2018.09.28
藤田観光グループの株式会社アウトドアデザイン&ワークス(東京都文京区、上原優社長)は9月27日、長崎・福江島でグランピング型の宿泊施設「Nordisk Village Goto Islands」(長崎県五島市)をオープンした。
同施設は、北欧のアウトドアブランド・ノルディスクが提唱するラグジュアリーなライフスタイルを表現した、贅沢なコットンテントが並ぶ施設。
テント内にはベッドや家電を完備、共用部分には機能的なシャワー&トイレ棟、IH調理器が揃うコミュニティキッチンを設置した。

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2018.09.27
今年で開業84周年を迎える「雲仙観光ホテル
」(長崎県雲仙市、船橋聡子総支配人)は、「開業84周年 ~承前啓後・長崎から世界へ~」をテーマに、1日限定の「謝恩ディナー&クラシックコンサート」を10月13日に開催する。
同ホテルは、日本国内第1号の国策(外国人誘致)ホテルとして
1935年10月10日に開業。
今回の同イベントでは、18時より、歴史ある館内の「BAR」で船橋総支配人と語り合う「フレンドシップアワー」を実施、ホテルのコンセプトや歴史、今日までのエピソードを説明する。

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2018.09.18
JR「長崎」駅併設の商業施設「アミュプラザ長崎」(長崎県長崎市)を運営する長崎ターミナルビル株式会社(JR九州グループ、長崎県長崎市、盛澤篤司社長)は9月14日、従業員総勢1,000名総出の記念ムービー「A MUsic Video」を公開した。
同施設では、「ネットでなんでも手に入る時代に、『会う』ことで生まれる価値を提供していきたい」という思いから、今春より
2018年度のストアコンセプトを「会いに行こう」に設定。
テーマを体現するキャラクターとして、「イマドキのお客様」をモチーフにした「アウコ」という女性をイラストで登場させ、各種広告物や館内外の装飾などに活用してきたという。
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2018.09.11
ホテルオークラJRハウステンボス(長崎県佐世保市、赤木征二社長)は、シンポジウム「第4回 地域を元気に!プロジェクト 400年熟成観光地。肥前やきもの圏~芸術と産業、地域連携で協創する観光まちづくり~」を10月4日に開催する。
同シンポジウムは、講演やパネルディスカッションを通じ、日本遺産認定「日本磁器のふるさと 肥前」の長崎県県北と佐賀県にまたがる肥前窯業圏(肥前やきもの圏)の歴史、魅力等の情報発信を行い、観光振興とまちづくりの提案を行うというもの。
ゲストには、十四代・中里太郎右衛門氏、源右衛門窯・金子昌司氏、平戸松山窯・中里月度務氏を迎え、佐賀県立九州陶磁文化館・鈴田由紀夫館長と日本陶器や磁器の魅力やまちづくりについてのプレミアム座談会も実施する。
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2018.09.11
五島市(五島列島)は、移住相談会を10月14日に名古屋市で開催する。
同市は、長崎市の西約100kmに浮かぶ11の有人島と52の無人島で構成。
人口は約3万7,264人(平成30年8月末現在)で、2017年4月~
2018年3月の1年間で129人が移住した。
さらに、2018年4月~8月の5か月で98人が移住、現在も移住者が増え続けているという。
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2018.08.21
ハウステンボス
(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は、9月1日~
30日の期間、秋の花で華やかに彩られた、全長約110m・世界最長の「花の大運河」を初開催する。
期間中は、色とりどりの花々で敷き詰められ、散策ができる「虹色の散歩道」や、世界初・幅10mの巨大リース「幸せのフラワーリング」が登場。
夜はライトアップとイルミネーションで、昼とは異なる幻想的な空間が広がるという。

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2018.08.03
ハウステンボス株式会社(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は、再生可能エネルギーの生産と場内食料自給率向上を同時並行で実現可能な新たな事業を実施する。
同事業は、日本初となる自家消費型ソーラーシェアリングの活用を通じ、再生可能エネルギーの使用比率向上による温室効果ガス排出量の削減、電力・一次産品の地産地消の推進、来場客の環境・再生可能エネルギーに対する理解促進を目指すというもの。
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2018.08.03
株式会社温故知新(東京都新宿区、松山知樹代表)は8月1日、九州屈指の高級旅館「海里村上(かいりむらかみ)」(長崎県壱岐市)の事業を承継し、運営を開始した。
同社による直営施設は、「瀬戸内リトリート青凪」(愛媛県松山市)に続き2施設目。
同社では、前オーナーが大切にしてきた「想い」を繋ぎながら旅館の運営をシームレスに承継、設備投資を含め、運営全般を段階的にブラッシュアップし、国境離島・壱岐の活性化に貢献したいとしている。

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2018.07.23
五島市は、平成6年建設の五島市中央町公設小売市場の利用者や入居者・周辺事業者・住民のニーズ等を把握・分析し、市場の現状改善につなげるための事業性調査を実施するため、契約相手方をプロポーザル方式で公募・選定する。
同公設市場は、平成6年の建設当時は入居率100%で活況を呈していたが、平成30年7月現在の入居率は25%。
今回実施する事業性調査は、同公設市場を新しい商品・サービスの提供や事業活動に挑戦する人々が活躍できる空間として活用するモデル事業の実施を目指したもの。
従来の市場のあり方にとらわれない、新たな市場の使われ方を検討するという。
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2018.07.20
ハウステンボス株式会社(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は、世界初のロボットたこ焼店「OctoChef(オクトシェフ)」を、ハウステンボス内チーズワーフの一角を使用し、7月20日にオープンする。
使用するロボットは、コネクテッドロボティクス株式会社(東京都小金井市、沢登哲也代表)が技術開発したもの。
アーム型の協働ロボットを活用し、人工知能による画像認識を通じたディープラーニング等の最新技術を組み合わせることで、通常3~4名で運営するたこ焼き店舗を1名で行えるよう省人化したという。
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