2018.10.18
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は10月17日、2021年春開業予定の熊本駅ビル(熊本市西区)で核施設となるシネマコンプレックスと結婚式場(多目的バンケット)の出店会社を発表した。
シネマコンプレックスの出店会社は株式会社松竹マルチプレックスシアターズ(東京都中央区、熊谷浩二社長)。
出店場所は同ビル7階で、10スクリーン・1,400席を予定しており、同社としては九州初出店となる。
松竹作品をはじめとする邦画や人気のアニメ作品、ハリウッド洋画大作の上映のほか、コンサートや演劇、オペラ、スポーツ等のライブビューイングや、松竹グループならではのコンテンツ「シネマ歌舞伎」など、バラエティに富んだラインナップを提供するという。
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2018.10.17
全国地紅茶サミットinみなまた実行委員会(坂口和憲代表、事務局:水俣市農林水産課農業振興係内)は、九州各県の紅茶生産者等が集まる「九州和紅茶サミットinみなまた」を11月3日にエコパーク水俣(熊本県水俣市、バラ園周辺)で開催する。
同イベントは、水俣・芦北地域の紅茶生産者が中心となり、水俣・芦北地域の紅茶や、九州各地のその土地の気候や風土の中で作られた国産紅茶を一般に広く知ってもらうため、今年初めて開催するもの。
当日は、各地域の特徴ある国産紅茶を専用ティーカップで飲み比べできるという。

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2018.09.19
水俣市は、平成30年度シンポジウム「水俣から発信する持続可能な地域社会づくり」を水俣環境アカデミア(熊本県水俣市、古賀実所長)で9月29日に開催する。
今回のシンポジウムでは、「自治体が取り組むSDGs(持続可能な開発目標)」について基調講演を行い、その後、同市の「水俣から発信する持続可能な地域社会づくり」についてパネルディスカッションを行う。
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2018.07.25
くまもと県南フードバレー推進協議会(熊本県八代市、会長:小野泰輔熊本県副知事)は、注文された個別商品を路線バスを活用して福祉施設に集約・梱包し、宅配業者が消費者に配送する小ロット物流網を構築した。
7月25日より本格運用を開始する。
同協議会では、熊本県南地域の食関連商品の販路拡大を推進するため、株式会社KASSE JAPAN(熊本市中央区、有元隆社長)と連携し、インターネット通信販売サイトでギフト商品を中心に販売を行っている。
今回の取り組みは、県南地域の商品を自由に組み合わせて購入できる仕組みとして構築したもの。

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2018.07.19
阿蘇市(佐藤義興市長)・公益財団法人阿蘇火山博物館久木文化財団(熊本県阿蘇市、久木康裕理事長)・日本電気株式会社(東京都港区、新野隆社長)の3者はこのほど、阿蘇市や阿蘇地域での「安全・安心かつ持続可能なまちづくり」の実現と、阿蘇市の観光促進の取り組み「然(ぜん)」の更なる活発化を目指し、包括連携協定を締結した。
「然」とは、阿蘇市が2013年から開始した、観光振興のために人をブランド化していく取り組み。
阿蘇ならではのものづくりや環境保全活動等を行っている人々を「然」として認定している。
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2018.06.27
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)は、5月16日付で熊本駅新幹線口に隣接する土地(熊本市西区)を取得したと発表した。
取得した土地の所在地は熊本市西区春日三丁目2178番。
面積は1,690㎡。
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2018.05.30
DIYできる新築住宅「HUCK」シリーズを販売するエースホーム株式会社(東京都新宿区、押谷敏樹社長)は、HUCK加盟店の株式会社モアハウジング(熊本市中央区、若杉美雪社長)が熊本県内初となる「HUCK」の住宅を6月2日に完成することを記念し、6月2日・3日・9日・10日に完成見学会を開催する。
「HUCK」シリーズは、エースホームが培ってきた技術とノウハウを生かした、堅固で高性能な構造躯体をベースにした安心設計を行いながら、住む人自身がプロデューサーになり、空間をつくっていける新築住宅。
DIYにより、家を思いのままに変化させ、長く「住まいづくり」を楽しむことを提案しているという。

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2018.05.29
株式会社大林組(東京都港区、蓮輸賢治社長)は、施工中の熊本城天守閣の耐震改修工事に、住友ゴム工業株式会社(神戸市中央区、池田育嗣社長)製作の制震ダンパーを採用する。
住友ゴムの制震ダンパーでは、自動車のレース用タイヤで培った先進技術で開発した高減衰ゴムを使用。
地震エネルギーを瞬時に熱に変換することで、揺れを吸収する粘弾性ダンパーで、今回採用が決まった制震ダンパーは、3枚の鋼板の間に板状の高減衰ゴムを強力に接着したもの。
この高減衰ゴムは、戸建て住宅用制震ユニット「MIRAIE(ミライエ)」にも使用されており、熊本地震でもその効果を発揮したという。

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2018.05.15
九州産交ツーリズム株式会社(熊本市中央区、小高直弘社長)はこのほど、天草行の快速バスと崎津集落の見学をセットにした「ロバの旅(路線バスの旅)」の企画販売を開始した。
ユネスコ諮問機関が天草市河浦町の崎津集落を含む「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を、世界文化遺産に登録するよう勧告したことを受けたもの。
同商品では、熊本市内(交通センター、熊本駅)を出発し、快速バスに乗車し天草市本渡へ移動、本渡から「あまくさぐるっと周遊バス」に乗り換え、崎津集落をはじめ、天草のキリシタン文化を今に伝える関連施設(天草コレジヨ館、天草ロザリオ館、大江教会)へバスガイドが案内する(1名でも参加可能)。
料金は大人4,000円(入場料は別途必要)で、個人で巡るより
1,480円安くなるという。

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2018.05.11
ソラシドエア(宮崎県宮崎市、髙橋宏輔社長)は、5月12日から開催される「第2回 Aso Round Trail」のメインスポンサーを務める。
同大会は、熊本県阿蘇地域(阿蘇市・高森町・南阿蘇村・西原町)の地域資源や、世界最大級のカルデラ・草原の景観を活かした九州発のトレイルラン大会。
2回目とな今回は、フル(約109km)とハーフ(約43km)に分かれ、約1,000名が参加する。
フルコースは、累積標高約5,000mの阿蘇山脈を制限時間29時間で駆け抜け、阿蘇の自然の魅力を存分に楽しむことができるコースになっているという。

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