【ニュース】 JR九州、嬉野温泉で宿泊施設を着工、名称は「嬉野 八十八」に決定、「温泉」と「お茶」をコンセプトにした湯宿 佐賀県嬉野市

2022.06.20
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、古宮洋二社長)は6月17日、嬉野温泉で開発を進めていた宿泊施設(佐賀県嬉野市)の安全祈願祭を実施、工事に着手した。

施設の名称は「嬉野 八十八(うれしのやどや)」に決定、嬉野の魅力となっている「温泉」と「お茶」をコンセプトにした湯宿をつくる。
2023年秋の開業を目指し、西九州新幹線との相乗効果を図り、西九州エリアの価値向上に努めるという。

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【ニュース】 さが県産品流通デザイン公社、九州佐賀国際空港で旬の白石町産スイートコーンなどこだわり農産物などの販売会を6月18日に開催 佐賀県白石町

2022.06.09
公益財団法人佐賀県産業振興機構 さが県産品流通デザイン公社(佐賀県佐賀市、副島三記子所長)は2022年6月18日、九州佐賀国際空港(佐賀県佐賀市)内のスーベニアショップ「sagair」前イベントスペースで、今が旬の佐賀県白石町のスイートコーンをはじめとする、こだわり農産物や農産加工品等の販売会を開催する。

同スペースでのこだわり農産品の販売は、2021年4月の「いちご」、2021年8月の「シャインマスカット」につづき、3回目の開催となるもの。
今回は、白石町特産物直売所連絡協議会より「しろいし特産物直売所」「道の駅しろいし」「菜海ありあけ」の3店舗が出店する。

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【PR記事】 デベロップ、災害などの有事に被災地へ駆けつけ「レスキューホテル」となるコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 江北」をオープン 佐賀県江北町

2022.05.31
株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は5月30日、災害などの有事に被災地へ駆けつけ「レスキューホテル」となるコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 江北」(佐賀県江北町)をオープンした。
なお同社は、オープンに先立ち、5月12日にレスキューホテルの出動に係る佐賀県初の災害協定を佐賀県江北町(山田恭輔町長)と締結している。

同ホテルが所在する同町は、佐賀県の中央部に位置し、同県と長崎県を繋ぐ国道34号と207号の分岐点でもあり、県内外からのアクセスが良好な場所。
国道34号沿いに位置する同ホテルは、JR長崎本線・佐世保線「肥前山口」駅より徒歩7分、有明海沿岸道路「芦刈」ICより車で9分、付近に多数集積する工場へのアクセスも良く、ビジネスの拠点として快適に利用できるという。
周辺にはイオン江北店などがある。

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【ニュース】 佐賀県など、佐賀県内産業のDX推進に協力する全国約230社のIT関連企業のソリューションをバーチャル空間上で展示 佐賀県佐賀市

2022.05.26
佐賀県(山口祥義知事)と佐賀県産業スマート化センター(佐賀県佐賀市)は、佐賀県内産業のDX推進に協力する全国約230社のIT関連企業のソリューションをバーチャル空間上で展示、5月25日より公開を開始した。

同センターには、実展示が可能なショールームがあり、協力企業のサポーティングカンパニーにソリューションを提供してもらい、これまでにも30点ほどを展示してきたという。
一方、サポーティングカンパニーは現在230社(2022年5月18日時点)で、バーチャル空間ではすべてのソリューションを閲覧・体験ができるとしている。

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【ニュース】 有田町とポニーキャニオン、タウンプロモーションなどで包括連携協定書を締結、首都圏からの情報発信を強化 佐賀県有田町

2022.05.18
佐賀県有田町(松尾佳昭町長)と株式会社ポニーキャニオン(東京都港区、吉村隆社長)は、地域活性化、タウンプロモーション、観光、移住プロモーションに関し相互の連携を強化することで合意、5月13日に包括連携に関する協定書を締結した。

同町は佐賀県西部に位置し、町の南西部から南部にかけて長崎県との県境に接している。
日本の伝統工芸品の1つ「有田焼」の産地と知られ、今も歴史的価値の高い建物が数多く残る町並みは国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている一方、「棚田」という特徴的な景観を持つ稲作地でもあり、県下有数の畜産地でもあるという。
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【ニュース】 JR九州ビルマネジメント、佐賀駅高架下西側を2023年春に全面的にリニューアル、開放的な「半屋外空間」で多彩なキッチンカーやイベントも 佐賀県佐賀市

2022.04.28
JR九州ビルマネジメント株式会社(福岡市博多区、中野量太社長)は、西九州新幹線開業を起爆剤とした西九州エリアのまちづくりを推進するため、JR長崎本線「佐賀」駅(佐賀県佐賀市)高架下の西側を2023年春に全面的にリニューアルする。

