2024.03.11
静岡鉄道株式会社(静岡市葵区、川井敏行社長)は、葵区音羽町エリアの活性化を目的に、商業施設「OTOWA FOOD HALL SHiiiTO(シート)」を2024年3月24日に開業する。
同施設は、静岡鉄道「音羽町」駅に直結している築40年以上の自社駅ビルの空きスペースを活用し、これまで音羽町に縁がなかった人たちにも訪れてもらえるように開発。
既存の建物を活かし、リノベーションを実施した、飲食・物販店舗が入居する商業施設だという。
静鉄グループによる沿線活性化の将来構想のひとつ「しずてつ未来プロジェクト」の一環。
企画・設計は株式会社ヒトカラメディア(東京都世田谷区、高井淳一郎代表)。
今後、同施設では、様々なイベントを定期的に開催を予定、沿線の活性化に繋げていくとしている。

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2024.03.04
株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)・中部電力株式会社(名古屋市東区、林欣吾社長)・株式会社スプレッド(京都市下京区、稲田信二社長)が共同で出資し、2021年7月に設立した合同会社TSUNAGU Community Farm(ツナグコミュニティファーム、静岡県袋井市、林俊弥代表)は、植物工場「テクノファーム袋井」(静岡県袋井市)で、2024年1月よりレタスの生産を開始、2月25日に初出荷した。
同工場は、世界最大規模となる、1日あたり10トンのレタスを生産可能な完全人工光型の自動化植物工場。
2024年8月ごろにはフル稼働を予定しているという。

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2024.02.28
遠鉄観光開発株式会社(浜松市中央区、森下忠康社長)が運営する「ホテルコンコルド浜松
」(浜松市中央区)は、株式会社TOUCH TO GO(東京都港区、阿久津智紀社長)が開発した無人決済システム「TTG-SENSE MICRO」を導入した売店「CONCORDE GO
」を2024年2月29日にオープンする。
今回の「TTG-SENSE MICRO」の導入と設置は、グローリー株式会社(兵庫県姫路市、三和元純社長)との協業により実現したもの。
なお、東海地方のホテルでの無人決済システム導入例は、今回が初の事例となる。

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2024.02.21
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)は、毎年好評を博している「SL急行さくら号」「EL急行さくら号」を今年も2024年3月20日~4月7日に運転する。
期間中、同列車では、かつて国鉄~JR時代に走っていた寝台特急列車「さくら」のヘッドマーク(レプリカ品)を装着。
また、桜の名所として人気の「家山桜トンネル」付近では、SL・
EL列車に限り、徐行で運転するという。
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2024.02.13
リソルグループのリソル不動産株式会社(東京都新宿区、富樫孝之社長)は2024年2月9日、「
スイートヴィラ 伊豆高原オーシャンテラス」(静岡県伊東市)をオープンした。
同ヴィラは、高台から見下ろす眺望と温泉を特徴とする一棟貸別荘。
3LDKの室内は最大9名までの滞在可能で、白を基調としたデザインの開放感のあるリビングはリゾートらしい落ち着いた雰囲気だという。

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2024.02.13
一般社団法人美しい伊豆創造センター(静岡県伊豆市、豊岡武士会長)は2024年2月1日、観光ポータルサイト「伊豆観光公式サイト 美伊豆 B-IZU」内の「伊豆ワーケーションサイト」をリニューアルした。
今回のリニューアルでは、過去に実施したワーケーションに関するアンケートの結果などを踏まえ、ワーケーション施設や観光施設を取り上げた記事などを作成したという。
今後は、施設の設備や法人の社員研修内容などを特集した記事も掲載する予定としている。
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2024.02.08
三島駅南口東街区A地区市街地再開発組合(静岡県三島市、井上裕幸理事長)は、JR東海道新幹線・東海道本線「三島」駅前で推進する「三島駅南口東街区A地区第一種市街地再開発事業」で、施行区域内の土地等の明渡しを経て解体工事に着手、2024年2月6日に同開発事業の安全祈願祭を実施した。
同開発事業は、三島市が策定した「三島駅周辺グランドデザイン」に沿った都市計画により、同駅南口東街区に「広域健康医療拠点・スマートウェルネスフロント」を整備するというもの。
隣接地で計画する事業用定期借地事業との一体的な開発により、住宅や商業施設、オフィス、ホテルに加え、医療・子育て支援施設等の導入を検討するという。

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2024.02.08
川奈ホテル
(静岡県伊東市、村井宏通総支配人)は、ゴルフ場の新たな活用の取り組みとして、普段ゴルフをしない人や、絶景のコースを見てみたい宿泊客などを対象に、体験型オプションツアーを桜の咲く期間(2024年2月3日~4月7日)限定で販売する。
同ツアーは、普段ゴルフ利用者しか入ることができない富士コースや大島コースの絶景と、敷地内に咲く数千本・数十種類の美しい桜を見て感動を味わってもらおうというもの。
コース内を移動する際は、ガイドが運転する電動ゴルフカートで周遊、期間に合わせて4月上旬まで咲き誇る様々な桜を見ながら、用意されたカットフルーツケーキや温かな飲み物も楽しみ、「お花見気分」で参加できるとしている。

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2024.02.07
伊東市(小野達也市長)は、大室山(静岡県伊東市)で「第45回大室山山焼大会」を2024年2月11日に開催する。
大室山は、お椀をふせたようなシルエットが特徴的な伊東のシンボル。
リフトで山頂に向かうと、およそ1kmの噴火口があり、噴火口の中ではアーチェリーを楽しめるほか、噴火口を散策する「お鉢巡り」では、富士山・伊豆七島・相模灘などの眺望を楽しめるという。

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2024.02.05
日本出版販売株式会社(東京都千代田区、奥村景二社長)は2024年2月1日、本を起点としたまちづくりを目的に、静岡県長泉町(池田修町長)と包括連携協定を締結した。
出版文化産業振興財団(JPIC)の調査(2022年9月)によると、書店ゼロの自治体は全国で26.2%に上り、地域社会での文化との接点が減少しているという。
こうした社会課題に対し、日本出版販売は「地域に人と文化の交流拠点を創造する」ことを使命に、人と本との新たな出会いを生む本屋「文喫」等、様々な事業を開発してきた。
同町は静岡県で最も人口増加率が高く、地方創生のモデルとして注目されている自治体だが、現在、書店は一軒も営業していないという。

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