2025.04.11
パソナグループは、2025年大阪・関西万博(大阪・関西万博)への来訪客を淡路島に誘致することを目的に、大阪・関西万博の会場となる夢洲(大阪市此花区)と淡路交流の翼港(兵庫県淡路市)を結ぶ高速船「PASONA NATUREVERSE号」を2025年4月13日より就航する。
4月10日より、乗船チケットの販売を開始した。
「PASONA NATUREVERSE号」は、大阪・関西万博の開催期間中限定で開設された新たな海上交通ルートを、淡路島翼港を発着地点とし、大阪・夢洲まで運航。
片道は約1時間で、航行中は大阪湾や淡路島の雄大な景色、万博のシンボル「大屋根リング」を眺望できるという。

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2025.04.11
西宮市(石井登志郎市長)・尼崎市(松本眞市長)・阪急電鉄株式会社(大阪市北区、嶋田泰夫社長)の3者は、阪急神戸線「武庫之荘」駅~「西宮北口」駅間の両市にまたがる武庫川橋梁上で新駅設置事業に着手した。
開業目標は2031年度末。
3者は2022年11月1日に基本合意書を締結し、事業計画の検討や関係者協議等を進めてきた。
2025年4月4日、同事業の概要や施行者、整備費、費用負担等事業全体に関する基本協定書を締結、今回の事業着手に至ったとしている。
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2025.04.07
神戸アリーナプロジェクトの運営会社である株式会社One Bright KOBE(神戸市中央区、渋谷順代表)と、同プロジェクトの企業コンソーシアム(NTT都市開発株式会社・株式会社スマートバリュー・株式会社NTTドコモ)は2025年4月4日、多目的アリーナ「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」(神戸市中央区)を開業した。
同プロジェクトは、神戸市が公募した神戸ウォーターフロント再開発事業で、2021年に優先交渉権を獲得したNTT都市開発が開発を担い、スマートバリューとドコモが運営を担う、民設民営のアリーナプロジェクト。
1万人収容の多目的アリーナでは、兵庫県唯一のプロバスケットボールクラブB.LEAGUE「神戸ストークス」のホームゲームをはじめ、プロスポーツイベントや音楽コンサート、MICEなど、様々なイベントの開催を予定している。

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2025.04.07
株式会社グリーンズ(三重県四日市市、村木雄哉社長)が運営する「コンフォートホテルERA神戸三宮」(神戸市中央区)は、2025年3月31日付で神戸市より「神戸市帰宅困難者支援に係る協力事業者」として認定され、「一時滞在施設」に登録された。
同登録により、同ホテルでは、災害により帰宅困難となった人々に向け、2階のラウンジスペース(128㎡・最大78名)を一時的な避難場所として提供する。
同ホテルは、「神戸三宮」駅より徒歩約4分の立地。
365日・24時間営業の体制により、非常時にも柔軟な対応が可能だという。
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2025.03.28
阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、福井康樹代表)は、「旧宝塚ホテル」(兵庫県宝塚市)の跡地で建設を進めていた32階建ての超高層マンション「ジオタワー宝塚 グランレジス」のうち、北棟を2025年1月に竣工した。
北棟の一部では低層部の商業施設も完成、2025年4月7日より順次開業する予定。
同商業施設には、1階にスーパーマーケット「阪急オアシス宝塚南口店」、2階~4階にクリニックモール「ジオタワー宝塚 グランレジス クリニックモール」が入居する。

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2025.03.26
株式会社インバウンドホールディングス(大阪市西区、坂本正樹代表)は2025年3月19日、一棟貸しコテージ「ワーホビ―(WORKHOBBY)淡路島
」(兵庫県南あわじ市)の販売促進活動も含めた運営を開始した。
同施設は、株式会社創都設計(大阪市中央区、大東俊也社長)が築100年の古民家をリノベーションし、2024年4月に開業したもの。
海が近く、ダイビングやサーフィンなどのマリンスポーツや釣りを気軽に楽しめるほか、山も近く、初心者向けのトレッキングコースやゴルフ場なども至近。
「仕事と遊びの両立」をコンセプトとし、家族や友人との旅行、社内研修など、様々な用途で利用されているという。

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2025.03.26
築400年の「旧小國家」(兵庫県福崎町、山田威史代表)は、播但一揆で農民を救った庄屋「小國鐵十郎」の生家(主屋)を改装し、歴史的価値と現代的な快適さを兼ね備えた一棟貸しの宿泊施設「鐵十郎(旧小國家)姫路城の奥座敷 築400年の宿
」としてオープンした。
小國鐵十郎は、播但一揆で農民を無罪放免にするため、自らの命を賭して農民を救った英雄として知られている。
その精神は、現在でも子孫の山田氏によって受け継がれているという。

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2025.03.21
分譲マンション事業などを手掛ける和田興産株式会社(神戸市中央区、溝本俊哉社長)と、兵庫県内に3キャンパス・6学部を展開する関西国際大学(神戸市中央区、濱名篤学長)は、地域社会と両者の継続的な発展を目的に連携協力協定を締結する。
2025年3月24日に同大学神戸山手キャンパス(神戸市中央区)で締結式を開催する予定。
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2025.03.18
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、藤原嘉人社長)は、株式会社センターポイント・ディベロップメント(東京都千代田区、上田伸孝代表)が組成する特定目的会社を通じ、開発を進めていたマルチテナント型物流施設「CPD 西宮北 WEST」(神戸市北区)を2025年2月28日に竣工した。
同施設は、中国自動車道「西宮北」ICより約2km、物流拠点が集積する阪神流通センターに近接する立地。
神戸電鉄三田線「岡場」駅より徒歩約5分に位置し、労働力の確保でも優位性があるという。

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2025.03.17
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は2025年3月14日、内閣府が推進する「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」の制度を活用し、三木市が計画する団地再生事業に10億円の寄付を実施した。
同社は、1960年代より郊外型住宅団地「ネオポリス」を全国61カ所で開発。
その多くは、まちびらきから30年以上が経過しており、住民の高齢化や人口減少、コミュニティの希薄化などを起因とした課題がみられるという。
こうした中、同社は、これらの課題を解決し、街の魅力を新たに創出する「リブネスタウンプロジェクト」を2015年より開始。
現在、同市など8つの「ネオポリス」で活動している。

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