【ニュース】 静岡県・牧之原市・スズキの3者、「(仮称)牧之原萩間工業用地」の造成に関する基本協定を締結 静岡県牧之原市
2022.10.31
静岡県(川勝平太知事)・牧之原市(杉本基久雄市長)・スズキ株式会社(浜松市南区、鈴木俊宏社長)の3者はこのほど、「(仮称)牧之原萩間工業用地」の造成に関する基本協定を締結した。
同社は、同県による造成が完了次第、用地を取得する予定。
土地購入額は約140億円。
2022.10.31
静岡県(川勝平太知事)・牧之原市(杉本基久雄市長)・スズキ株式会社(浜松市南区、鈴木俊宏社長)の3者はこのほど、「(仮称)牧之原萩間工業用地」の造成に関する基本協定を締結した。
同社は、同県による造成が完了次第、用地を取得する予定。
土地購入額は約140億円。
2022.10.21
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)は、台風15号の被害により、一部区間で折り返し運転を行っていた井川線のうち、「接岨峡温泉」駅~「井川」駅間の復旧作業を完了、2022年10月22日より全線で平常通りの運転を再開する。
なお、「金谷」駅から井川線の始発駅「千頭」駅までの大井川本線は、台風15号被害により、全線で運転を見合わせている。
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2022.10.20
東急株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)・東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)・伊豆急行株式会社(静岡県伊東市、小林秀樹社長)の3社は、2019年から3度にわたり実施した観光型MaaS「Izuko」の実証実験で得た知見を踏まえ、地域との共創を通じて伊豆地域の活性化を目指す「伊豆navi」を2022年11月1日より開始、期間を定めず継続的に展開する。
「伊豆navi」は、伊豆の観光施設・飲食店に関する情報やワーケーション・ビジネス関連情報、交通チケット、レンタサイクル・カーシェア・レンタカーなどの移動手段、目的地近くのバス停情報などを届けるデジタルサービス。
「Izuko」の実証実験では、スマートフォン上での一元的な情報検索や電子チケット購入時のシームレスな移動・観光体験への一定のニーズを確認した一方、利用データや地域の要望に応じたサービスの改善と、PUSH型プロモーションの実施でのシステム面や運営面での課題を認識することができたという。
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2022.10.13
伊豆半島合同会社(静岡県熱海市、布施和広代表)は10月8日、熱海温泉の咲見町一番街商店街で運営している「熱海ミニ横丁」(静岡県熱海市)で、新たに5種類の焼き魚定食を発売、新メニューの提供を開始した。
同施設では、喉黒や秋刀魚・鯖・鰺・鮭ハラスの干物を、定食で提供するとともに、干物だけの注文を受付けるほか、土産物としても販売。
「伊豆半島らしさ」にこだわったオリジナル商品を、より多くの人に味わってもらいたいという。
2022.10.07
トヨタ不動産株式会社(名古屋市中村区、山村知秀社長)は10月7日、サーキット場「富士スピードウェイ」隣接の「富士スピードウェイホテル」(静岡県小山町、吉川源太総支配人)を開業する。
同ホテルは、ハイアットのコレクションブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt」の日本初上陸となるもの。
トヨタ不動産とハイアットとの運営受託契約により、トヨタ不動産が所有・経営し、ハイアットが運営する。
コンセプトは「モータースポーツとホスピタリティーの融合」。
日本を代表するサーキットのひとつである「富士スピードウェイ」に隣接した同ホテル内には「富士モータースポーツミュージアム」を併設し、滞在を通じてモータースポーツの魅力とラグジュアリーなホスピタリティーを同時に楽しむことができるという。
2022.09.26
国際観光資源開発株式会社(静岡県熱海市、張也一耕社長)は9月26日、熱海市内では初となる、全室にバトラーサービスを完備したラグジュアリーリゾートホテル「熱海パールスターホテル」(安達実総支配人)を開業した。
同ホテルは、初島を望む「お宮の松」の正面に立地。
建物は、荘厳ないぶし金型列柱の佇まい、町屋をイメージした現代組子のレリーフシェードと、アクセントの黒色溶岩石を使用したモダンな外観が特徴だという。
2022.09.22
高級別荘やリゾートマンションを1泊から1ヶ月以上の長期滞在まで多目的に楽しめる「リソルステイ」事業を展開するリソル不動産株式会社(東京都新宿区、富樫孝之社長)は9月16日、一戸建ての貸別荘「スイートヴィラ 城ケ崎 CHABA」(静岡県伊東市)を開業した。
今回開業した同施設は、伊豆高原の海岸線の美しさと潮風の香りで有名な「伊豆急城ケ崎地区」のメイン道路沿いに立地。
飲食店を貸別荘として活用するという「スイートヴィラ」シリーズでは珍しいスタイルとして開業する。
物件オーナーが元々営業していたカフェの名称「CHABA」をそのまま施設名称に活用し、リビングではレジカウンターや室内看板など、元々営業していたカフェの名残が感じられるという。
2022.09.21
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)は、SL「C56形135号機」の動態化事業に必要な資金の一部を調達するため、同社初のクラウドファンディングを実施、2022年11月30日まで受付ける。
同社は、旧国鉄線上で蒸気機関車(SL)による旅客列車運転を終了した1975(昭和50)年12月14日からおよそ7か月後の1976(昭和51)年7月9日に、日本の鉄道界では初めて、「金谷」~「千頭」間の大井川本線で「かわね路号」としてSL旅客列車の運転を復活。
以来、50年近くにわたり、SL列車の営業運転を通じ、同社はSL列車運転のトップランナーという評価が得られているという。
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2022.09.16
株式会社河津浜玉翠(静岡県河津町、太田智康代表)は2022年9月、大正2年より伊豆で旅館を運営する玉翠グループ3つめの施設「伊豆河津浜 磯あるきの湯宿 潮雲」(静岡県河津町)をオープンした。
同館は、河津浜まで徒歩0分の位置に佇む、全7部屋の湯宿。
館内には、数々の品種の一枚板やアンティークなどを装飾し、木の温もりと歴史を感じられる、レトロモダンな基調とした。
2022.08.31
地域の文化芸術事業を手掛ける一般社団法人野ノ編集室(東京都中央区、工藤大貴代表理事)は、菊川市の駅南商店街に所在する空き店舗を地域住民とともにリノベーションし、市内外の人々が自由に活用できる文化拠点「みる」を8月26日にオープンした。
拠点の整備にあたっては、同市内の事業者や高大学生有志が参加し、壁の塗装や喫茶用屋台、小上がりスペースの制作をDIYで手掛けた。
机やディスプレイ什器の一部は、市内で長年続いた商店から譲り受けるなど、地域の歴史を活かした場づくりを意識したという。
利用者は勉強や読書に使用できるほか、イベントやワークショップを実施する際に無料で貸切利用が可能。
軒先では、テイクアウトカフェ「喫茶みる」の営業を行い、街の賑わい創出に寄与するとしている。