2017.01.24
三菱地所株式会社(東京都千代田区、杉山博孝社長)は、「羽田市場『超速鮮魚®』」を運営するCSN地方創生ネットワーク株式会社(東京都大田区、野本良平代表)への出資を実施、第三者割当増資を引受けるとともに、同社と包括協定を締結した。
CSN地方創生ネットワークは、羽田空港の制限区域内に「羽田鮮魚センター」を有するベンチャー企業。
全国で水揚げされた鮮魚を漁師から直接仕入れ、空輸で同センターに集約して加工仕分けを行い、最速のルートで国内外の飲食店・小売店・個人宅へ配送する新たな流通サービス「羽田市場『超速鮮魚®』」を運営している。
また、漁港や漁師の情報が見えるトレーサビリティを業界に先駆けて実践し、「安心・安全・美味しい」商品の提供を行っているという。
包括協定によるプロジェクト第一弾では、三菱地所レジデンスなどが分譲する「ザ・パークハウス白金二丁目タワー」(東京都港区、3月下旬より販売開始予定)で鮮魚宅配サービスを導入する。
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2017.01.23
ユニゾホールディングス傘下のユニゾホテル株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)は、グループ16店舗目・都内では7店舗目となる新規ホテル「ユニゾイン神田駅西」(東京都千代田区)の予約受付を1月20日に開始した。
開業は今年8月15日の予定。
同ホテルは、日本有数のオフィス街。大手町エリアより徒歩5分の立地。
最寄駅のJR「神田」駅は、ビジネスの中枢「東京」駅と訪日観光客からも人気の高い「秋葉原」駅の間に位置する。
成田・羽田の両空港へのアクセスも良好で、江戸の下町情緒を残す老舗の飲食店が並ぶ神田駅西口商店街も有することから、国内外のビジネス・観光双方の利用客にとって利用しやすいホテルになるという。
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2017.01.19
「宇田川カフェ」などを手掛ける株式会社LD&K(東京都渋谷区、大谷秀政代表)は1月16日、系列29店舗目となる新たなカフェ「六本木カフェ」を、株式会社イシン・ホテルズ・グループ(東京都港区、マイケル・ニギッチ社長)が運営するホテル「ザ・ビー六本木」(東京都港区)内にオープンした。
同カフェの朝食では、洋食・和食を中心とした、30種類を超えるメニューをビュッフェスタイルで提供。
トロトロで濃厚なスクランブルエッグ、スパイスが効いたオリジナルカレー、外はサクサクで中はしっとりしたバター風味のクロワッサンなどを用意した。
宿泊客がゆったりとした朝を過ごせるよう、朝食券はそのままランチ券としても利用できるようにしたという。
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2017.01.19
株式会社東横イン(東京都大田区、黒田麻衣子社長)は1月12日、新規ホテル「東横イン東京メトロ大手町A1」(東京都千代田区)をオープンした。
同ホテルは、東京メトロ「大手町」駅A1出口より徒歩約5分、JR「神田」駅西口より徒歩6分の立地。
皇居東御苑(旧江戸城本丸跡)までは徒歩で12分、新丸ビルまでは徒歩で13分。
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2017.01.18
東京急行電鉄株式会社、株式会社東急ストア、イッツ・コミュニケーションズ株式会社、東急セキュリティ株式会社、株式会社東急コミュニティー、東急リバブル株式会社、株式会社東急ホームズの東急グループ7社は、1月24日に東京都と「高齢者等を支える地域づくり協定」を締結、同日より東急線沿線で高齢者などを支える地域づくり活動に協力する。
2015年現在の都内の65歳以上の高齢者は約296万6,000人で、総人口に占める割合(高齢化率)は22.9%と年々増加。
こうした中、東京都は、高齢者が地域で安心して生活できるよう、都内で広域的に活動する民間事業者と「高齢者等を支える地域づくり協定」を締結している。
同協定により、東京都は東急グループ各社が連携し、都内における高齢者などに対する見守りをはじめとした支援活動を行うことにより、高齢者などを支える地域づくりを推進していくという。
