2018.03.14
リノデュース(株式会社テシオ、埼玉県草加市、小笠原圭吾代表)は、既存のリノベーション事業にスマートホーム機器・家電により付加価値を与える「リノベーション x スマートホーム」サービスの試験導入のひとつとして、「リノベーションセミナー+スマートホーム体験会」(完全予約制)を同社青山ショールーム(東京都港区)で2018年3月より開始した。
スマートホームとは、Google HomeやAmazon Echoといったスマートスピーカーに音声で指示を出すことで、さまざまな家電を操作することができるようになるもの。
同ショールームでは、実際に声やスマートフォンで動く生活家電や設備を導入、高品質な内装とよりスマートで便利となった生活家電を一度に体験できるイベントを用意した。

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2018.03.14
総合不動産サービス大手のJLL(東京都千代田区、河西利信社長)は3月13日、日本のホテル資産取引について独自調査結果を発表した。
同調査結果によると、2017年通年の取引ホテル数は56ホテル。
2016年(63件)との比較では、前年比11%減少し、取引額についても約3,390億円と、2016年(約3,910億円)を13%下回る結果となった。
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2018.03.09
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)と鹿島建設株式会社(東京都港区、押味至一社長)が出資する合同会社ノーヴェグランデは、東京都千代田区九段南一丁目に所在する九段会館および同敷地について、3月1日に国との間で合意書を締結、70年間の定期借地による九段会館の一部保存・建替え事業に着手したと発表した。
九段会館は1934年(昭和9年)に完成し、昭和初期の時代性を表現している希少な建築物。
「帝冠様式」と呼ばれる外観的特徴を備え、永く九段下の景観を形成してきた。
同プロジェクトでは、九段会館の一部を、真正性を追求しながら保存しつつ、保存部分以外ではオフィスを中心とした高度利用を一体的に図る。
変わりゆく時代の中で九段会館に新たな価値を与えつつ、歴史と自然が息づくまちづくりを実現していくという。

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2018.03.08
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)は、同社が組合員・参加組合員として参画する道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合が推進中の「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」(東京都渋谷区)の商業施設ゾーンで「東急プラザ渋谷」を2019年秋(予定)に開業する。
東急プラザ渋谷は、1965年6月13日に専門店複合商業ビルの「渋谷東急ビル」として渋谷駅前に開業。
その後、1973年に「渋谷東急プラザ」に、2012年に「東急プラザ渋谷」に名称を変更しながら、2015年3月22日の閉館まで、49年間に渡り営業を続けてきた。
今回開業する「東急プラザ渋谷」は、同プロジェクトの2階~8階・17階・18階の商業施設部分の名称。
新たに生まれ変わる「東急プラザ渋谷」では、次世代に向けた
「MELLOW LIFE(メロウ ライフ)」を提案する新時代の商業施設を目指すという。

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2018.03.06
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、新規ビジネスホテル「京急EXイン東京・日本橋(仮称)」(東京都中央区)を2020年春(予定)に開業する。
同事業は、大栄不動産株式会社(東京都中央区、石村等社長)が建設する建物を京浜急行電鉄が一括賃借し、株式会社京急イーエックスイン(東京都港区、四宮浩社長)が運営するもの。
出店予定地は、東京メトロ「茅場町」駅より徒歩2分、「東京」駅・「日本橋」駅も徒歩圏にあり4駅14路線が利用可能。
都営浅草線「日本橋」駅からは乗り換えなしで、羽田空港国際線ターミナル駅まで25分(京急線エアポート快特利用時の標準時間)。
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2018.03.06
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、若林久社長)は、同社が保有し、株式会社西武プロパティーズ(埼玉県所沢市、上野彰久社長)が企画開発・運営管理を行う賃貸住宅「エミリブ鷺ノ宮」を竣工、3月23日より入居を開始する。
エミリブシリーズ5号物件となる同物件は、西武新宿線「鷺ノ宮」駅より徒歩3分の立地。
妙正寺川や豊かな自然に恵まれた環境であることから、住戸はファミリーや子育て世代向けに、2LDK・3LDK(計41戸)を中心に設定した。

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2018.03.05
宿泊特化型のホテルチェーンと言えば、館内にしっかりとしたレストランや宴会場を完備したシティホテルとは異なり、食事を全く提供しないか、もしくは提供しても朝食のみというところが多い。
もちろん昨今では、競合ホテルとの差別化を図るべく、その朝食に「注力」するチェーンも少なくないし、「宿泊特化型」とは矛盾するのだが、「2食付き」を売りにするホテルも見かけるようになった。
一方、近隣の飲食店(カフェやファストフード店など)と提携し、あえて「館外」で「特別な朝食」を提供するホテルも登場。
また、朝食は「館内」で提供するものの、あえて直営にせず、同じチェーンながらも、ホテルによってテナントがバラバラであることを、ある意味で「個性」としているチェーンも存在する。
こうした中、一部のホテルチェーンで、ホテルのフロント・ロビー部分と、カフェ(直営・テナントの如何を問わず)を「融合」させる動きが目立つようになってきた。

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2018.03.05
東京・埼玉を中心に不動産事業を手掛ける株式会社クリエイト西武(東京都東村山市、向久雄代表)はこのほど、自社が運営・管理する短期賃貸物件(ウィークリーマンション・マンスリーマンション)を活用し、新しい滞在スタイルを提案する「コミコミプラン」を開始した。
コミコミプランとは、東京周辺での長期滞在を目的とする人に向け、同社が運用するウィークリーマンション・マンスリーマンションを賃料のみで提供するプラン(光熱費・清掃費・設備費込み)。
多くのウィークリーマンションなどの短期賃貸物件では、賃料のほか光熱費、清掃費が加算されるうえに、布団やタオル等のリネン類、掃除道具や調理器具などの日用品は有料で、アメニティなどの消耗品は自身で準備が必要となる。
そのため、中~長期の宿泊や出張の場合、ホテルを利用することが一般的となっているが、同プランでは通常の生活に必要な日用品や家具家電、消耗品備品など約50品目を予め用意した。
また、光熱費や清掃代が賃料に含まれているため、退去時に思わぬ出費が発生することも無く、事前に手続きを完了させておけば、入退去の際の立会いなども無いという。
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2018.02.28
株式会社プリンスホテル(東京都豊島区、赤坂茂好社長)は、有限会社潮見ランドパーク(東京都港区赤坂)が東京湾岸エリアの江東区潮見で開発するホテル事業の運営受託に関する契約を締結、
2020年夏(予定)に新規ホテルを開業する。
同ホテル最寄駅となるJR京葉線「潮見」駅は、東京駅と舞浜駅の中間地点に位置。
多くの観光客による利用を見込むほか、東京国際フォーラム・東京ビッグサイト・幕張メッセなど大型イベント施設へのアクセスも良いことから、ビジネス客の利用も見込む。

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2018.02.27
2018年2月7日、個室型ホステル「HIROMAS INN 千歳烏山
」(東京都世田谷区)がオープンした。
同ホステルは京王線「千歳烏山」駅より徒歩7分の立地。
同駅から「新宿」までは15分。

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