【ニュース】 アパグループ、広島駅エリアでは5棟目となる「アパホテル&リゾート広島駅前タワー」の起工式を実施、開業は2028年春頃の予定 広島県広島市
2024.05.16
アパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は2024年5月15日、広島駅エリアでは5棟目となる「アパホテル&リゾート広島駅前タワー」(広島市南区)の起工式を実施した。
開業は2028年春頃の予定。
起工式で同グループの元谷一志CEOは「当ホテルは2階にフロントを設け、現在建設中の広島駅とペデストリアンデッキで直結できるなど非常にアクセス至便な立地となっている。最上階には大浴場、屋上プールやサウナ施設も計画しており、眺望も良く多くの方々に楽しんで頂けるホテル創りをしていきたい。広島は世界的にも注目度が高く、インバウンドも年々増加しているが、ピクトグラムを一新するなどで言語に頼らず分かりやすく施設を案内できるなど、利用者の視点からイノベーションポイントを日々考えている。当ホテルは広島の旗艦ホテルとなり、既存ホテルと合わせて多くの方々に親しまれるホテルとなるよう尽力していきたい。」と述べた。
同ホテルは、地上32階建、客室数は全600室。
客室構成は、スイートルーム・デラックスツインルーム・バリアフリールーム等、バリエーション豊かなタイプを設けると共に、隣り合うシングルルーム同士を必要に応じ、繋げて利用できるS-Sコネクトツインルームを標準として配置する。
平日のビジネス需要、週末の観光需要、この先のインバウンド需要にも対応するという。
その他、館内設備では、最上階に展望プールを設け、大浴殿・露天風呂、大型レストラン等を計画している。
「(仮称)アパホテル&リゾート広島駅前タワー」の所在地は広島市南区松原町679-11(地番)、交通はJR各線「広島」駅南口より徒歩1分(ホテル2階ペデストリアンデッキで駅と接続)、広島電鉄(路面電車)「的場町」電停より徒歩6分。
敷地面積は1,270.15㎡、延床面積は1万3,538.52㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上32階建。
客室数は全600室(このうちデラックスツイン6室・スイート2室)。
共用設備はレストラン・テナント区画(1階)、大浴場(31階)、プール(32階屋上)など。
開業予定は2028年春頃。
事業主はアパホーム株式会社・アパマンション株式会社、管理・運営はアパホテル株式会社。