2017.12.26
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は12月25日、平成30年秋開業予定の宿泊特化型ホテル「JRクレメントイン 高松」(香川県高松市)で、新ホテルのロゴマークを決定した。
ロゴマークでは、クレメントブランドを継承すると共に、クレメントとインの頭文字「C」と「i」を筆記体で用いることで、海に囲まれた四国から展開するホテルとして「波」を表現。
カラーリングは、空と海の色を濃淡のあるブルーのコントラストで表現したという。
同ホテルはJR四国100%出資子会社の株式会社JR四国ホテルズ(香川県高松市、近藤明生社長)が運営する。

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2017.12.26
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は、高松市昭和町の社宅跡地に建設していた分譲マンション「J.CREST高松昭和町」を竣工、12月22日に購入者への引き渡しを完了した。
同社では、分譲マンションが完成したことを受け、これまで工事ヤードとして利用していたマンション敷地の北側の土地について、開発工事に着手する。
当該土地には、周辺の利便性と安全性向上のため、右折可能な開発道路を新設するほか、地場スーパー「マルヨシセンター」の出店を予定しているという。

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2017.12.20
一般社団法人ハローアイランド(香川県小豆島町)は12月18日、OpenStreet株式会社(東京都港区、横井晃代表)が提供する自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」を活用した自転車シェアリングサービスの実証実験を開始した。
同実証実験は、2018年5月7日まで小豆島(香川県)で実施する。
同サービスの利用者は、自転車を借用・返却できる「ステーション」の検索、自転車の利用予約、決済までの一連の手続きを、スマートフォンやパソコンで簡単に行うことが可能。
また、「ステーション」であればどこでも自転車を返却することが可能なため、従来のレンタサイクルと比較し、タクシー・バス・レンタカーなど既存の移動手段と組み合わせて利用しやすくなるという。
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2017.11.09
ウエディング事業などを手掛ける株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は、香川県初進出となる貸し切り型(ゲストハウス型)の婚礼施設「アマンダンカルム」(香川県高松市)を12月16日にオープンする。
同施設の所在地は、JR高松駅より車で7分の瀬戸内海を望む一画。
1組当たりの衣裳代を含む挙式・披露宴の平均単価は約404万円と想定、年間(2018年度)130組の披露宴実施で、同期間の売上約5億6,000万円(二次会・レストラン事業他含む)を目指す。
眼前に広がる瀬戸内海のオーシャンビューが人気で、販売計画を上方修正しているという。

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2017.11.02
公益社団法人香川県観光協会(香川県高松市、三矢昌洋会長)は、旅行者のための香川県公式観光ホームページ「うどん県旅ネット」で、第1回フォトコンテストを開催する。
同コンテストでは、「瀬戸大橋・私のおすすめスポット・奇跡の1枚」、秋・冬テーマ「景色・イベント・グルメ」をテーマに、香川県内で撮影された画像であれば誰でも応募可能。
2018年1月31日まで応募を受け付けており、審査を経て3月30日に結果を発表する。

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2017.10.04
大京グループで開発事業を手掛ける株式会社穴吹工務店(香川県高松市、徳田善昭社長)と株式会社フルタイムシステム(東京都千代田区、原幸一郎社長)は、マンション共用部分のオートロックと宅配ボックスに顔認証技術を組み合わせた「サーパスエスコートサービス+F-ace(フェイス)」を共同開発した。
オートロックと宅配ボックスに顔認証技術を組み合わせたセキュリティサービスは、日本初(2017年10月現在、フルタイムシステム調べ)となる。
従来の「サーパスエスコートサービス」は、非接触ICカードの認証機能を利用したセキュリティシステムで、対応キーひとつでマンション共用部分のオートロックを解除、宅配ボックスの荷物取り出しが可能となっていた。
しかし、「便利」という声がある一方、「認証キーをかざすのが面倒」「忘れて外出した場合に入れなくなる」等の意見もあったという。
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2017.10.03
三菱地所株式会社(代表企業)・大成建設株式会社・パシフィックコンサルタンツ株式会社・シンボルタワー開発株式会社で構成されるコンソーシアム「三菱地所・大成建設・パシコングループ」が全額を出資するSPC(特別目的会社)「高松空港株式会社」(香川県高松市、渡部哲也代表)は10月1日、国との間で、「高松空港特定運営事業等公共施設等運営権実施契約」を締結した。
同特定目的会社では今後、2018年4月1日に予定されている空港運営事業の開始に向け、準備を進める予定。
具体的な進捗状況等については、国土交通省等の関係者と協議しながら、適宜発表するとしている。
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2017.09.11
風が吹いてきたよ実行委員会は、小豆島・肥土山(ひとやま)地区にある農村歌舞伎舞台(国指定有形文化財)で、音楽と食のイベント「風が吹いてきたよ 小豆島・肥土山音楽祭2017」を10月22日に開催する。
2015年に続き、第2回目となる。
同イベントは、肥土山地域で300年以上にわたり継承される「肥土山農村歌舞伎」の舞台を借りて、島内の有志が中心となって企画・運営を行う新しいフェスティバル。
棚田が連なる美しい里山でもあり、この素晴らしい舞台と文化、景観を後世に伝えていくためには、舞台を活用していくことが重要なことだと考え、「どこにもない」「ここでしかできない」農村型音楽祭を企画したとしている。
興行型の音楽イベント・フェスティバルとは一線を画す、地方発・農村型音楽祭だという。

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2017.08.16
三菱地所株式会社を代表企業とし、大成建設株式会社・パシフィックコンサルタンツ株式会社・シンボルタワー開発株式会社で構成するコンソーシアム「三菱地所・大成建設・パシコングループ」は、7月26日に「高松空港特定運営事業等」の優先交渉権者に選定され、8月10日に国土交通省と基本協定を締結した。
同プロジェクトは、高松空港(香川県高松市)が持つ四国瀬戸内の玄関口としての高いポテンシャルや、瀬戸内の多島美やアートといった豊富な観光資源を活かしつつ、コンソーシアム構成企業が持つノウハウや知見を活用し、同空港と周辺地域の活性化を推進、内外交流人口拡大によって地域活性化に貢献するというもの。
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2017.08.01
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は7月31日、昨年度より設計を進めていた宿泊特化型ホテル「JRクレメントイン 高松」(香川県高松市)の計画概要を発表した。
開業は平成30年秋頃の予定。
同ホテルは、旺盛な宿泊需要に対応するため、コンパクトな宿泊に特化したホテルとして設計。
「クレメント」の「温和な」「穏やかな」というコンセプトを継承し、「安心」「快適」な空間を提供する。
立地特性を活かし、「船」をモチーフとしつつ、周辺との調和をはかり、香川の自然や伝統が感じられるデザインを計画しているという。
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