2014.06.06
三井不動産株式会社（東京都中央区、菰田正信社長）は、リージョナル型ショッピングセンター「（仮称）ららぽーと海老名」（神奈川県海老名市）を6月6日に着工する。
開業は2015年秋の予定。
同施設は、JR相模線・小田急小田原線・相模鉄道本線の3路線が乗り入れる「海老名」駅前に立地。
延床面積は約12万1,000㎡、店舗面積は約5万4,000㎡、建物は4階建てで、店舗数は約250店、駐車場台数は約1,800台を予定している。
神奈川県内では「三井ショッピングパーク ららぽーと横浜」、「ラゾーナ川崎プラザ」に続く3施設目のリージョナル型ショッピングセンターになるという。
2014.06.05
ウスイホーム株式会社（神奈川県横須賀市、臼井伸二会長）は、高断熱・制震・エコロジーを備えた移動型展示場をオーシャンヒルズ湘南長沢分譲地内（神奈川県横須賀市）に設置、完成見学会を6月14日・15日に開催する。
移動型展示場とは、同社不動産部が仕入れた土地に、同社建設部がモデルハウスを建築、数ヶ月の展示期間終了後に新築戸建として販売するもの。
実際に建てる規模の住宅を体感できるほか、最新の設備を見られることに加え、モデルハウスそのものを売却することで、住宅展示場の建築費・維持管理費がかからないといった特徴があるという。
2014.06.02
相鉄ホールディングス株式会社（横浜市西区、林英一社長）は、5月30日開催の取締役会で、株式会社ジェイティービー（東京都品川区、田川博己社長）より、全国にホテルチェーンを展開する株式会社サンルート（東京都渋谷区、下村啓社長）の株式を取得、子会社化することを決議したと発表した。
株式取得の日程は、取締役会決議日と契約締結日が5月30日、株式譲渡実行日が平成26年9月1日（予定）。
同社グループでは、平成19年12月に宿泊を主体としたホテルの1号店を出店して以来、今日まで14店舗を開業すると共に、今後も平成31年度までに50店舗超のチェーン展開を目指すなど、宿泊を主体としたホテル事業を成長戦略の重要な柱として位置づけてきたという。
2014.06.02
株式会社レインボーロード（東京都世田谷区、尾崎伸一代表）はこのほど、フライボードを首都圏で快適に楽しめる専門店「フライフィールド逗子」を、逗子マリーナ内（神奈川県逗子市）にオープンした。
フライボードとは、水上バイクの排出水量を利用して水上を高く跳ぶ事ができるマリンアクティビティ。
高い人気を得ているが、日本国内で利用できるエリアは沖縄地区を中心とした観光エリアに集中しているのが現状だという。
2014.05.28
相鉄グループの株式会社相鉄アーバンクリエイツ（横浜市西区、千原広司社長）と株式会社相鉄ビルマネジメント（横浜市西区、千原広司社長）は、相鉄「いずみ野」駅（横浜市泉区）北口で商業施設「相鉄ライフ いずみ野」第1期を6月5日にオープンする。
同施設は、相鉄グループの「いずみ野線沿線駅前地区リノベーション計画」の第1弾としてオープンするもの。
駅周辺の再活性化にも寄与する計画とし、地域の豊かな農的資源を生かした、親子で楽しめる食の体験活動や地場野菜フェアを開催するなど、新たなライフスタイルを提言していくという。
第1期では、スーパー「そうてつローゼン」のほか、銀行、ドラッグストア、英会話教室、クリニックなど9店舗が出店する。
2014.05.27
ヨコハマハンドメイドマルシェ実行委員会（堤田和久代表）は、国内最大級のクリエイター出店型イベント「第2回 ヨコハマハンドメイドマルシェ2014」を、6月7日・8日にパシフィコ横浜（横浜市西区）で開催する。
開催当日は、全国から約2,000名のクリエイターが出店、雑貨・アクセサリー・インテリア・ファッション・クラフト・アート等のオリジナル商品を販売。
ハンドメイド作品の他にも、焼き菓子やジャム、グラノーラ、プリン、ポップコーン、こだわりの梅干しなど、様々な手作りフードブースも出店する。
会場では、「ハンドメイド」をキーワードとした2万点を超えるオリジナル商品・手作りフードが会場を埋め尽くすという。
2014.05.26
サンルートホテルチェーン（株式会社サンルート、東京都渋谷区、下村啓社長）は、厚木アーバンホテル（神奈川県厚木市）とサンルートクラブパートナーズホテル加盟契約を締結、5月22日より業務提携を開始した。
同ホテルは、小田急「本厚木」駅より徒歩5分の立地で、幹線道路からも近く、車でのアクセスにも便利な都市型ホテル。
今回の提携により、サンルートのメインターゲットであるビジネス需要の取り込みを狙う。
2014.05.23
オリックス不動産株式会社（東京都港区、山谷佳之社長）は、「サンクタスシティ長津田みなみ台（サンクタスシティ）」（横浜市緑区）で、神奈川県から選定された「さがみロボット産業特区」の体験施設となる「ロボット体験施設 長津田サテライト」を5月25日にオープンする。
神奈川県では2013年2月、内閣府より地域活性化総合特区として「さがみロボット産業特区」が指定されている。
生活支援ロボットの実用化と普及を通じ、高齢化社会で介護負担の増加や災害時の捜索など、県民が直面する課題を解決するのが狙い。
同特区では、民間事業者と連携し、実際に開発・販売されている住宅や街区に生活支援ロボットを設置し、ロボットに触れたり動かしたりできる体験施設の開設を目指してきたという。
2014.05.22
ワタミの介護株式会社（東京都大田区、清水邦晃社長）は、介護付有料老人ホーム「レストヴィラ川崎宮前」（川崎市宮前区、一般型特定施設入居者生活介護、申請予定）を7月1日に開設する。
同施設では、リハビリ強化型ホームとして、入居者の機能訓練を意識し、リハビリができるよう各階の床・壁に工夫を施した。
特に2階のアクティビティ・ラウンジ（機能訓練室）には、様々なマシーンを設置したほか、楽しみながらリハビリを促す効果のあるとされるオレンジ系の暖色を中心とした内装で仕上げたという。