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2017.01.18
地域商社のWILLER CORPORATION株式会社(兵庫県豊岡市、村瀬茂高代表)は1月17日、「旅・食・地域」をキーワードに各分野のプロフェッショナルが集い、独自の視点でビジネスコンサルティングを行う研究所「MARUNOUCHI TRAVEL LAB」(東京都千代田区)を開設した。
同研究所では、各分野の専門的な目線からプランニングを行い、自治体や企業と共に、これまでにない持続可能なビジネスモデルを創造するという。
具体例では、スペインで「バルホッピング」を取り上げ、世界の各地で親しまれている文化を日本に持ち込み、独自の観光スタイル確立へ向けた検証や商品提案を行うとしている。
バルホッピングとは、ワインバルを何軒も渡り歩き、1杯のワイン・タパスをつまみながら、仲間との「探索」を楽しむこと。
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2017.01.16
ホテルや会議室の運営などを手掛ける株式会社マックスパート(東京都中央区、片山達哉社長)は1月14日、同社が運営する晴海グランドホテル(東京都中央区)で一部フロアのリニューアルを完了、「リラックスツインルーム」の提供を開始した。
同ホテルは、都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅より徒歩7分、都営バス「晴海三丁目」バス停より徒歩2分の立地。
銀座・東京駅・ビックサイトまではバス1本で移動可能。
徒歩1分圏内にコンビニが2店舗あるほか、徒歩3分の晴海トリトンスクエア内にはレストラン街がある。
今回リニューアルでは、要望の多かった禁煙ルームを増室し、冬の乾燥した時期に必需品の加湿器を設置。
リニューアル後のフロアは完全禁煙フロアとし、各室に加湿器を設置したほか、バス・トイレはセパレートタイプとした。
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2017.01.13
トーセイ株式会社(東京都港区、山口誠一郎社長)は、東京都千代田区内神田で、和のおもてなしを体現するミッドクラスの宿泊特化型ホテル
「TOSEI HOTEL COCONE(ココネ)」の1号店を開発、2017年冬頃に開業すると発表した。
同ホテルのコンセプトは、ホテルの名前の由来でもある「心の音~ここね」。
ホテルスタッフのきめ細かい心遣いと、宿泊客自身の心地よさが醸し出す空気感を「心の音」と表現した。
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2017.01.12
ホテル椿山荘東京(東京都文京区、本村哲総支配人)と株式会社サンケイリビング新聞社(東京都千代田区、和田直樹社長)は、女性を対象とした「冷え」に関する意識や実態の調査を実施、その結果を踏まえ、同ホテル内の日本料理レストラン「みゆき」と石焼料理レストラン「木春堂」で「冬の薬膳ランチコース」を2月10日まで提供する。
メニューには、創製から400余年の歴史を持つ、養命酒製造株式会社の知見を生かした和漢食物や健康食材を使用。
「冷え」が気になるこの季節にふさわしい「温かい食事」に仕上げたとい
う。
冷えに関する調査は、2016年11月22日~27日の期間、サンケイリビング新聞社が運営するウェブマガジン「リビングWeb」で実施したもの。
対象者は女性限定、有効回答1,578件、平均年齢は42.9歳。
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2017.01.11
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は1月10日、東京都港区芝大門1丁目の土地を取得、2019年春の開業に向けて、「京急EXイン浜松町・大門駅前(仮称)」の建物建設を行うと発表した。
同ホテルは、株式会社京急イーエックスイン(東京都港区、四宮浩社長)が運営する宿泊特化型ホテル。
建設予定地は、都営浅草線「大門」駅出口前の立地で、同駅から乗り換えなしで「羽田空港国際線ターミナル」駅まで20分(同社線エアポート快特利用時の標準時間)、3駅6路線が利用可能。
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