2022.03.09
京成電鉄株式会社(千葉県市川市、小林敏也社長)、株式会社イウォレ京成(千葉市中央区、東原光陽社長)、一般社団法人野菜がつくる未来のカタチ(千葉県佐倉市、鳥海孝範・髙梨美佳代表理事)は、CO2排出量の削減と食品ロスの削減の貢献に向け、規格外野菜を含む千葉県産の農産物を鉄道の貨客混載で輸送し、活用する実証実験を2022年3月11日より実施する。
同実証実験は、野菜がつくる未来のカタチが販売する規格外野菜を含めた千葉県産の農産物を、京成本線「京成佐倉」駅(千葉県佐倉市)から列車に積み込み、「成田空港」駅(千葉県成田市)まで輸送し、成田空港内でイウォレ京成が運営する和食レストラン「京成友膳」で農産物を活用したメニューとして提供するというもの。
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2022.03.09
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、北哲弥社長)は、鳥居崎海浜公園(千葉県木更津市)に新たな施設を整備し、2022年3月18日にリニューアルオープンする。
新たな施設では、「食」で結ぶ新たな交流をコンセプトに、レストラン・カフェ・宿泊施設などを整備。
公園北側は海との連続性を感じられる建物配置や景観などのランドスケープにこだわり、南側は和のイメージも残しつつ、緑を配置したという。
出店する店舗は、「舵輪(だりん、飲食)」「鳥居崎倶楽部(とりいざきくらぶ、飲食・宿泊)」「HARBOR NICE DAY!(はーばーないすでい!、飲食)」の3店舗。
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2022.03.09
ホテルマネージメントインターナショナル株式会社(東京都中央区、比良竜虎社長)は3月1日、旧勝浦ホテル三日月(千葉県勝浦市)を「三日月シーパークホテル勝浦」として、旧鴨川ホテル三日月(千葉県鴨川市)を「三日月シーパークホテル安房鴨川」としてリブランドオープンした。
両ホテルは、東京から100km圏に位置し、冬は暖かく夏は涼しい自然が作り出した風光明媚なリゾート地「勝浦」と、歴史と自然美に恵まれたリゾート地「鴨川」にそれぞれ立地。
海岸沿いに建つ両ホテルの客室は太平洋を望むオーシャンビューで、食事は房総半島の新鮮な魚介類・野菜を取り入れた料理を楽しめるという。
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2022.03.09
京成バス株式会社(千葉県市川市、齋藤隆社長)と千葉交通株式会社(千葉県成田市、白一道社長)は、株式会社アップクオリティ(東京都新宿区、泉川大代表)・銚子市漁業協同組合(千葉県銚子市、坂本雅信組合長)と協働し、銚子港で水揚げされるキンメダイを高速バスに載せ、東京都心へ運ぶ「貨客混載輸送」を3月8日より開始した。
貨客混載輸送を行う区間は、「犬吠埼太陽の里」~「東京駅」間。
毎週火曜日と木曜日に各1便ずつ運行する。
高速バスのトランクに積み込んだ新鮮なキンメダイは、東京駅で荷降ろしされた後、都内の飲食店まで運ばれるという。
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2022.03.08
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、開発中の複合商業施設「COTOE(コトエ)流山おおたかの森」(千葉県流山市)を2022年4月27日にオープンする。
同施設は、つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森」駅より徒歩4分の立地。
同駅周辺では、ショッピングセンターや住宅の開発が進んでいる。
流山市は、子育て支援制度が充実していることから、子育て世代を中心に人口が増加し続けているという。
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2022.03.03
小田急不動産株式会社(東京都渋谷区、金子一郎社長)は2月28日、物流施設の第2弾として開発していた「小田急不動産ロジスティクスセンター船橋」(千葉県船橋市)を竣工した。
同物件は、都心部へのアクセスが良好な千葉県湾岸地域の物流施設が集積するエリアに立地。
都心への配送拠点としての立地特性を活かし、Eコマース関連、飲料や食品、IT機器等の業種を中心としたテナントニーズを見込む。
また、JR京葉線「南船橋」駅が徒歩圏内にあるため、公共交通機関での通勤も可能だという。
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2022.03.02
コンテナホテルを全国展開する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、千葉県と東京都からの要請を受け、コンテナホテルの特性を活かした災害対応ソリューション「レスキューホテル」を新型コロナウイルス感染症に関わる臨時医療施設等として、計3施設・21室を出動した。
各施設は2022年2月中旬より順次運用を開始している。
東日本大震災での経験をもとに開発された「レスキューホテル」は、平時はコンテナホテルとして運営する客室を、災害など有事の際には被災地へ移設し、避難所や休憩所等として利用する仕組みの名称(商標登録済)。
2020年4月には、長崎クルーズ船内での新型コロナウイルス感染拡大防止対策として初の有事出動を実施、その後、東京都三鷹市・東京都千代田区・都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動した。
空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されたという。
さらに2021年12月からは、新型コロナ第6波・オミクロン株の感染拡大対応のために臨時医療施設として栃木県へ126室を出動。
1台1室の独立した客室構造により、宿泊施設としてだけでなく、診察室やナースステーション等にも活用可能なことから、自治体や民間の病院の有事インフラとして地域医療に貢献する機会が増えているとしている。
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2022.03.01
建築・不動産事業を手掛ける株式会社サラブレッド(千葉県船橋市、馬上裕司代表)は、「成田ホテル 隠れ家」(千葉県成田市)を2022年4月に完成、同年6月(予定)にオープンする。
同ホテルはJR成田線「成田」駅より徒歩約8分、表参道までは徒歩約6分、成田山新勝寺正門までは徒歩約10分の立地。
日本語・英語・中国語・韓国語・タイ語に対応し、成田国際空港を利用する国内外の宿泊客を中心に、ビジネスにも旅行にも使い勝手の良い立地と価格帯で提供するという。
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2022.02.22
レンタルオフィス・コワーキングスペース事業を手掛ける株式会社WOOC(ウォーク、東京都品川区、阪谷泰之代表)は、シェアオフィス「BIZcomfort(ビズコンフォート)千葉西口」(千葉市中央区)を2022年3月22日にオープンする。
同オフィスでは、千葉県産「山武杉」や、デニム端材・使用済の廃パレットを再生した家具などを導入。
オープンに先立ち、先行内覧会を2022年3月17日~20日に実施する。
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2022.02.15
小湊鐵道沿線エリア活性化実行委員会(石川晋平実行委員長)は、ちばぎん商店が運営する千葉の新商品を取り扱うクラウドファンディングサイト「C-VALUE」で、特別企画「小湊鐵道沿線エリア特集」を実施する。
小湊鐵道沿線エリアの活性化が目的。
共催は小湊鐵道株式会社(千葉県市原市、石川晋平社長)・株式会社千葉銀行(千葉市中央区、米本努頭取)・ちばぎん商店株式会社(千葉市中央区、小野雅康代表)、後援は市原市(小出譲治市長)。
同企画は、「小湊鐵道沿線活性化の起爆剤となる商品・サービス」を発掘・創出し、沿線を代表する商品・サービスを生み出していくプロジェクト。
沿線エリアで熱い想いをもつ事業者を募集する。
クラウドファンディングの期間中は、資金調達だけでなく、テストマーケティングやプロモーションなど、様々な効果が期待できるという。
サイト掲載中だけでなく、掲載前後も商品・サービスの開発やファンの獲得につながる活動を支援するとしている。
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