【ニュース】 阪急阪神不動産、「旧宝塚ホテル」跡地の超高層マンション「ジオタワー宝塚 グランレジス」北棟を竣工、低層階の商業施設を4月7日より順次開業 兵庫県宝塚市
2025.03.28
阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、福井康樹代表)は、「旧宝塚ホテル」(兵庫県宝塚市)の跡地で建設を進めていた32階建ての超高層マンション「ジオタワー宝塚 グランレジス」のうち、北棟を2025年1月に竣工した。
北棟の一部では低層部の商業施設も完成、2025年4月7日より順次開業する予定。
同商業施設には、1階にスーパーマーケット「阪急オアシス宝塚南口店」、2階~4階にクリニックモール「ジオタワー宝塚 グランレジス クリニックモール」が入居する。
旧宝塚ホテルは、1926年に開業し、2020年3月に営業を終了(同年5月14日に宝塚大劇場西隣に移転開業)。
約1世紀にわたり、多くの人々に愛された旧宝塚ホテルの面影や記憶を残すため、同商業施設施設では、旧宝塚ホテルのデザインを継承しているという。
「ジオタワー宝塚 グランレジス」の所在地は兵庫県宝塚市梅野町1番1号。
延床面積は約7万9,000㎡(店舗は約2,959㎡)。
構造・規模は北棟が鉄筋コンクリート造・地上32階建(商業施設が鉄骨造4階建)、南棟が鉄筋コンクリート造・地上32階建。
竣工年月は北棟が2025年1月23日、南棟が2026年2月予定。