【ニュース】 ワコール、京町家を活用した宿泊事業へ参入、ワコールアートセンターと連携し5年後に京都市内で約50前後の施設展開を目指す 京都府京都市

2017.05.31
株式会社ワコールホールディングス傘下の株式会社ワコール(京都市南区、安原弘展社長)は、京町家・古民家を活用した宿泊・物販・サービス事業へ参入する。
同事業は、社内提案制度による新規事業提案をもとに事業化したもの。
旅館業法上の許認可を得た簡易宿所営業に該当する。

職住一体の空間として長く利用されてきた京町家は、京都の都市景観を特徴付ける建築物だが、所有者の高齢化に伴って老朽化物件や空き家が増加しており、地域や行政にとって深刻な問題となっているという。
一方、国内外から関西へ訪れる観光客が増加する中、京都を中心とする宿泊施設は慢性的に不足している。
同社では今回、観光客に印象深い滞在体験を提供するだけでなく、歴史的価値のある京町家・古民家を保全・有効利用しつつ、地域の生活環境改善やコミュニティ形成にも役立ちたいとの思いから、同事業へ参入することを決定したという。
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【PR記事】 日本旅行、北近畿を走る人気の観光列車がコラボ、特別列車「ぐるっと北近畿」に乗るツアー商品第1弾・坂東玉三郎さんの京丹後特別舞踊公演を観劇するツアーを発売 京都府福知山市

2017.05.29
株式会社日本旅行(東京都中央区、堀坂明弘社長)はこのほど、特別列車「ぐるっと北近畿」に乗るツアー商品の第1弾として、6月
24日に出発する「坂東玉三郎 京丹後特別舞踊公演 観劇ツアー」を発売した。
コンセプトは、北近畿の「歴史と文化」に触れる旅。

同社では、西日本旅客鉄道株式会社福知山支社、WILLER TRAINS株式会社、京都府中丹広域振興局・丹後広域振興局と兵庫県但馬県民局と連携して、今年6月~11月まで「近畿のキタだよ、北近畿!」キャンペーンを展開する。
期間中は、JR西日本の観光列車「天空の城竹田城跡号」と京都丹後鉄道の観光列車「丹後くろまつ号」とを連結した特別列車「ぐるっと北近畿」を使用し、趣向を凝らした異なるコンセプトのツアー商品を毎月全6回設定。
全国的にも珍しい、JRと地方鉄道の観光列車を連結した「ぐるっと北近畿」とともに北近畿の魅力を提供していくとしている。
20170529日本旅行
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【ニュース】 相鉄ホテル開発と相鉄イン、新タイプの宿泊特化型ホテルを展開、2018年10月に京都で初出店 京都府京都市

2017.05.26
相鉄グループの株式会社相鉄ホテル開発(横浜市西区、吉田修社長)と相鉄イン株式会社(横浜市西区、吉田修社長)は、新たなタイプのホテルを立ち上げ、2018年10月に1号店を京都市中京区に初出店する。
新タイプのホテルは、現在、宿泊特化型ホテルのミドルクラスとして展開している「相鉄フレッサイン」よりも低価格に設定したもの。

今回初出店する新タイプのホテルは、個室型タイプの「個室簡易型ホテル」として、コストパフォーマンスに優れた宿泊特化型ホテル。
相鉄ホテル開発が土地を所有者より借り受けて建物を建設し、相鉄インが運営する。
メインコンセプトを、シンプル・スマート・セーフティ(安全・安心)とし、ICT(情報通信技術)を活用したホテル運営を目指す。
増加の著しい訪日外国人客や国内レジャー客など多様化する需要に応えると共に、セキュリティと遮音性の確保や女性専用フロアの設置等、女性客にも安心して利用出来るホテルとする。
20170526相鉄ホテル開発
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【ニュース】 アリストンホテルズアンドアソシエーツ、京都十条で109室の新規ホテルを2018年春頃に開業、全国展開を推進 京都府京都市

2017.05.24
アリストンホテルズアンドアソシエーツ株式会社(東京都港区、山下博史社長)は、2018年春に「アリストンホテル京都十条(仮称)」(京都市南区)を開業する。
開業予定は2018年春頃。
アリストンホテルズグループでは5店舗目、関西では2店舗目の開業となる。

同ホテルは、京都市営地下鉄烏丸線「十条」駅より徒歩3分の立地。
阪神高速8号京都線鴨川西出入口から至近距離にあり、ビジネスや観光・インバウンドも含め、幅広い顧客層の利用を見込む。
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【ニュース】 スプレッド、次世代型植物工場「テクノファームけいはんな」を着工、日産3万株のレタス栽培を自動化 京都府木津川市

