2016.03.18
株式会社リビタ(東京都渋谷区、都村智史社長)は3月18日、新規事業となるシェア型複合ホテル「THE SHARE HOTELS」(ローマ字表記、読み:ザ シェア ホテルズ)の第1号店「HATCHi金沢」(ローマ字表記、読み:ハッチカナザワ、石川県金沢市)を開業した。
同社では2015年より、全国各地の老朽化した遊休不動産(オフィスビル等)で用途変更を伴うリノベーションを施し、宿泊施設・飲食店・シェアスペース・店舗等で構成するシェア型複合ホテル(ブランド名:「THE
SHARE HOTELS」)へ再生、企画・プロデュースから運営までを手掛ける新規事業を始動している。
今回オープンした同ホテルも、同社がデザイン監修から運営までを手掛けたもので、今年1月28日よりウェブサイトを公開、宿泊予約の受付を開始していた。
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2016.03.10
金沢市が開設した情報発信拠点「dining gallery 銀座の金沢」(東京都中央区)は、北陸新幹線開業1周年を記念し、「北陸新幹線開業1周年記念フェア」を3月12日・13日に開催する。
開催当日は、ミス加賀友禅が来店するほか、抽選会やふるまい酒、工芸ワークショップなどを実施。
開業1周年記念メニューなども提供する。
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2016.03.09
株式会社リビタ(東京都渋谷区、都村智史代表)は、シェア型複合ホテル「THE SHARE HOTELS」(ザ シェア ホテルズ)の第二号店となる
「Halema 金沢」(ハレマ カナザワ石川県金沢市)を2016年夏に開業する。
2016年夏の開業に先駆け、2016年3月7日よりウェブサイトを公開、コンセプトおよびデザインメンバーを発表した。
「Halema 金沢」は、同社が総合プロデュースから開業後の運営までを手がけるプロジェクト。
金沢の中心市街地、石川県金沢市上堤町で築43年の空オフィスビルを取得し、用途変更を伴うリノベーションを施し、開業するもの。
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2016.02.18
かほく市は2月17日、充実した子育て支援施策実現のため、市内の子育て世代のママがまちづくりに参画する「かほく市ママ課プロジェクト」を開始した。
同市が昨年10月に策定したかほく市創生総合戦略推進計画の一環。
なお同市では、同市の「まちづくり」への取組みを首都圏の人々にも広く知ってもらうため、PRイベント「かほく団欒フェア」を2月27日に東京で開催する。
同イベントでは、「かほく市ママ課プロジェクト」に参加している子育て世代のママメンバーたちと、子育て環境などに関する情報交換会を実施。
地方への移住を検討中の人に向け、移住定住相談窓口も設置する予定だという。
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2016.02.05
加賀片山津温泉 佳水郷(石川県加賀市)は2016年1月、大宴会場など館内施設の一部をリニューアルオープンした。
大宴会場「彩雲」のリニューアルでは、畳全面(370畳)を張り替え、和室用椅子テーブル400席を導入。
「バー芦辺」は「呑み食い処弁慶」としてリニューアルした。
さらに、家族や10名までのグループで利用可能なカラオケボックスや、全自動の麻雀ルームをオープン。
朝食バイキングも一新した。
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2015.12.16
和倉温泉旅館協同組合(石川県七尾市)は、15の旅館で季節限定・数量限定となる冬の特別メニュー「わくらむすび」(=おむすび茶漬け)を
2016年2月末まで提供する。
期間中は、各旅館の料理人が、能登の具材(能登牡蠣・能登牛・鰤・海藻・のと115椎茸等)と能登の出汁(いしる・酒粕・能登塩等)を使用したおむすび茶漬けをそれぞれ考案。
いずれも「お客様とわくらの縁むすび」になるように願いをこめて考案されており、ひとつひとつに各料理人の思いと技がこめられているという。
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2015.12.04
輪島市は、現在イルミネーションイベント「あぜのきらめき」を開催中の白米町千枚田で、連続テレビ小説「まれ」挿入歌を歌った小林未郁(こばやしみか)さんによるスペシャルライブを12月19日に開催する。
また、ライブの他にも「隠れハートを探せ」など、クリスマスならではの特別イベントも開催予定。
「あぜのきらめき」は、世界農業遺産「能登の里山里海」の象徴ともいえる輪島市白米町千枚田で、1,004枚もの田んぼのあぜ道に、独立型太陽光発電LED(愛称:ペットボタル)を2万1,000個刺し、その形を浮かび上がらせるイルミネーションイベント。
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2015.11.24
西日本旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイアール西日本フードサービスネット・株式会社中川政七商店の3社は、「石川県」をテーマとしたお土産品の販売を、11月25日より山陽新幹線(新大阪~博多駅間)の車内で開始する。
「土産もの」を切り口に、新幹線車内から沿線各地のものづくりの魅力を発信する「走る日本市」プロジェクトの第三弾。
JR西日本グループでは、全線開業から40周年を迎えた山陽新幹線では、車内販売の新たな取り組みとして、2015年5月より「走る日本市」を開始。
第一弾では山口県、第二弾では福岡県のお土産品を販売した。
今回の第三弾では、石川県の地元メーカーとともに地域のものづくりを身近に感じられるよう開発した、6種類のオリジナルアイテムが登場するという。
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2015.11.16
ファブリック&環境共生素材メーカーの小松精練株式会社(石川県能美市、池田哲夫社長)は、同社の旧本社棟(石川県能美市・本社工場内)の耐震補強に、世界初となる熱可塑性炭素繊維複合材料「カボコーマ・ストランドロッド」を採用した。
設計は世界的建築家の隈研吾氏。
11月13日には落成披露会を開催した。
同社の旧本社棟は1968年に建築された建物。
改築した新社屋は、炭素繊維ロッドで布を組成するイメージの外観となり、ファブリック・ラボラトリー「fa-bo(ファーボ)」として生まれ変わったという。
耐震補強に使用した「カボコーマ・ストランドロッド」とは、先端素材の炭素繊維を芯地に使用し、外層を無機繊維でカバーリングしたものに熱可塑性樹脂を含浸させて作製した、熱可塑性炭素繊維複合材料。
新社屋では、これを内外装に用いることで、繊細でしなやか且つ強靱な構造体を実現した。
地面と既存躯体をつなぎ、ドレープをモチーフとし、建物がレースを纏っている様な軽やかな外観を表現、新たな耐震補強のイメージ醸成を狙
う。
また、断熱性や遮音性にも優れたエコ建材「グリーンビズ」を外構や屋上庭園に採用、緑豊かな環境を整備するとともに、機能性も充実させた建築物になったという。
同社では、同施設を地域の繊維産業の歴史を学び、素材や技術を伝承する場にすると共に、未来を創造し、ファブリックの可能性を引き出す空間として活用していくとしている。
ファブリック・ラボラトリー「fa-bo(ファーボ)」の所在地は石川県能美市浜町ヌ167番地 小松精練株式会社 本社工場内。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上3階。
敷地面積は6万7,713㎡、延床面積は2,873㎡。
一般の見学受付は2015年12月1日以降に開始予定(予約制)。
2015.10.27
株式会社クラスコデザインスタジオ(石川県金沢市、小村典弘社長)はこのほど、同社が展開する全国リノベーションブランド「Renotta(リノッタ)」で新デザイン「THE BOOK LIFE」を発表した。
今回発表した「THE BOOK LIFE」は、本をこよなく愛する人のためにデザインしたもの。
壁の一角だけではなく、天井下のスペースまで本を詰め込むことができる「シェルフ」を完備、部屋全体が図書室のような空間に仕上がるという。
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