2016.04.15
賀茂別雷神社(京都市北区、通称:上賀茂神社)とAGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社、東京都新宿区、横山敬一社長)は、同神社を流れる湧水を活かしてつくられた「神山湧水珈琲」を、同神社境内二ノ鳥居内で5月4日・5日に無料提供する。
「神山湧水珈琲」は昨年、式年遷宮記念文化事業の一環として約
7,000名の参拝者や観光客に振る舞ったもの。
今回は、継続を期待する声に応え、ゴールデンウィーク中の2日間、再び無料で提供するという。

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2016.04.07
京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)は、男山ケーブル(京都府八幡市)の車内放送を4月29日よりリニューアルする。
今回のリニューアルは、平成27年12月の同ケーブル開業60周年と、平成28年2月に山上の石清水八幡宮が国宝に指定されたことを記念して、実施するもの。
新しい車内放送のメロディは、同社の発車メロディも手掛ける音楽家・向谷実氏がプロデュース。
約3分間の乗車時間を情緒あふれる楽曲で演出する。

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2016.04.01
観光有料道路「嵐山‐高雄パークウエイ」を運営する西山ドライブウエイ株式会社(京都市右京区、蔭山一哉社長)は、4月2日~17日の土曜日と日曜日に沿道でミツバツツジのライトアップを開催する。
同パークウエイ開業50周年事業の一環。
同パークウェイの沿道には約5,000本のミツバツツジが群生しており、美しいピンク色のミツバツツジがまもなく見頃を迎えるという。

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2016.03.31
宇治商工会議所(京都府宇治市、山本哲治会頭)は3月30日、京都国際観光大使で台湾出身の人気ライター・抹茶団子氏の特別コラム「宇治の街歩きガイド」を、多言語対応ポータルサイト「京都宇治観光マップ」内で公開した。
同コラムは、増加を続ける外国人観光客へのおもてなしを目的とした支援ツール「宇治 外国人観光客接客支援ウェブサイト」の公開を記念したもの。
京都宇治観光マップに掲載した約100箇所の店舗・名所から、抹茶団子氏が実際に巡り、印象深かったスポットを抜粋して紹介する。

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2016.03.24
太陽光発電計測・表示システムなどを手掛ける株式会社ラプラス・システム(京都市伏見区、堀井雅行社長)は、本社敷地内で京都・伏見の伝統的な町並みや景観に調和した「耐火木造建築オフィスビル」を2016年1月に着工した。
同ビルの建設は社員の急増に伴うもの。
3月に基礎工事を開始、9月末に竣工予定としている。
木造建築のオフィスビルは全国的にも珍しく、自社ビル用途としては京都初の「耐火木造建築オフィスビル」となる。

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2016.03.24
カトープレジャーグループ(東京都渋谷区、加藤友康代表)は、宿泊・日帰り温泉施設「るり渓温泉」(京都府南丹市)敷地内で、グランピング業態のキャンプ場「GRAX(グラックス)」を6月29日に開業する。
予約開始は4月中旬の予定。
「グランピング(Glamping)」とは、グラマラス(glamorous:魅力的な、魅力のある)とキャンピング(camping)をかけあわせた造語。
自然環境の中にありながら、ホテルのような快適さとサービスを堪能することができ、これまでのキャンプ場にはなかった整備された環境で、キャンプ特有の「不便さ・不自由さ」を感じることなくキャンプを楽しむことができるという。

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2016.03.22
京都センチュリーホテル(京都市下京区、運営:株式会社京都センチュリーホテル、山下剛史社長)は、2015年9月の第1期リニューアルオープンを経て、2016年3月18日に159室の改装を完了、フルリニューアルオープンした。
あわせて昨今の禁煙の要望の高まりと今後更に増える禁煙ルームへのニーズに応えるため、同日3月18日より全219室を禁煙とした。
3月18日のリニューアルオープンによる新たな客室は、京プレミアムルーム(30㎡)12室、グランコンフォート・エグゼクティブダブルルーム
(30㎡)6室、モダンスイートルーム(59㎡)3室の3タイプ。

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2016.03.22
ブックカフェ「Café T.M en」(京都市中京区)は、「住まい相談付きコーヒー」(600円)を3月24日より販売する。
「住まい相談付きコーヒー」で、住まいの相談に対応するのは、「二級建築士」と「住環境福祉コーディネーター二級」の2つの資格を持ち、20年間住宅業界に勤めた城戸実地氏。
高齢者向けのリフォームを得意としており、現役時代は、現場管理にも携わってきた。
現在、母親を介護中のため、リアルな体験から親身なアドバイスが可能だという。

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2016.03.14
京都・花灯路推進協議会(京都市中京区)はこのほど、京都産業大学
(京都市北区、大城光正学長)に翻訳の協力を依頼し、「おもてなし」に携わる東山地域の人々に活用してもらう3言語(英語・韓国語・中国語)対応の「指差し案内マップ」を作成した。
3月21日まで開催する「京都嵐山・東山の花灯路」(同協議会主催)で、海外からの観光客への案内を充実させることが狙い。
外国人観光客をもてなす地元の土産物屋や各店舗の店員、観光地案内ボランティアの人々が活用する。
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2016.03.11
宿泊施設運営・企画を手掛ける株式会社京町家の宿(京都市中京区、田谷隆行代表)はこのほど、京都の伝統家屋「京町家」を1棟貸し切りできる21棟目の宿「
正庵(しょうあん)」(京都市上京区)をオープンした。
同宿は、京都市の指定を受け、歴史的風致の「維持及び向上」の役目を担った建物。
1日1組・1棟貸し切りで、京の生活を支えてきた京町家に触れ、暮らすような旅を体験できるという。
同社が展開する「京町家」は、旅館業法の許可を得たもの。
京町家を宿泊施設としての基準を満たすよう改装し、1棟貸し切りの宿として有効活用することで、未来へと継承する役割を担ってきた。
地域の防犯・防災性の向上にも努めているという。

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