2023.11.14
公益財団法人ひろしま産業振興機構(広島市中区、池田晃治理事長)と西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)は、広島県の魅力を感じる逸品を一同に集めたイベント「ヒロシマ・デパートメント」を2023年11月25日・26日にJR各線「広島」駅(広島市南区)新幹線口1階イベント会場で開催する。
両者は、同県内の中小事業者の県内産品開発・販路開拓支援事業を行っており、土産等の商品開発や県内販路開拓を希望する事業者に対し、商品開発やブラッシュアップ、効果的なPR手法を習得する機会などを提供する事業を行っているという。
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2023.11.09
NTTコミュニケーションズ株式会社(東京都千代田区、丸岡亨社長)とNTT都市開発株式会社(東京都千代田区、辻上広志社長)は2023年11月9日、自動走行ロボットを活用した情報発信・巡回パトロールの実証実験を「ひろしまゲートパーク」(広島市中区)とその周辺の公道で開始する。
同実証実験では、園内管理業務の先進的な取り組みとして「ロボットを活用した賑わいの空間づくり」を目指すとしている。
同実証実験では、パナソニックホールディングス株式会社(大阪府門真市、楠見雄規社長)の自動搬送ロボット「ハコボ」を活用。
情報発信では、「ハコボ」の側面にサイネージを搭載し、ロボット走行時に園内に設けた停止ポイントで自動的に停車させ、商業施設の情報や公園内のルールなどの情報発信を行う。
これにより、来園者は園内各所で「移動式デジタルサイネージ」として情報の確認が可能になるという。
来園者への情報発信手段として有効か、検証するとしている。
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2023.10.31
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、北哲弥社長)は、複合商業施設「フレスポ三次(みよし)プラザ」(広島県三次市)を2023年11月16日にオープンする。
同施設は、2022年3月末に閉館した「CCプラザ」跡地に立地。
広島県中山間地域では初出店となる無印良品やスーパーマーケットのフレスタ、旧CCプラザからの移転店舗など、バラエティーに富んだ店舗が出店する。
地域とともに歩んできた、旧CCプラザの50年にわたる歴史や思い出を継承しながら、地域の人々に愛され続ける商業施設を目指すという。
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2023.10.23
JR西日本グループの「ホテルグランヴィア広島」(広島市南区、運営:株式会社ホテルグランヴィア広島、島田正義社長)は、同ホテル2階「カフェ&ブッフェ ディッシュパレード」で、季節を味わうスイーツブッフェ「高野りんごと秋の果実」を2023年11月26日まで土日祝日限定で開催する。
「高野りんご」は、同じ広島県内の庄原市を代表するブランド産品であるものの、生産量が少ないため贈答品でしか販売しておらず、市場にほとんど出回ることがない希少なりんごだという。
今回、JR西日本グループ連携による貨客混載バスで流通ルートが確保できたことから、同ホテルのスイーツブッフェでの提供が実現。
同市高野町のりんご農家17戸(高野果樹園芸組合)で栽培されたりんごをメインに、秋の果実を使用した20種類のスイーツと7種類のセイボリーを提供する。
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2023.10.19
株式会社サン・クレア(広島県福山市、細羽雅之代表)が経営する「アンカーホテル福山」(広島県福山市、松田優支配人)は2023年10月17日、同ホテル内エントランスで、福山市在住の若手盆栽アーティスト・寺島僚汰氏による盆栽作品の展示公開を開始した。
同ホテルでは、2023年9月末時点でインバウンド旅行客がコロナ以前の水準を超え、宿泊者全体の約4割弱を占めるほど増加しているという。
今回の同取り組みは、日本に古くから続く伝統芸術を知ってもらうため、新たな試みとして開始したもの。
展示作品は1週間ごとに内容を変更し、リピーターや長期滞在客にも、盆栽の樹種や樹形の違いを通じ、盆栽の奥深さを知ってもらいたいとしている。
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2023.10.17
NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、辻上広志社長)は、「パセーラ」「そごう広島店新館跡」「リーガロイヤルホテル広島」などで構成する複合商業施設「基町クレド」(広島市中区)のうち、「そごう広島店新館跡」を中心に施設構成を刷新、現在営業中の「パセーラ」とともに、商業施設全体を新生「パセーラ」として再生する。
再生後は、「パセーラ」「リーガロイヤルホテル広島」「広島バスセンター」との結節点となる6階をベースとし、高層ゾーンには、遊ぶ、食べる、癒されるといった新たなコト消費の提供を目指したサービス・エンターテイメント性のあるテナントを誘致。
低層ゾーンには「都心にあったらうれしい」と感じられ、日常・非日常を彩るライフスタイル提案型テナントを集積することで新たなファンを創出、既存の「パセーラ」客にも引き続き満足してもらえる複合型商業施設を目指すという。
詳細なフロアプランや出店計画については決まり次第発表するとしている。
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2023.10.16
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)と竹原市(今榮敏彦市長)は、JR呉線「竹原」駅(広島県竹原市)のトイレ改修と、地域住民が参加するワークショップを開催する。
同市の「竹原駅前エリアブランディングプロジェクト」は、中国経済産業局の「令和4年度中国地域エリアブランディング実証事業」に採択されており、昨年度、同駅前エリアで地域住民を中心としたワークショップを開催し、「わたしの“まち”を楽しむ駅」というコンセプトを策定。
今年度は同コンセプトに定めた「地域が自分たちでできること」にJR西日本も協力、実現に向けて取組んでおり、今回の同取り組みもその一環として実施する。
同駅のトイレは、エリアブランディング事業のワークショップや子育て世代向けのアンケートでも「綺麗にして欲しい」との要望があり、コンセプトにも「トイレ魅力化プロジェクト」を取組みの一つとして定めたところ、同市の協力もあり、今年度リニューアルを実施することが決定したという。
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2023.10.02
世界遺産・宮島を擁する廿日市(はつかいち)市(松本太郎市長)は2023年10月1日、持続可能な観光地域の実現に向け、「宮島訪問税」の徴収を開始した。
同市では、宮島で「住んでよし、訪れてよし」の持続可能な観光地域を目指すプロジェクト「千年先も、いつくしむ。」を展開しており、宮島の普遍的価値や魅力を「宮島ブランド」として広く国内外に発信している。
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2023.09.28
株式会社緑の村(広島県庄原市、根波裕治代表)、庄原観光推進機構(広島県庄原市、土井幹雄会長)、JR西日本グループ(西日本旅客鉄道株式会社・中国ジェイアールバス株式会社・株式会社ホテルグランヴィア広島)は、「高野りんご」を活かし、庄原市高野町のエリアブランディング事業を実施する。
標高500mの冷涼地の気候を生かし生産する「高野りんご」は、庄原市を代表するブランド産品。
樹上完熟・産地直送・庭先販売にこだわり、市場にほとんど出回ることがないため、「幻のりんご」と呼ばれている。
シーズンには40品種以上が栽培される「高野りんご」を求めて、多くのファンが庄原市高野町に訪れ、豊富な品種が揃っているからこそ、産地ならではの食べ比べができる点も魅力だという。
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2023.09.15
株式会社大京(東京都渋谷区、深谷敏成社長)・日産自動車株式会社(横浜市西区、内田誠社長)・日産プリンス広島販売株式会社(広島市西区、宮崎真澄社長)の3社は2023年9月14日、「電気自動車を活用した脱炭素化及び強靭化に関する連携協定」を締結した。
大京は、住宅関連事業を通じ、脱炭素化の実現を目指しており、
2018年には日本初となる「Nearly ZEH-M(ニアリー ゼッチ エム)」基準の集合住宅を開発。
現在は、原則として「ZEH-M Oriented(ゼッチ エム オリエンテッド)」基準を満たす仕様で分譲マンションを開発している。
また、マンションギャラリーでの使用電力の実質再エネ化や、分譲マンションの全駐車区画に原則電気自動車用充電コンセントを標準設置するなど、環境に配慮したサステナブルな取り組みを積極的に推進しているという。
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