2016.11.02
羽田エクセルホテル東急
(東京都大田区、高橋博紀総支配人)は、2016年4月に熊本県・大分県を中心に発生した熊本地震の九州地方復興応援企画となるレストランフェア「熊本阿蘇・大分フェア」を、同ホテル2階カフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」で、2016年11月1日~2017年1月10日の期間開催する。
協賛・協力は、熊本県阿蘇市・大分県。
今回のフェアは、九州地方へのアクセスの手段として利用される羽田空港にあるホテルとして、全国からの来訪客に、現地の魅力的な食材や食文化・観光資源を紹介することで、次回の旅行で訪れるきっかけや、食材や産品を購入する機会となることを願い、開催するもの。
現在もなお、被害の色濃く残るエリアもある中で、熊本県阿蘇市と大分県の生産者をはじめとした関係者の協力により、今回初めて2つの自治体にまたがっての開催が実現した。
熊本県阿蘇市の雄大な自然、大分県の魅惑の温泉をはじめとした観光資源や、今回使用している食材の紹介、各エリアのPRビデオの放映、パンフレットなども用意したPRコーナーも設置したという。

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2016.10.07
株式会社エレキング(東京都豊島区、瀬山剛史代表)は、横浜・馬車道で2015年にオープンした天草食材を楽しむ店「天草市場 島旅」を、10月6日に渋谷に移転した。
横浜・馬車道の店舗は16席のみで、予約が取りづらくなったため、現在の場所に移転したという。
新店舗は、渋谷のビル4階に秘密基地のように佇む店。
個室5室22席・カウンター4席とテーブル席18席の計44席となった。
天草の雰囲気を出すため、古民家風に仕上げた。
天草市の協力のもと、天草の関東でのアンテナショップとして運営することで、地域活性・雇用増の役割を担っていくとしている。

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2016.09.30
菊池市は、10月13日・15日・16日に開催する「きくち秋まつり」に合わせ、全国の菊池(地)姓の人などを招待する「きくちさんいらっしゃい事
業」を開始した。
名字由来netによると、全国の菊池姓の人は16万3,000人、菊地姓の人は18万4,000人。
同事業は、全国の菊池(地)姓の人や菊池一族にゆかり・関心のある人に、きくち秋まつりで菊池一族の歴史に触れてもらうことで、同市を第2のふるさととしてもらおうというもの。

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2016.09.02
熊本県・公益社団法人熊本県観光連盟・西日本旅客鉄道株式会社の3者は、くまもと観光復興支援キャンペーン「RE:SMILE」を、9月1日~
10月31日に実施する。
同キャンペーンの目的は、平成28年熊本地震により被害を受けた熊本の元気と笑顔を、関西エリアをはじめ広くアピールするとともに、熊本の魅力をあらためて知ってもらい、「ふっこう割」や「おトク」な旅行商品を利用して、多くの人々に熊本へ旅行してもらうこと。
同キャンペーンでは、大阪環状線のくまモンをあしらったラッピング列車の運行や、大阪ステーションシティでの復興イベントなどにより熊本の楽しい情報を発信するという。
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2016.08.30
株式会社阪急交通社(大阪市北区、松田誠司社長)は、JR九州が運行する観光列車のなかでも人気が高い「A列車で行こう」を貸切り、九州をめぐる観光列車の旅、大阪・神戸出発を8月26日に、東京出発を8月
29日に各々発売した。
特に今回発売する大阪・神戸出発の商品は、同社では初めて「A列車で行こう」と「あそぼーい!」の2つの列車を特別区間貸切る企画となる。
大阪・神戸出発の商品では、定期路線の4つの列車「ゆふいんの森」「いさぶろう・しんぺい」「はやとの風」「指宿のたまて箱」と、趣の異なる個性的な6つの観光列車に乗車して、湯布院や人吉温泉などに宿泊し九州各地をめぐる。
2日目には熊本地震の被災から修復を待つ阿蘇神社の仮拝殿を参拝後、参道を散策し、買い物を楽しむことで被災地の復興を応援するという。

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2016.08.04
京福電気鉄道株式会社(京都市中京区、岡本光司社長)と、グループ会社の京都バス株式会社(京都市右京区、宮川豪夫社長)・京福バス株式会社(福井県福井市、天谷幸弘社長)の3社は、熊本への観光誘致のメッセージを掲出した電車とバスを8月9日より運行する。
掲出する意匠は、熊本県からのメッセージと、くまモンのイラストを合わせたもの。
京都と福井の市民や観光客に対し、復旧復興支援への協力の呼びかけ、熊本県の観光をPRしていくという。

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2016.08.03
黒川・瀬の本高原の
三愛高原ホテル(熊本県南小国町、杉本真一社長)は、耐震補強工事を実施、あわせて外観やパブリックスペース・女性用露天風呂などのリニューアルも実施し、8月1日より正式再営業を開始した。
同館では、今年4月16日より発生した「平成28年熊本地震」の影響で、営業できない状況となったが、休館して耐震補強工事などを実施。
耐震補強工事完了後の7月16日にプレオープンし、正式再営業まで一部工事外壁塗装を実施していた。
7月16日~8月31日の期間は、宿泊客専用プールをオープンする。


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2016.07.27
ソラシドエア(宮崎県宮崎市、髙橋洋社長)は7月26日、新たに熊本県に特化した復興支援機「がんばるけん!くまモンGO」の運航を、ソラシドエアが就航する全路線(10路線)で開始した。
「がんばろう!九州」復興支援プロジェクトの一環。
同社ではこれまで、熊本県での地域貢献活動として、羽田~熊本線就航10周年を迎えた2013年8月から「阿蘇草原再生事業」への参加・PRに積極的に取り組んできた。
その活動の一環として、2014年4月からは「阿蘇草原再生くまモン GO!」を運航している。
今回は、熊本地震の発生を受けて阿蘇への想いをさらに熊本県全体への復興支援への想いへと繋ぎ、新たに復興支援機「がんばるけん!くまモンGO」を運航開始することにより、共に長期的な支援活動に取り組むことになったという。

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2016.07.25
株式会社エキ・リテール・サービス阪急阪神(大阪市北区、上田靖社長)は、熊本県大阪事務所と協力し、震災で大きな被害を受けた熊本の復興応援イベント「がまだせ熊本!食と観光PRイベント」を、7月27日に阪急梅田駅1階中央WEST広場等で開催する。
当日は、「くまモン」によるPRパフォーマンスを実施するほか、熊本県産のお茶や牛乳の試飲、熊本県阿蘇市の観光PRなど、熊本の魅力あふれる食と観光を紹介。
また、イベントコーナーには熊本応援メッセージボードを設置し、県産品の生産・販売活動を再開し復興に向けて「がまだしている」(頑張っている)熊本への応援メッセージも受け付ける。
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2016.07.07
イオン九州株式会社(福岡市博多区、柴田祐司社長)は、熊本県内最大の仮設住宅団地「テクノ仮設団地」(熊本県益城町、516戸)内で、食料品を中心に販売する仮設店舗を出店する。
営業開始は8月中旬の予定だが、仮設住宅入居開始の時期に合わせ、7月中旬より開店日までは、マックスバリュ新戸島店より移動販売車を稼動させる予定。
また、仮設住宅入居者の声を品揃えに反映するとともに、運営についても地元の人々を従業員として採用するとしている。
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