2017.05.23
株式会社スプレッド(京都市下京区、稲田信二社長)はこのほど、次世代型植物工場「テクノファームけいはんな」(京都府木津川市)を着工した。

同工場は、単一のレタス工場としては世界最大級の生産能力を持ち、栽培工程の自動化を実現したもの。
2017年末の完成、2018年以降の稼働・出荷を予定している。

同社では、2007年より植物工場の「亀岡プラント」(京都府亀岡市)を運営。日産2万1,000株のレタス生産を行い、「ベジタス」ブランドで全国約2,200店舗のスーパーマーケット・小売店で販売してきた。
2013年には、植物工場事業では困難と言われた黒字化を達成。
2014年からは、これまで培ったノウハウを生かし、グローバル展開を見据えた次世代型植物工場「Techno Farm(TM)」の開発を進めてきたという。
20170523スプレッド
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【PR記事】 立志社、1棟貸切の京町家宿「京町家の宿 大宮五条別邸花鈴(KARIN)」をオープン 京都府京都市

2017.05.23
京都を中心に町家などを活用した宿泊施設を運営する株式会社立志社(京都市下京区)は2017年5月、「京町家の宿 大宮五条別邸花鈴(KARIN)」(京都市下京区)をオープンした。

同宿は、JR山陰本線「丹波口」駅より徒歩約8分、阪急京都線「大宮」駅より約徒歩10分、京都水族館まで徒歩約20分、「京都」駅までバスで約15分の立地。
20170523大宮五条別邸京町屋の宿花鈴
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【ニュース】 京都は資産、京都産の檜や杉をふんだんに使用しリノベーションした、一棟貸しの京町家の宿「祇園八坂ゲストハウスSAYA」をオープン 京都府京都市

2017.05.22
京都で不動産関連事業を手掛ける株式会社京都は資産(京都市中京区、増田隆代表)は5月22日、祇園町北側に「祇園八坂ゲストハウス
SAYA」(京都市東山区)をオープンした。
5月21日には、祇園八坂ゲストハウスSAYAの現地で、お披露目会を行っている。

同施設は京都産の檜や杉をふんだんに使用し、リノベーションをした宿。
宿を拠点に動けば、徒歩圏内で花見小路、八坂神社、知恩院、建仁寺、高台寺、清水寺などに行くことができる。
宿周辺には多くの飲食店などが立ち並んでいるほか、河原町や烏丸、錦通りも10分~15分以内の徒歩圏内。
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【ニュース】 ヒューリック、「元立誠小学校跡地活用」で京都市と基本協定を締結、文化的拠点を柱ににぎわいとコミュニティを再生 京都府京都市

2017.05.17
ヒューリック株式会社(東京都中央区、吉留学社長)は5月15日、「元立誠小学校跡地活用」について京都市と基本協定を締結したと発表した。

同社は、契約候補事業者として同市と協議を進めてきたが、今般、同市と地域住民、同社グループの3者による事前協議会を設置・開催。
事業化に向けた合意形成のための協議を行う。
20170517ヒューリック
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【ニュース】 WILLER TRAINSと丹後王国、「貨客混載事業」を6月1日より開始、農業振興と地域活性化を目的とした貨客混載は全国初 京都府京丹後市

2017.05.16
京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINS株式会社(京都府宮津市、寒竹聖一代表)とパソナグループの株式会社丹後王国(京都府京丹後市、伊藤真人代表)は、丹後地域の農業振興や地域の活性化を目的とした「貨客混載事業」を開始する。

同事業は、5月9日付けで国土交通省近畿運輸局・農林水産省近畿農政局より「物流総合効率化法」に基づく総合効率化計画の認定を受けたもの。
農業の振興と地域の活性化を目的とした貨客混載事業としては全国初の試みとなる。
6月1日には丹鉄「久美浜」駅で、事業開始を記念した「出発式」を開催する予定。
20170516京都丹後鉄道
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【ニュース】 京都まちづくり交通研究所など、京都で唯一、乗り降り自由・4カ国語ナレーション付きの観光型急行路線バス「K’LOOP」を大幅バージョンアップ 京都府京都市

2017.05.12
世界遺産6ヶ所(二条城・金閣寺・下鴨神社・銀閣寺・清水寺・東寺)をはじめとする京都の主要観光スポットを回遊できる急行路線バス「京都・世界遺産回遊バス(K’LOOP)」は、利用客からの多くの要望に応え、5月13日より、大幅な増便やルート変更など、利便向上策を実施する。
合わせて「京都観光ループバス」へ改称(通称「K’LOOP」は継続使用)、先月実施した新デザイン車両の投入と合わせて、大幅にバージョンアップするという。

利便向上策は、ルート・ダイヤの改定による増便、停留所の新設、乗車料金の改定、バス車内でのクレジットカード決済サービス運用開始、
K’LOOP専用デザインバスの新車両導入、新ホームページ開設など。
「K’LOOP」の運営は合同会社京都まちづくり交通研究所(京都市中京区、宇津克美代表)、株式会社アーキエムズ(京都市中京区、村田雅明社長)。
運行は株式会社ケイルック(京都市南区、本田欣也代表)。
20170512京都観光ループバス
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