【ニュース】 静岡県など、大河ドラマの舞台になった地域の今後の歴史・文化資源活用のあり方について考えるシンポジウムを12月16日に三島市民文化会館で開催 静岡県三島市

2023.12.14
静岡県(川勝平太知事)とぶしのくに静岡県 伊豆・富士山周遊促進連絡協議会は、大河ドラマの舞台になった地域の今後の歴史・文化資源活用のあり方について考えるシンポジウム「鎌倉殿・北条氏が生きた地 伊豆・富士山地域のこれから」を2023年12月16日に三島市民文化会館(静岡県三島市)で開催する。

同県では、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「どうする家康」の放送を契機に、令和3年度から令和5年度までの3か年にわたり、歴史・文化資源を活用した誘客・周遊促進、消費喚起に取り組んでおり、今回の同シンポジウムはこれまでの取り組みの集大成となるもの。

基調講演は、鎌倉国宝館学芸員・青山学院大学非常勤講師の山本みなみ氏による「北条義時とその時代-伊豆・富士山地域との関わりを中心に-」。
事業報告では、株式会社JTB総合研究所主任研究員の安藤勝久氏による「令和5年度 歴史・文化資源を活用した観光地域づくり定着促進事業の事業報告」を行う。

パネルディスカッションのテーマは「伊豆・富士山地域の歴史・文化資源に関連する地域の動き」。
パネリストは、大泉寺住職の小島健布氏、酪農王国株式会社執行役員事業統括本部長の伊藤嘉一氏、ながいずみ観光交流協会事務局長の牛島康祐氏。

シンポジウム「鎌倉殿・北条氏が生きた地 伊豆・富士山地域のこれから」の開催日時は2023年12月16日の14時~16時。
会場は三島市民文化会館(静岡県三島市一番町20-5)小ホール。
問い合わせは株式会社JTB静岡支店まで。