2019.12.16
株式会社パイ インターナショナル(東京都豊島区、三芳寛要代表)は、書籍「京の家 町家-伝統の佇まいと、生まれ変わる京町家のすべて-
」を12月18日に刊行する。
同書籍では、英文対訳付きで、個人邸宅からリノベーション物件まで、美しい町家を豊富な写真と分かりやすい解説で紹介。
歴史と文化を守りながら暮らす京都人の工夫や知恵を感じることができるほか、日本建築の資料として、また日本美を堪能する写真集としても手元に置きたい1冊だという。

(さらに…)
2019.12.13
笠置町木津川河川空間活用協議会(京都府笠置町・国土交通省淀川河川事務所・京都府・町内経済団体・地域住民で組織)は、2020年10月の河川オープン化を目的に、木津川の河川敷を利活用するための社会実験を実施する。
同社会実験では、笠置大橋下流側の河川敷で、食材・飲食物の販売や物販を伴う集客イベントの開催などが可能。
同社会実験の趣旨に賛同し、笠置町の活性化に寄与する活動を行う民間事業者を募集する。

(さらに…)
2019.12.11
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は12月10日、京都市内6棟目となる「アパホテル京都駅東
」(京都市下京区)を開業、開業披露式典を実施した。
開業披露式典に先立ち、12月7日には抽選で30室(最大60名)を無料招待し、試泊会を実施。
1万4,793件の応募があり、過去最高の493倍の高倍率となった。
開業記者発表では、アパグループの元谷外志雄代表が「京都市内6棟目の開業となる当ホテルは、ベッド幅1,800mmのキングサイズベッドを標準採用し、ツインルーム同士をつなげて4名が利用可能なコネクティングルームなど様々なニーズに応えられるようにしている。部屋は立体的に使用できるように、ベッド下収納を設けたり、手さげバッグ等を掛けるフックを設けた多機能姿見を設置するなど、新都市型ホテルの最新仕様を取り入れた。設備面では、自動チェックイン機やエクスプレスチェックアウトポストのほか、客室からお客様自らがチェックアウト時間を延長できる最新システムなども導入している。部屋をコンパクトにする事や、節水タイプの卵型浴槽、節水シャワーなど工夫を重ねる事で、CO2排出量を一般ホテルの3分の1まで減らしている。今後もアパホテルは、環境に配慮し満足を売るホテルとして常に進化を続けていく。」と述べた。

(さらに…)
2019.12.11
嵯峨野観光鉄道株式会社(京都市右京区、井上敬章社長)は、「トロッコ嵯峨」駅19世紀ホールに「駅ピアノ」を設置する。
同ホールは、本物のSL車両やウィーンの至宝と呼ばれているピアノ(ベーゼンドルファー)など19世紀に活躍した数々の品を展示している施設。
今回設置するピアノは、同じく19世紀(1850年代)に最盛期を迎え、年間2,500台の楽器を製造したジョン・ブロードウッド・アンド・サンズ(John Broadwood & Sons)社のピアノだという。
(さらに…)
2019.1.06
株式会社ティーケーピー(TKP、東京都新宿区、河野貴輝社長)傘下の日本リージャスホールディングス株式会社(東京都港区、西岡真吾代表)は、シェアオフィス・レンタルオフィス・コワーキング施設「リージャス京都四条烏丸センター」(京都市下京区)を
2020年3月に開設する。
同施設は、リージャスブランドの拠点としては京都市内初開設となるもの。
オープンオフィスブランドを含めた展開としては同市内3拠点目となる。
同施設は、京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅と阪急電鉄京都線「烏丸」駅直結のアーバンネット四条烏丸ビルの6階・7階に入居。
同ビルは、京都市の中心となる「四条烏丸」交差点の角に位置し、低層階には商業施設「LAQUE(ラクエ)」が入居している。

(さらに…)
2019.12.05
京都市内で不動産売買や宿泊施設の管理運営を手掛ける株式会社レ・コネクション(京都市下京区、奥田久雄代表)と京阪電鉄不動産株式会社(大阪市中央区、道本能久社長)はこのほど、京町家再生を目的とした両社の業務提携による初の施設「紡 稲荷庵(つむぎ いなりあん)」を完成した。
レ・コネクションは、2016年4月の起業時より京町家の保存と再生・活用する取り組みを積極的に展開、1日1組限定の一棟貸しを中心に、現在京都市内で管理運営する宿泊施設は42棟にのぼる。
運営までを自社で一貫して行うため、行き届いた質の高いサービスを提供できるという。

(さらに…)
2019.12.05
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、杉山健博社長)は、「TauT(トート)阪急洛西口」(京都府向日市)の第2期エリア(洛西口駅南側・東向日駅方面)に出店する3店舗を決定した。
「TauT阪急洛西口」は、阪急京都線「洛西口」駅付近の連続立体交差化事業(鉄道高架化)により生み出された総延長約1km、敷地面積約1万1,200㎡の高架下空間。
順次開発を進めており、2018年10月に第1期エリアを開業している。
(さらに…)
2019.12.02
JR西日本ホロニック(神戸市東灘区、長田一郎代表)は、JR西日本グループの新ブランドホテル「Potel(ポテル)」第1弾「Umekoji Potel KYOTO」(京都市下京区)を2020年6月2日に開業する。
土地所有者は西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)、開発主体はJR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、國廣敏彦社長)、事業主体はJR西日本ホロニック。
同ホテルは、今年3月に開業した「梅小路京都西」駅すぐ、「京都」駅より徒歩15分の立地。
近隣には、西本願寺や京都水族館、京都鉄道博物館などの観光文化拠点があるほか、地域の人々が多く訪れる梅小路公園がある。
観光客が地域の生活文化を肌で感じ取れる場所であることから、ホテル施設内でも地域住民と宿泊客の交流を促す仕掛けを予定しているという。

(さらに…)
2019.12.02
京都の空き家を改修し、一棟貸しの町家宿泊施設の運営を手掛ける株式会社レアル(京都市下京区、児玉舟代表)は12月1日、京都・五条で京風コンセプトホテル「Rinn Gojo Karasuma
(鈴 五条烏丸)」(京都市下京区)を新規オープンした。
Rinnブランドでは66棟目のホテルとなる。
同ホテルは、京都市営地下鉄「五条」駅より徒歩5分、下京税務署向いに立地し、四条烏丸・四条河原町と京都の繁華街までは徒歩圏内。
近隣には「市比賣(いちひめ)神社」「五条大橋」など様々なパワースポットが点在するほか、「清水寺」のある東山地区へ続くエリアにもなっているという。

(さらに…)
2019.11.28
NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、中川裕社長)はこのほど、「京都東寺駅前開発プロジェクト」(京都市南区)の工事に着手した。
計画地は、近鉄京都線「東寺」駅駅前に位置し、JR・近鉄・京都市営地下鉄「京都」駅からのアクセスも良好な場所。
計画建物は地上8階地下1階・延床面積約6,000㎡で、客室数182室のホテル(一部店舗)を計画しており、2021年春の開業を予定している。

(さらに…)