【ニュース】 琵琶湖汽船、冬期限定の企画クルーズ「汽船deおでん」を1月21日より運航、今年は「創作フレンチ」でおでんを提供 滋賀県大津市

2017.01.06
琵琶湖汽船株式会社(滋賀県大津市、川戸良幸社長)は1月21日~
3月12日の期間、冬期限定の企画クルーズ「汽船deおでん」を運航する。

2015年にスタートした「汽船deおでん」は、大津港を出発する高速船で昭和初期の近代建築「びわ湖大津館」に向かい、館内のフレンチレストラン「Bel van Brugge」内に設けられた和風空間の中で、自家製おでんを楽しみ、再び大津港まで戻ってくるコース設定が好評を得ているという。

3年目となる今年は、冬の名物「おでん」はそのままに、フレンチレストランらしく「創作フレンチ」でおでんを提供。
あわせて、一緒に提供する飲物もビールからワインに変更、和風から洋風へ「華麗なる変身」を果たしたという。
20170106琵琶湖汽船
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【ニュース】 風と土の交藝プロジェクトチーム、高島市在住の工芸作家や農家などの工房や住まいを巡り交流するイベント「風と土の交藝2017琵琶湖高島」を2月24日より計6日間開催 滋賀県高島市

2017.01.05
風と土の交藝プロジェクトチーム(澤村幸一郎代表)は、高島市に住む工芸作家や農家など、手しごとに取組む人々の工房や住まいなど40ヶ所を巡り、体感・交流するイベント「風と土の交藝2017琵琶湖高島」を、2月24日~26日と3月3日~5日に計6日間開催する。

「風と土の交藝」は、同市内に拠点を持つ手しごと作家(工芸・農業・古民家再生など)の工房や住まい、現場など「暮らし」を巡るオープンアトリエ型のイベント。
市内全域に点在する会場を、自動車などで巡ってもらい、地域に息づく人々の暮らしぶりや展示作品を鑑賞してもらう企画だという。

また会期中は、「六郷交座(16講座)」と題し、作家やものづくりの人々が惹かれてやまない高島の暮らしの知恵、受け継がれる食などといった文化を、地域資源として再評価・再発見する特別企画を実施。
閉校された小学校などを会場に、星空観察や郷土料理教室、毛皮なめしの実演講座、座禅体験といった多彩な講座を開講する。
今回は、約2年ぶり6回目の開催となり、これまでとは異なる顔ぶれで、同市全域の暮らしの多様性や豊かさが感じられるような催しを企画したという。
20170105風と土の交藝プロジェクトチーム
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【ニュース】 滋賀県、新酒の季節に酒蔵を見学し、周辺の観光地を巡る「酒蔵めぐりハイキング」を1月18日より県内各地で開催 滋賀県大津市

2017.01.05
滋賀県は、酒蔵見学や試飲を楽しむことができる「酒蔵めぐりハイキング」(計6エリア)を、1月18日~3月25日の期間中に県内各地で開催する。
新酒が出来上がるこの季節に、蔵元を訪ね歩きながら、その周辺の魅力的な観光地を巡ってもらうのが目的。

今回のコースは、毎年人気の「冬の酒蔵巡り」コースを始め、新規設定コースも含めた計6種類。
各コースとも、酒蔵見学や絞りたての日本酒を試飲出来るほか、地元のおもてなしや周辺の観光地を同時に楽しむことができる。
集合場所はいずれも鉄道の駅となるため、車の運転を心配する必要も無いという。
20170105滋賀県
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【ニュース】 滋賀県、東京・日本橋で平成29年10月に「首都圏情報発信拠点」をオープン、施設名称を公募 滋賀県大津市

2016.12.26
滋賀県総合政策部広報課首都圏拠点開設準備室は、平成29年10月に東京・日本橋に開設する「首都圏と滋賀を結ぶ新たな情報発信拠点」の名称を全国から広く募集する。
募集期間は平成28年12月22日~平成29年1月13日。

同拠点は、同県の様々な魅力を実際に見て、触れて、食べることができる体験型の施設。
首都圏で滋賀を体感できる情報発信スポットとして新たに開設する。

施設は2階建てで、1階には滋賀県産品の販売やカフェを設置、2階には同県の食材を味わえるレストランを展開するほか、屋上テラスを備えたものとなる予定。
季節イベントを開催するほか、ツアープランニングや観光案内・移住交流・企業誘致等の各種情報も提供するという。
20161226滋賀県
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【PR記事】 チョイスホテルズジャパン、旧ベストイン八日市を「コンフォートイン八日市」としてリブランドオープン 滋賀県東近江市

2016.12.08
株式会社チョイスホテルズジャパン(東京都中央区、村木雄哉会長)は12月1日、旧ベストイン八日市(滋賀県東近江市)を「コンフォートイン八日市」としてリブランドオープンした。

同ホテルは近江鉄道「八日市」駅より車で約10分、名神高速道路「八日市」ICより車で約1分の立地。
客室には広めの書斎デスクを完備、寝具には専用メーカーと共同開発した、横向き寝にも対応したオリジナル枕「チョイスピロー」を採用したほか、仰向けでも横向きでも使用できる足枕「チョイスフットビロープラス」の貸し出しも行うという。
20161208コンフォートイン八日市
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【PR記事】 チョイスホテルズジャパン、旧ベストイン近江八幡を「コンフォートイン近江八幡」としてリブランドオープン 滋賀県近江八幡市

