2022.03.31
JR「三ノ宮」新駅ビルと三宮周辺地区の再整備の検討を進めている西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)・独立行政法人都市再生機構西日本支社(大阪市城東区、田中伸和支社長)・神戸市(久元喜造市長)の3者は、新駅ビルをJR西日本グループ・URが共同事業として推進、開発する。
このほど、その方向性を発表した。
同取り組みでは、神戸の玄関口にふさわしい空間を整備するとともに、地域のランドマークとなる新駅ビルを開発することで、神戸が持つ魅力を発信し、新たな神戸ブランドの創出を目指す。
また、6つの駅の間の乗換動線を快適にし、街の一体感を醸成することで、三宮周辺地区の機能向上も図るという。

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2022.03.29
双日株式会社(東京都千代田区、藤本昌義社長)は、一部開業・運営中の商業施設「西神中央駅ショッピングセンター」(旧そごう西神店、神戸市西区)の名称を「エキソアレ西神中央」に変更し、
2022年4月1日に全館開業する。
同施設は、2020年12月4日より施設名「西神中央駅ショッピングセンター」として、1階フロアと5階フロア一部を臨時開業していた。

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2022.03.24
阪急阪神ホールディングス傘下のオーエス株式会社(大阪市北区、高橋秀一郎代表)は、2021年10月に取得した商業ビル「ステラ三宮ビル」(神戸市中央区)の名称を「三宮OSビル」に変更、
2022年夏に向けてバリューアップ工事を実施する。
阪急神戸線「神戸三宮」駅より徒歩1分に位置する同物件は、同社創業の地・三宮で初めて保有する商業ビル。
同社の不動産賃貸事業収入の安定だけでなく、三宮地区で営業しているシネマコンプレックス「OSシネマズミント神戸」や飲食店「BEER&GRILL コウベビアハウゼ」といった同社既存事業とのシナジー創出も見込み、取得したという。

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2022.03.16
神戸市(久元喜造市長)は、安全・安心・快適で活力と魅力ある持続可能な都市空間の形成を図るため、それぞれの地域の特色や課題に応じ、都市計画法に基づいて定めた用途地域等の見直しを実施する。
この背景には、進展する人口減少・少子高齢化に加え、夫婦で勤労する世帯の増加や新型コロナウイルスによる生活様式の変化など、ライフスタイルや価値観の多様化があるという。
用途地域の見直しにより、職場や生活利便施設等と居住地が近隣した、持続可能な生活圏の確保を目指す。
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2022.02.07
関西を中心に地域密着型コミュニティ型ホテルを展開する株式会社ホロニック(神戸市東灘区、長田一郎代表)は、同社が運営するホテル「セトレハイランドヴィラ姫路」(兵庫県姫路市)で、絶景「SETRE-SAUNA(サウナ)」を2022年3月18日にオープンする。
「SETRE-SAUNA」は、新コンセプトルーム「TOTONOI(ととのい)」の客室からダイレクトに直結したテラスの空間に「バレルサウナ」を設置するもの。
「バレルサウナ」とは、サウナの発祥の地・フィンランドに古くから伝わる、丸い筒状(樽型)の形状をしたサウナルーム。
サウナストーブから立ちのぼる蒸気がゆるやかにサウナルームに行き渡るのが特徴だという。

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2022.02.07
神戸市(久元喜造市長)と株式会社神戸ウォーターフロント開発機構(神戸市中央区、岡口憲義社長)は2月5日、高さ40mでスタートしていた神戸ポートタワー(神戸市中央区)のプロジェクションマッピングを80mにパワーアップした。
同取り組みは、神戸ポートタワーのリニューアルにあたり、神戸ウォーターフロントエリア全体の魅力を発信するため、神戸の街とアートを掛け合わせた「神戸ウォーターフロントアートプロジェクト」の幕開けとして実施しているもの。

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2022.01.31
神戸市(久元喜造市長)はこのほど、再整備を計画している新神戸駅前広場のデザインコンセプトや再整備のイメージ等を取りまとめた。
新神戸駅は、広域的な交通における神戸の玄関口であり、神戸空港や都心・ウォーターフロントへのアクセスをはじめとした重要な交通結節点。
六甲山系の麓に位置し、北野エリアや布引ハーブ園、布引の滝など周辺観光スポットへのアクセス拠点にもなっているという。
同市では令和3年9月、新神戸駅前広場の再整備の基本方針等をまとめた「新神戸駅前広場再整備の進め方」を策定。
また、駅前広場に隣接する生田川公園についても再整備を予定しており、令和3年12月には、これらの施設のデザインを検討する事業者を公募型プロポーザル方式で選定している。

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2022.01.31
エイチ・ワイ・ホスピタリティ・エンタープライズ株式会社(神戸市中央区、山口浩代表)が運営する「神戸北野ホテル
」(神戸市中央区)の山口浩総支配人・総料理長は、2021年11月25日に明石浦漁業協同組合より、2021年12月20日に神戸市漁業組合より「SDGs・サスティナビリティアンバサダー」を委嘱された。
世界的な海洋資源の枯渇が深刻化するなか、国連が推進するSDGs(持続可能な開発目標)のひとつに「海の資源を守ろう」が挙げられている。
山口氏は、長年にわたり、「自然と共存し、文化と共栄する」ことをテーマに掲げ、サスティナブルシーフード活動に取り組んできたという。

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2022.01.31
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)と株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット(兵庫県尼崎市、二階堂暢俊社長)は2022年2月4日、姫路市でしぼりあがった日本酒を、山陽新幹線「ひかりレールスター」で輸送し、その日のうちにJR「新大阪」駅(大阪市淀川区)構内の店舗で販売する。
同取り組みでは、2月4日立春の朝、蔵元では昔ながらの手法「石掛式天秤搾り」の準備を整え、祈祷を実施。
「石掛式天秤搾り」でしぼられたその味わいは、独特な柔らかさと清々しさに満ちており、春の陽気を感じさせるという。
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2022.01.26
一般社団法人明石観光協会(兵庫県明石市)は、オンラインショップをリニューアルし、「明石メルカート 召しませ、あかし」として、2022年1月26日にオープンする。
リニューアル後は、食のまち・明石を代表する魚介や水産加工品、和・洋菓子のほか、工芸品やオリジナル観光グッズなど、33事業者と明石観光協会・明石市立天文科学館が出品する111の商品をラインアップ。
ショップサイトでは、商品情報だけでなく、より明石の魅力発信につながる明石の特産品のこだわり、その魅力などを「明石、お店ものがたり」として読み物で紹介する。
さらに、公式ポータルサイトでは、釜あげ明石だこ、焼鯛、玉子焼(明石焼)、焼あなご、明石のり、さんまの開き干し、かまぼこ、和菓子、大漁旗それぞれの職人の技を収めたプロモーション動画も閲覧可能だという。
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