2017.04.20
一般社団法人三浦市観光協会(神奈川県三浦市、石毛浩雄会長)、株式会社三浦海業公社(神奈川県三浦市、四宮利雄社長)、株式会社城ヶ島(神奈川県三浦市、小村匠子社長)、京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)、三浦市(吉田英男市長)の5者はこのほど、三浦市の観光回遊性向上を目的に、「みうらレンタサイクル運営協議会」を設立した。
同取り組みは、2015年から4回実証実験として実施してきたレンタサイクルの利用者が順調に拡大していることを踏まえ、関係事業者と自治体が官民共同で協議会を設立し、自転車による新たな観光の推進を図っていくもの。
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2017.04.17
株式会社ディー・エヌ・エー(東京都渋谷区、守安功代表)とヤマト運輸株式会社(東京都中央区、長尾裕社長)は4月17日、国家戦略特区の藤沢市鵠沼海岸・辻堂東海岸・鵠沼の各エリアで、自動運転社会を見据えた「ロボネコヤマト」プロジェクトの実用実験を開始した。
2018年3月31日までの期間、新しい受け取り方を検証する2つのサービスを実施する。
4月17日からの実験では、車内に保管ボックスを設置した専用EV車両を使用。
届ける時間帯を10分刻みで指定可能とし、利用客が荷物を望む時間帯に望む場所で受取ることができるオンデマンド配送サービス「ロボネコデリバリー」と、地元商店の商品をインターネット上で一括購入し、運んでもらうことができる買物代行サービス「ロボネコストア」の2つのサービスを、対象エリアに住む利用客に体験してもらう。
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201.04.17
マンションの企画・開発・分譲を手掛ける株式会社グッドコムアセット(東京都新宿区、長嶋義和社長)は、壁面緑化を採用した分譲マンション
「GENOVIA Series」の38棟目となる「GENOVIA川崎駅 green
veil(ジェノヴィア川崎駅グリーンヴェール)」(川崎市川崎区)を竣工、
4月14日より分譲を開始した。
同物件では、壁面緑化や屋上緑化を採用。
造園師にはこれまで数々のガーデニングや緑化を行ってきた長濱香代子氏を、デザイン監修には国内外で活躍する建築家・上田斉氏を起用した。
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2017.04.17
三崎マリンセンター(神奈川県三浦市、運営:スバル興業株式会社、小林憲治社長)は、三崎~城ケ島を結ぶフェリー「さんしろ」の運航を3月
30日より開始した。
4月20日に就航セレモニーを実施する。
三崎から城ヶ島までの乗船時間は約8分。
自転車も積載可能で、三崎の町を巡ってからそのまま城ケ島でサイクリングが楽しめる。
相模湾を染めるダイナミックな夕焼けを臨む「サンセットクルーズ」も現在準備中だという。
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2017.04.10
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は4月7日、「アパホテル&リゾート横浜ベイタワー」(横浜市中区)の計画地で起工式を開催した。
開業は平成31年秋の予定。
先に行われた記者発表で、元谷外志雄アパグループ代表は「同計画地は、2015年1月21日に競争入札で落札したが、当初より日本最大級ホテルの建設を予定していた。アパグループには大型ホテルの運営ノウハウがあり、今後、日本最高層ホテルと日本最大級ホテルの両方を所有・運営していくこととなる。同ホテルでも高稼働・高単価を目指していきたい。」と述べた。
「アパホテル&リゾート横浜ベイタワー」は、地上35階地下2階で、1棟の建物としては日本最大客室数となる2,311室を有する超高層ホテルとなる。
みなとみらい21地区と関内地区の結節点である北仲通北再開発等促進地区(全体約7.5ha)に位置し、みなとみらい線「馬車道」駅より徒歩3分、JR根岸線・横浜線・京浜東北線「桜木町」駅より徒歩9分。
付近には「横浜赤レンガ倉庫」「横浜中華街」「横浜ランドマークタワー」など日本有数の観光名所が徒歩圏内にあり、北仲通北土地区画整理事業によって生まれた、再開発が進むエリアに位置するランドマークホテルとなる。
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2017.04.10
