2018.01.25
湯の鶴迎賓館 鶴の屋(熊本県水俣市、井手和也シェフ)と肥薩おれんじ鉄道株式会社(熊本県八代市、出田貴康代表)は、美しい八代海沿いの風景を車窓から眺めながら食事が楽しめる観光列車「おれんじ食堂」で、本格的なイギリス伝統のアフタヌーンティーを「みなまた和紅茶」で楽しむ企画列車を4月18日に運行する。
同企画列車は、紅茶の産地「水俣」のみなまた和紅茶と、湯の鶴迎賓館鶴の屋のランチが楽しめるほか、生バンド演奏なども楽しめるというもの。
ティータイムには、プロのティータイムコーディネーターによる解説も行うという。

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2018.01.23
くまもと県南フードバレー推進協議会・株式会社KASSE JAPAN・九州産交ツーリズム株式会社の3者は、レストランバスを活用した「産地と観光を食でつなぐバスツアー」を2月11日より実施する。
3者は、熊本県・県南地域(八代・水俣・芦北・人吉・球磨)に食産業を集積させるため、商品開発や販路開拓、交流人口の増大等を進めており、今回の同ツアーもその一環。
レストランバスは「そこにしかない日本を食べよう!」をコンセプトに、WILLER株式会社が開発をしたオープントップの2階建てバス。
1階にはキッチンがあり、シェフが食材の調理を行う。
2階には対面式の客席があり、できたての料理を景色とともに楽しめる。
これまで、沖縄・新潟・東京・北海道など全国各地で運行を行い、新たな観光コンテンツとして注目を集めているという。

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2018.01.22
公益社団法人日本観光振興協会(東京都港区、山口範雄会長)と
TripAdvisor(トリップアドバイザー、米国マサチューセッツ州、ステファン・カウファーCEO)は、国内観光振興で連携協定を締結、1月19日にトリップアドバイザーの日本法人オフィス(東京都渋谷区)で共同記者発表を実施した。
今回の連携協定により、トリップアドバイザー側からは、旅行に関するデータやコンテンツ、デスティネーションマーケティングのケーススタディやトレンドなどの情報を提示。
一方、日本観光振興協会側からは、共同ニュースレターの年4回発行する予定としている。
また、セミナーや勉強会、主催イベントなどでの講師派遣など、人材教育での協力、特定地域における観光振興のための提案や支援など、ケーススタディの共同創出も行う。

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2018.01.18
国土交通省は、熊本空港の震災からの復興の加速化や、民間のノウハウを活かした利用促進・サービス向上を図るため、平成32年4月から同空港の運営を民間に委託する。
滑走路とターミナルビルを民間企業に一体運営させることで、民間のノウハウを活かし、路線の誘致や利用者サービスの向上を図り、インバウンドやLCC需要等の積極的な取り込みを図るのが狙い。
委託にあたっては、被災した国内線ターミナルビルを、より高い耐震性の国内線・国際線一体の新ターミナルビルへ建て替える事業も含むなど、これまでにない取組みになるという。

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2017.12.20
菊池市企画振興課は、2018年2月10日~12日に2泊3日の日程で、農業や酒造りが体験できる「就労チャレンジツアー」を開催する。
農業体験では、受入れ農家のかすみ草やトルコキキョウの手入れ・出荷準備の手伝いなどを実施。
酒造体験では、米の仕込みから出荷まで、酒造りに関わる様々な作業を行う(一部見学のみの箇所あり)。
同ツアーは福岡(博多駅)発着で、参加費は実質1名5,000円~(参加人数によって変動)。
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2017.12.14
リゾートトラスト株式会社(名古屋市中区、伊藤勝康社長)は、展開中の「ホテルトラスティ」に新ブランド「ホテルトラスティ プレミア」を創設、2019年7月に「ホテルトラスティ プレミア 日本橋浜町」(東京都中央区)を、同年9月に「ホテルトラスティ プレミア 熊本」(熊本市中央区)をそれぞれ開業する。
「ホテルトラスティ プレミア」は、「ホテルトラスティ」のコンセプト「Stylish(洗練された)」「Comfortable(快適性)」「Valuable(価値観)」に、「Dramatic(ドラマティック)」を加えたもの。
ラグジュアリーでスタイリッシュモダンな様式のデザインとし、広い吹き抜けや荘厳なロビー空間では、訪れた人々に「感動の滞在体験」の予感を演出。
客室にはシャワーブース付きユニットバスまたは洗い場付きバスルームを採用、客室面積もトラスティより広く設計することで、ゆとりある寛ぎの時間を提供するという。

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2017.11.16
菊池市民で構成する菊池アートフェスティバル実行委員会(松永幸雄実行委員長)は、旧龍門小学校(熊本県菊池市)をメイン会場に「菊池アートフェスティバルvol.2」を11月23日~26日に開催する。
若手アーティストを支援する団体「熊本アートオーガニゼーション(KAO)」も一緒にフェスティバルの運営を行う。
展示には東京や海外で活躍するアーティストが参加するほか、市内の中学・高校生の作品も出展予定。
地域住民や市民団体、地域おこし協力隊も運営実行委員として携わり、「アートの里づくり」による地域活性化を目指す。
昨年開催した第一回では、計4日間で全国から延べ約1万人が来場したという。

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2017.11.09
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は11月8日、「熊本駅ビル」(熊本市西区)の概要を発表した。
熊本駅周辺地域では、2018年春に豊肥本線と鹿児島本線下り線の鉄道高架化が完了する予定。
今回発表した同ビルは、同社が進めている駅周辺のまちづくりのメインとなるもの。
陸の玄関口「熊本駅」に相応しい、商業・ホテル・立体駐車場で構成する地上12階・地下1階建の複合施設として、2021年春の開業を予定している。

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2017.11.06
みなまた産業団地まつり実行委員会(熊本県水俣市)は、第9回「みなまた産業団地まつり」を11月11日に開催する。
同イベントは、水俣産業団地を中心に立地している企業(工場・施設等)を広く市民に知ってもらうことを目的に開催しているもの。
水俣産業団地は、平成9年に同市が工場跡地約20haを整備、約37社が立地している。
平成13年に同市が策定した「エコタウンプラン」の中では、「総合リサイクルセンター~生活支援工房~」と位置付けられ、リサイクルを始めとする環境関連産業の立地と既存企業の環境配慮型への転換を推進しているという。

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2017.11.01
あまくさン・サンタ推進協議会(熊本県天草市)は、冬の天草市の観光を促進する周遊キャンペーン「AMAKUSAN SANTA Journey~冬の天草を、サンタになって旅しよう。~」を銀天街(本渡中央商店街、熊本県天草市)を拠点に11月25日より開催する。
16世紀にキリスト教と西洋文化が伝来し、その後、禁教期にあっても霜月祭と称してクリスマスを祝い続けてきた歴史を持つ天草市。
同市では、こうした歴史的背景から、2013年度を皮切りに「サンタクロースの聖地」としてさまざまな活動を展開している。
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