの商店街。
昭和の町の取り組みを始める以前は、さびれきった町だったが、現在では年間40万人の観光客が訪れる「奇蹟」が起きた商店街に生まれ変わったという。
2019.06.17
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路代表)は6月14日、「星野リゾート 界 別府」(大分県別府市)の起工式を実施した。
星野リゾートが全国で15施設を展開する温泉旅館ブランド「界」として、2021年春頃の開業を目指す。
なお大分県内での運営は、瀬の本温泉の「星野リゾート 界 阿蘇」(大分県九重町)に続き2施設目となる。
2019.06.13
オリックス不動産株式会社(東京都港区、高橋豊典社長)は、同社が運営する「別府 杉乃井ホテル」(大分県別府市、佐々木耕一総支配人)の大規模リニューアルに着手する。
今回のリニューアルでは、2つの新しい客室棟を建設、3棟ある既存の客室棟のうち「Hana館」の建て替えなどを行う。
2025年の工事完了を目指し、施設のインフラ関連工事から順次着手する予定。
なお、同計画の詳細については、関連許認可等を取得のうえ、順次発表するという。
2019.05.28
株式会社リクリエ(福岡市博多区、中西孝行代表)は5月1日、旅館業法・ホテル営業許可を取得した別府市初の無人スマートホテル「グランドベース別府駅前」をオープンした。
福岡を拠点に西日本エリアの宿泊施設を企画・運用する同社は、「暮らすように旅をする」と「Tech Plus Hospitality」をテーマに、広々としたリビングスペースを有し、テクノロジーによるおもてなしで快適な宿泊体験を提供するホテルシリーズを展開。
今回オープンした同ホテルはその第9弾となる。