株式会社フォレスト(神奈川県湯河原町、石田浩二代表)は4月1日、湯河原町小町通りにフォレストリゾートとしては国内12ヶ所目の施設となる「フォレストリゾート湯もと小町館」(神奈川県湯河原町)をオープンした。
同社では宿泊施設の運営だけでなく、宿泊関連施設のM&A・運営受託による再生も業務としており、同施設も廃業した温泉旅館をリブランド・再生したもの。
宿泊施設の幅を広げ、より多くのニーズに応えるための施設展開の一環として、素泊まりをベースとし、インバウンドにも対応した宿泊施設としてオープンした。
建物は、湯河原町の「景観まちづくり推進地区」内に立地していることから、町の計画に相応しい「和モダン」を基調とした外観にしたという。
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2017.04.05
伊藤忠都市開発株式会社(東京都港区、寺坂晴男社長)はこのほど、横浜市金沢区で開発を進めている新築分譲マンション「クレヴィア金沢八景 THE BAY」(総戸数72戸)で、街の情報発信、地域への貢献、マンション完成後の入居者同士のコミュニティ形成支援及び地域とのつながりを育む取り組みとして、「金沢八景うみまちLABO」を発足、活動を開始した。
平潟湾に面し、数々の歴史資産が残る風光明媚な街である金沢八景では、駅周辺で土地区画整理事業や金沢シーサイドラインの延伸工事等、新たな街づくりが進められている。
同社では、街の転換期でも変わらず心から街を大切に想う地元の人々の存在や、昔から根付いている豊かな地域コミュニティという金沢八景の魅力に共感し、同物件の開発を通して、積極的に街づくりに参加させてもらいたいという思いから、今回、「金沢八景うみまちLABO」を発足したという。
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2017.04.05
川崎市と京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、両者で沿線のまちづくりに関する方向性が確認されたことから、包括連携協定を締結する。
京浜急行電鉄は東京圏の交通ネットワークで羽田空港や品川・横浜と川崎を結んでおり、川崎市内では京浜臨海部や殿町国際戦略拠点キングスカイフロントへのアクセスを担うとともに、沿線には歴史的資産や観光資源を有することから、川崎の産業や文化・観光を支える公共交通として大きな役割を担っている。
一方川崎市は、平成27年に策定した「京急川崎駅周辺地区まちづくり整備方針」に基づくまちづくりを推進するため、京浜急行電鉄との連携が重要になるという。
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2017.04.03
株式会社ANTz(神奈川県鎌倉市、敏蔭啓史代表)は3月30日、シェアオフィス「鎌倉・旅する仕事場」の新オフィス「旅する仕事場・御成オフィス」を鎌倉駅徒歩1分の場所にオープンした。
2013年に古都・鎌倉に誕生したシェアオフィス「鎌倉・旅する仕事場」は、24時間365日いつでも自由に使うことができ、自分らしい働き方や生き方を発見したり、同じ環境で働くひとたちとつながる場所として支持されているという。
同シェアオフィスのコンセプトは「自然な生き方」。
「鎌倉・旅する仕事場」の特徴は豊かな自然と奥深い日本文化を感じることができる点。
また仏教・神道・キリスト教の寺院がとても多く、古来より信仰豊かな街の特徴も同施設に取り入れ、地元の僧侶を呼んで行う坐禅会や、禅やマインドフルネスに関連したイベントを実施するという。
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2017.04.03
リゾートトラスト株式会社(名古屋市中区、伊藤康社長)は3月31日、神奈川県湯河原町に会員制リゾートホテル「エクシブ湯河原離宮」を開業した。
エクシブとして25施設目、離宮シリーズとしては第4弾となる。
同ホテルのデザインコンセプトは「琳派(りんぱ)モダン」。
琳派とは、尾形光琳・俵屋宗達・本阿弥光悦に代表される日本の伝統美で、華麗な色彩と、大胆にして繊細な画面構成とリズミカルなデザインが特徴。
同ホテルでは、金箔、漆黒、朧銀(おぼろぎん)、白胡粉(しろごふん)の4色をテーマカラーに、琳派を現代的なデザインに昇華した、豪華で大胆かつ斬新な「琳派モダン」を創出したとしている。
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