2016.12.06
株式会社チョイスホテルズジャパン(東京都中央区、村木雄哉会長)は12月1日、旧ベストイン近江八幡(滋賀県近江八幡市)を「コンフォートイン近江八幡」としてリブランドオープンした。

同ホテルはJR東海道本線「近江八幡」駅より徒歩2分、名神高速道路「竜王」ICより車で約20分の立地。
客室には広めの書斎デスクを完備、寝具には専用メーカーと共同開発した、横向き寝にも対応したオリジナル枕「チョイスピロー」を採用したほか、仰向けでも横向きでも使用できる足枕「チョイスフットビロープラス」の貸し出しも行うという。
20161206コンフォートイン近江八幡
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【ニュース】 日本エスコン、新規分譲マンション「レ・ジェイド大津 なぎさ公園」を分譲開始 滋賀県大津市

2016.12.02
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は12月1日、新規分譲マンション「レ・ジェイド大津 なぎさ公園」(滋賀県大津市)の分譲を開始した。

同物件は、JR東海道本線「膳所」駅より徒歩11分、京阪電鉄石山坂本線「石場」駅より徒歩4分の場所に位置し、膳所駅からは京都駅まで11分でアクセス可能。
また、琵琶湖湖畔で約4.8kmにわたって続く「大津湖岸なぎさ公園」へ徒歩5分と近く、周辺には教育施設や医療機関、スーパーや商業施設も充実しているという。
20161202レジェイト大津なぎさ公園
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【ニュース】 滋賀県など、JR湖西線沿線の「こせい的な」魅力を表現した写真コンテストを開催、入選作品は「ギャラリートレイン」に展示 滋賀県大津市

2016.11.21
湖西線利便性向上プロジェクト推進協議会(構成団体:滋賀県・大津市・高島市・長浜市)は、JR湖西線沿線(滋賀県湖西地域)の自然・歴史・伝統・食など「こせい的な」魅力を表現した作品を対象とする写真コンテスト「#koseitekinaフォトコンテスト」を開催、11月18日より作品募集を開始した。

同コンテストの作品募集は、2つのSNS「Instagram」「Twitter」に専用ハッシュタグ「#koseitekina」を付けて投稿するだけで、手軽に応募することが可能。
入選作品(222作品)は、JR湖西線を走る列車1編成をギャラリーとした「ギャラリートレイン」(2017年3月運行予定)に中吊りポスターとして展示する予定だという。
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【ニュース】 芝浦工業大学と安全索道、上屋が膜素材でできたスキー場リフトのターミナルを製品化、デザイン性と耐久性を両立 滋賀県守山市

2016.11.15
芝浦工業大学(東京都港区、村上雅人学長)デザイン工学科の谷口大造教授と横山太郎特任准教授らは、安全索道株式会社(滋賀県守山市、西川正樹社長)と共同で、上屋が膜素材でできたスキー場リフトのターミナルを新たにデザイン、このほど「コクーン(Cocoon)」として製品化した。

膜素材とは、ガラス繊維に四フッ化エチレン樹脂をコーティングしたものなど、耐久性や防汚性に加え、難燃性にも優れた素材。
膜素材をターミナルの上屋として使用することは、日本で例がないものの(同大学調べ)、雪かきなどの手間がいらず、素材自体も従来の鉄製より高耐久で、膜の透過性を活かした光演出も可能といった、画期的な性能を持つとしている。

両者は、基本計画からデザインの改良を重ね、価格面でも従来品より安価にすることができたことから、製品化を決定した。
現在、スキー場への設置に向け、営業を行っているという。
20161115芝浦工業大学
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【ニュース】 滋賀県、戦国遺跡の宝庫「戦国の近江」をテーマにしたシンポジウム「近江戦国史Ⅱ・関ヶ原合戦と近江」を平成29年1月29日に東京で開催 滋賀県彦根市

2016.11.04
滋賀県教育委員会は、「戦国遺跡の宝庫」と呼ばれる地域の魅力を発信するため、「近江戦国史Ⅱ・関ヶ原合戦と近江」と題したシンポジウムを、平成29年1月29日に江戸東京博物館ホール(東京都墨田区)で開催する。
東京でのシンポジウムは、今年の1月に開催し好評を博した「近江戦国史 乱世から統一へ」に続き、今回が2回目。

関ヶ原の合戦は、慶長5年(1600年)9月15日、近江と美濃の国境近くの関ヶ原で、徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が激突した、天下分け目の戦い。
近江地方では、その前哨戦として大津城を舞台に激戦が繰り広げられ、合戦後は石田三成の居城佐和山城が攻撃を受けるなど、関ヶ原の合戦を前後して近江の勢力配置は、豊臣近江から徳川近江へとその性格が変化していったという。

国宝「彦根城天守」(滋賀県彦根市)は、関ヶ原の合戦後、石田三成の旧領を与えられた井伊家が、佐和山城を廃して築いた城。
徳川氏による近江支配の拠点であるとともに、関ヶ原の合戦後も大坂で勢力を誇る豊臣氏をにらむ最前線の要衝でもあった。
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