2021.09.29
総合建設業の株式会社アーキテクト(埼玉県深谷市、山口正人代表)は、住宅型有料老人ホーム「シルバーホーム アロ・オハナ羽生」(埼玉県羽生市)を2021年10月1日にオープンする。
住宅型有料老人ホームブランド「シルバーホーム アロ・オハナ」は、ハワイ語のアロ(合う)、オハナ(家族)に由来する。
家族のように、和気あいあいと過ごせる場所を目指す。
設計から運営まで、自社グループ企業で一貫して行うことでコストを抑え、快適な暮らしを手頃な料金設定で提供するという。
今回オープンする同施設は、秩父鉄道「西羽生」駅より徒歩5分に位置し、住居施設とデイサービス、訪問介護ステーションを併設した複合施設。
館内は南国をイメージした色彩豊かな内装を施しており、利用者も働く人もリラックスした環境の中でいきいきとした時間を過ごせるよう配慮した。
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2021.09.27
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、キリンビバレッジ株式会社(東京都中野区、堀口英樹社長)の協力のもと、東武グループ各社と連携し、キリンビバレッジが東武線各駅に設置した自動販売機横のリサイクルボックスで収集した空き飲料容器を、車両基地へ戻る回送列車を活用して輸送する実証実験を2021年10月1日より開始する。
同取り組みは、飲料自動販売機のベンダー業務(商品補充、販売機・売上金管理、空き飲料容器回収)のうち、特に安全性が求められる駅構内の空き飲料容器回収に着目し、飲料メーカーのベンダー業務効率化と、通勤・通学輸送を終えて車両基地へ戻る回送列車の有効活用を両立させる新たな取り組みとして、その事業性や効果を検証するもの。
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2021.09.22
今年9月5日に開業30周年を迎えた「川越プリンスホテル」(埼玉県川越市、泉水誠之総支配人)は、2021年10月1日より同ホテル内のレストランで川越産の食材を使用したメニューを販売する。
同メニューは、地元への感謝を込め、「地元川越とつながる」「地元川越をつなげる」をコンセプトに、川越の魅力をより深く知ってもらいたいという思いから開発したもの。
「河越抹茶ミニ会席」「マリトッツォ ジャポネ」「野々山養蜂園の天然はちみつロールケーキ」の3メニューを販売する。
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2021.09.17
株式会社西武プロパティーズ(東京都豊島区、上野彰久社長)・一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社(埼玉県秩父市、北堀篤会長)・株式会社NOTE(兵庫県丹波篠山市、藤原岳史社長)・三井住友ファイナンス&リース株式会社(東京都千代田区、橘正喜社長)の4社が共同出資する「株式会社秩父まちづくり」(埼玉県秩父市、藤原岳史社長)は、秩父市と連携し、秩父エリアの歴史的建造物や古民家を再生し活用したカフェ・レストラン・宿泊施設を展開、地域活性化を推進する。
同市では昨今、市内の空き家増加や人口流出による山間集落の過疎化等が地域課題となっていた。
こうした課題を解決するため、秩父まちづくりは豊かな自然資源や特徴的な歴史文化を擁する秩父全域を対象にエリア計画を策定、歴史的建造物の利活用を通じて秩父の魅力を発信するとともに、これからの時代に向けた新しい観光の態勢を構築することで地域の活性化を創出、移住のきっかけ作りや関係人口の増加を図るとしている。
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2021.09.13
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は9月11日、建設中の分譲マンション「プレミスト和光丸山台」(埼玉県和光市、地上5階建て、総戸数36戸)の販売を開始した。
同物件は、住戸内や共用部に子育てに配慮した設備、子育て支援サービスなどを導入した、同社初の「埼玉県子育て応援マンション」に認定された分譲マンション。
子どもへの目線が確保できるよう、対面型のオープンキッチンを採用するとともに、リビングやキッチンから子どもの様子が確認しやすい間取りとした。
物件所在地は、東武東上線・東京メトロ有楽町線・副都心線「和光市」駅より徒歩10分の高台。
同駅は、東京メトロの始発駅に加え、「池袋駅」や「有楽町駅」など都心部へ直結しているため、通勤や通学にも適したエリアで、徒歩圏内には、商業施設や飲食店、医療施設、教育施設などが充実している。