開発コンセプトは「さが発・さが初」。
鉄道高架を屋根に見立て、オープンスペースを設けた開放的な「半屋外空間」とするほか、多彩なキッチンカーやイベントにより、「可変性」の高い空間とし、佐賀の豊かな地域の魅力を発信する施設づくりを目指す。

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【ニュース】 佐賀県、明治5年に開業した新橋~横浜間の鉄道遺構「高輪築堤」のうち、石垣の一部を佐賀県内各地で常設展示 佐賀県佐賀市

2022.03.24
佐賀県(山口祥義知事)は、明治5年(1872年)9月12日に開業した新橋~横浜間の鉄道遺構「高輪築堤」のうち、現地保存されない石垣の一部を譲り受け、佐賀県内各地で常設展示する。

同区間の鉄道敷設に際し、高輪での用地取得の問題に直面した佐賀の偉人・大隈重信は、海上に石垣を造り通すことを決断、「高輪築堤」が築かれた。
平成31年(2019年)4月、JR「高輪ゲートウェイ」駅周辺の開発工事に伴う調査で、その石垣の一部が出土。
歴史的資産としての価値が認められ、令和3年(2021年)9月、既指定史跡に追加される形で史跡「旧新橋停車場跡及び高輪築堤跡」として指定されている。
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【ニュース】 肥前路南西部広域観光協議会と鳥栖プレミアム・アウトレット、2回目となる「嬉野・鹿島・太良観光PRイベント」を鳥栖プレミアム・アウトレットで3月11日~13日に開催 佐賀県鳥栖市

2022.03.07
肥前路南西部広域観光協議会(嬉野温泉観光協会・鹿島市観光協会・太良町観光協会)と鳥栖プレミアム・アウトレット(佐賀県鳥栖市、運営:三菱地所・サイモン株式会社)は、2020年11月以来、2回目となる「嬉野・鹿島・太良観光PRイベント」を、鳥栖プレミアム・アウトレットで2022年3月11日~13日の3日間開催する。

同PRイベントでは、佐賀県南西部の魅力を発信するため、各エリア選りすぐりの名物・銘品を販売するほか、来場者が楽しめる体験イベントなどを実施。
嬉野温泉観光協会ブースでの「足湯体験」では、日本三大美肌の湯の1つとして知られる嬉野温泉を場内の特設会場で体験できる。
2022年3月11日からはプレミアム・アウトレットの春物セール「SPRING SPECIAL SALE」もスタートし、ショッピングで歩き疲れた足を癒すという。
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【ニュース】 イノベーションパートナーズ、リゾートホテル「天山 多久温泉TAQUA」内でのサテライトオフィス開設で多久市と進出協定などを締結 佐賀県多久市

2022.03.07
Webプロモーション事業・地域創生事業・メディア事業などを手掛ける株式会社イノベーションパートナーズ(東京都港区、本田晋一郎社長)は、リゾートホテル「天山 多久温泉TAQUA」(佐賀県多久市)内にサテライトオフィスを開設するため、2022年3月3日に多久市と進出協定を締結した。

同社は、2020年に老舗温泉旅館「和多屋別荘」(佐賀県嬉野市)、2021年に有田焼ショッピングリゾート「アリタセラ」(佐賀県有田町)でサテライトオフィスを開設しており、今回の同オフィスは佐賀県内では3拠点目となる。
また、同社の地域創生事業を加速化させるため、佐賀県内では初となる「地方創生に向けた相互連携協定」も同時に締結した。
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【ニュース】 基山町など、高速バス貨客混載事業を実施、福岡・天神「西鉄縁線駅みやげ」で基山町特産品を販売、基山町スマートモビリティチャレンジ実証実験の一環 佐賀県基山町

2022.01.07
佐賀県基山町は、2022年1月8日より約1ヶ月間、持続可能なモビリティサービスを実現するため、地元産品を輸送・販売する貨客混載事業を開始する。
経済産業省と国土交通省が進める「スマートモビリティチャレンジ」の実証実験を実施する一環。

同町と一般社団法人九州経済連合会(福岡市中央区、倉富純男会長)は、2020年度より、新たなモビリティ事業に関する検討・研究を重ねてきた。
その結果、同町は2021年度の経済産業省「スマートモビリティチャレンジ」先進パイロット地域に選定され、今回の実証実験実施に至ったとしている。

今回の実証実験では、同町と西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)が連携し、基山PA(上り)~西鉄天神高速バスターミナル間を走行する西鉄高速バスで、エミュー関連商品等の同町特産品を貨客混載方式で輸送、西鉄福岡(天神)駅内のアンテナショップ「西鉄縁線駅みやげ」で販売する。
同事業で同町をPRすると共に、貨客混載事業の可能性を検討するという。
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