2023.03.10
東日本旅客鉄道株式会社新潟支社(新潟市中央区)は、2023年3月16日~22日の期間、新潟県の特産品販売や観光PRを実施する「新潟産直市」をJR各線「大宮」駅(さいたま市大宮区)で開催する。
主催は東日本旅客鉄道株式会社新潟支社、販売はJR東日本新潟シティクリエイト株式会社、協力は村上市・魚沼市・南魚沼市・関川村。
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2023.03.08
一般社団法人十日町市観光協会(新潟県十日町市、柳一成代表理事)は、春の「十日町きもの月間」として、2023年4月より各種イベントを開催する。
十日町市は、伝統的工芸品に指定された「十日町絣」「十日町明石ちぢみ」に代表される先染と、「振袖」「訪問着」に代表される後染の技術の両輪を併せ持つ、全国屈指のきもの総合産地。
その歴史は、正倉院に所蔵されている麻布(越後布)まで1200年以上さかのぼる。
先人の卓越した技術と多くの努力により、高品質の高級麻織物を産出、その後は絹織物への転換により、日本屈指の織物産地として、人々の生活や文化に根付いてきたという。

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2023.02.28
一般社団法人柏崎観光協会(新潟県柏崎市、堀敏昭会長)は、
2023年3月4日の「大崎雪割草の里」開園に合わせ、「大崎雪割草マルシェ2023」を2023年3月18日・19日・25日・26日に初開催する。
「大崎雪割草の里」では、2.5ヘクタールの丘陵地に約30万株の雪割草(野生種)が群生。
雪割草の保護・育成のため、32年の歴史を有する「大崎雪割草保存会」(新潟県柏崎市)の活動に支えられ、守られてきた。
開花時期は3月上旬~4月上旬までと長く、この時期は比較的天候も安定しているため、晴れた日には遊歩道から佐渡島を遠望することも可能だという。
同観光協会は今回、コロナ禍前の2019年まで実施していた「大崎雪割草まつり」に代わり、今年初めて、飲食イベント「大崎雪割草マルシェ」を開催期間中の4日間限定で開催する。

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2023.02.28
ホテルとマンションを全国展開する総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は、東日本最大級となるマンション&ホテル一体型プロジェクトのうち、分譲マンション部分の「ザ・プレミア新潟駅 万代」(新潟市中央区)を竣工、このほど建物内に高層階モデルルーム2戸を完成させ、報道関係者に公開した。
2023年3月4日からは、建物内モデルルーム2戸を一般公開するほか、高層階住戸も公開、先着順で申込を受付ける。
なお、「アパホテル&リゾート新潟駅前大通」は開業済。
同プロジェクトは、JR各線「新潟」駅より徒歩8分に位置し、新潟のシンボル「萬代橋」や新潟屈指の商業エリア「万代シテイ」至近の立地。
マンションとホテルを一体開発として計画することで、外観デザイン・色調に統一感を持たせ、街並みに連続性をもたせたという。

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2023.02.21
株式会社津南高原開発(新潟県津南町、樋口明代表)が運営する総合リゾート施設「ニュー・グリーンピア津南
」(新潟県津南町)はこのほど、早春の津南の風物詩「雪下にんじん」の予約販売を開始した。
商品の発送時期は2023年3月中旬~4月上旬の予定。
「雪下にんじん」は、栄養も豊富で、通常の人参に比べ人参独特のえぐみがなく、甘みが強く、生でも美味しいという。

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2023.02.17
だしパックの製造販売を手掛ける株式会社フタバ(新潟県三条市、江口晃社長)は、同社が展開する食の複合施設「ON THE UMAMI TSUBAME SANJO PORT」(新潟県三条市)併設のカフェで、「しぼりたて蜜芋モンブラン」の販売を2023年2月2日より開始した。
同商品は、燕市内の遊休農地を利活用した自社農園のサツマイモによるスイーツ。
同農園では、鰹節を製造する過程で端材となった節の粉を肥料として使用、これが良質な土壌となり、甘くて質の高いサツマイモが栽培できるとしている。

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2023.02.14
株式会社ブルボン(新潟県柏崎市、吉田康社長)と株式会社
Gugenka(新潟市中央区、三上昌史代表)は、メタバース空間「KURASUTO」を2023年2月15日10時にオープンする。
新潟市が進める古町地区魅力創造支援事業の一環。
同空間は、商品だけにとらわれない付加価値提供を推進するブルボンと、マルチメタバースを世界に発信しているGugenkaが企画・制作した「リアルとバーチャル、どちらも楽しい毎日を」をテーマとした、居住地域や時間軸に捕らわれないメタバース。
同空間の中では、古町モールの外観を模したイベントルームや風情ある景観の鍋茶屋通りに加え、国指定重要文化財の萬代橋や屋形船、かつて存在したレインボータワーを行き来することが可能だという。

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2023.02.08
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、政府が進めるデジタル田園都市構想のもと、地方創生型ワークプレイス「JRE Local Hub」を「燕三条」駅(新潟県三条市)で2023年2月17日に、「ホテルファミリーオ館山」(千葉県館山市)内で
2023年3月20日(予定)にオープンする。
また、JR東日本初となる育成型「こども食堂」を「那須塩原」駅(栃木県那須塩原市)で2023年3月25日に開設、食の提供にとどまらず、英会話などの教育プログラムを実施。
ヒトとの関わりを通じ、食の大切さを伝え、学習機会を得られる新たなコミュニティ空間を提供するとしている。
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2023.01.30
東急株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)と新潟県(花角英世知事)は2023年1月27日、事業継続を視野にいれた包括連携協定を締結した。
同県は、首都圏とのアクセスに恵まれ、かつ首都圏と同時被災しない可能性の高い日本海側に位置しているとともに、2度の大規模な震災経験を踏まえ、県をあげて「災害に強い新潟県」を強みとするために事業継続マネジメントに関する取組みを進めており、事業継続体制などが整備されているという。
一方、同社は、株式会社東急総合研究所(東京都渋谷区、大隈郁仁社長)や東急プロパティマネジメント株式会社(東京都世田谷区、木原恒雄社長)などグループ各社と連携しながら、同県内に事業所を構える企業などとの事業継続についての連携、同県内の企業が提供する、事業を継続するための災害食の採用や、同県産食材の流通促進に寄与する物資輸送体制の構築などを目指した取り組みなどを行ってきたという。
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2023.01.24
雪中花水祝実行委員会(新潟県魚沼市、堀之内商工会内)は2023年2月11日、八幡宮(新潟県魚沼市)境内で伝統神事「雪中花水祝(せっちゅうはなみずいわい)」を3年ぶりに通常開催する。
魚沼市には「魚沼三大奇祭」と呼ばれる祭りがあり、同神事はそのひとつ。
江戸時代から続く伝統の冬の祭りで、江戸時代の文筆家・鈴木牧之(すずきぼくし)による随筆「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」にも、当時の祭礼の様子が記録されている。

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