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2021.09.10
西武グループの西武レクリエーション株式会社(埼玉県所沢市、依田龍也社長)は、地産地消に取り組む関越自動車道「上里サービスエリア 下り線」(埼玉県上里町)で、2021年9月16日~11月17日の期間、行政などと連携し、地元の秋の名産品を使用した限定グルメを販売する。
期間中は、上里町で梨作り100年の歴史を持つ「相川梨園」とコラボした秋のデザート「上里産梨と和梨ソフト(530円)」が期間限定で登場、テイクアウトコーナー「ヴィレッジステーション」で販売する。
「ベーカリープリンス フルーニ」では栗やかぼちゃなどを使用した秋限定のベーカリーを販売するなど、こだわりメニューを用意した。
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2021.09.03
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、東武スカイツリーライン「東武動物公園」駅(埼玉県宮代町)西口で、地域の人々と来街者が交流する商業施設を、2021年9月16日にオープンする。
同施設は、地域コミュニティとつながる駅前開発として、宮代町・杉戸町で暮らす人々の利便性向上と、「東武動物公園」をはじめとした同地域への来街者と地域の人々との交流を生み出す商業施設を目指すもの。
「東武ストア」と「無印良品」が出店する。
地域産品や生鮮食料品、生活雑貨等の販売により、地域の人々の日常生活を支えつつ、地域に開かれた交流広場「みんなの広場」の整備、飲食店営業等の商いへの挑戦を後押しするシェアキッチンの設置、高齢化が進む地域のニーズを捉えた移動販売等により、地域課題解決や地域活性化につながるサービスを提供するという。
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2021.08.27
北本市(三宮幸雄市長)、北本市のまちづくり会社「合同会社暮らしの編集室」(岡野高志代表)、地域金融機関(埼玉縣信用金庫・埼玉りそな銀行・武蔵野銀行・東和銀行)、大正大学地域構想研究所の北條規教授(北本市在住)は、ふるさと納税を核とした地域活性化事業を開始する。
「暮らしの編集室」は、「暮らしの中からまちに楽しみをつくりだす」をテーマに、2019年6月より活動しているまちづくりのチーム(2020年4月に合同会社設立)。
「北本団地活性化プロジェクト」や「マーケットの学校事業」など、同市を中心に地域活性化事業に挑戦している。
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2021.08.23
コンテナホテルを全国展開する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 本庄」(埼玉県本庄市)を2022年5月(予定)に開業する。
「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは、建築用コンテナモジュールを利用した1棟1客室の「動くホテル」。
昨今のコロナ禍でも、密を回避する独立した客室が需要を喚起し、約7割の稼働率を維持しているという。
今回開業する同ホテルは、「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズとしては41店舗目、「R9 Hotels Group」としては45店舗目、埼玉県では初出店となる。
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2021.08.06
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、喜多村樹美男社長)と株式会社西武プロパティーズ(東京都豊島区、上野彰久社長)は、賃貸ガレージハウスのプロジェクトを始動、2022年春の入居開始に向け、入間市で第1号物件を2021年8月に着工する。
同プロジェクトは、西武鉄道が保有する西武線沿線の遊休地を活用した、新たな不動産賃貸事業の取り組みのひとつ。
両社では、コロナ禍により、「郊外から都心に働きに出る」という流れから、通勤時間にとらわれない住まいの選択や、自宅と職場が近接する「職住近接」など、これまでとは異なる新しいスタイルへと変化が進む中、地域環境の発展や持続可能な郊外居住が可能となるような街づくりを進めるとしている。
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