2023.04.18
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社（岩手県盛岡市）は、JR田沢湖線「小岩井」駅（岩手県滝沢市）の駅舎を改良後、同駅舎を滝沢市（武田哲市長）へ譲渡する。

両者は、同駅の駅舎について、今後の維持方策や活用方法の協議を行ってきた。
譲渡後は、同市が同駅舎を活用する。
具体的な活用方法については現在検討中で、活用方法が決まり次第、発表するという。
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2023.04.03
大東建託株式会社（東京都港区、小林克満社長）は2022年、けせんプレカット事業協同組合（岩手県住田町、泉田十太郎代表理事
）、国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所（茨城県つくば市、浅野透理事長）、岩手県林業技術センター（岩手県矢巾町、西島洋一所長）協力のもと、100％国産ランバー材による枠組壁工法（2×4工法）建築物の実現を目指し、アカマツの強度試験を実施した。

同試験では、寸法型式204・206・210のアカマツ材を使用し、曲げ・引張試験を実施。
試験の結果、アカマツは同社2×4工法建築物の床根太や垂木等に求められる強度基準を十分に満たしていることを確認したとしている。

アカマツは、床を支える床根太、屋根面を構成する垂木などの水平方向に架け渡される構造材となる横架材に必要な強度を満たしていると評価されているが、2×4工法材としての試験データは少なく、2×4工法建築での構造材としての利用は進んでいなかったという。

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2023.03.14
JR東日本グループは、新幹線をはじめとする列車の速達性・定時性を活用し、地域産品などの荷物を輸送するサービス「はこビュン」で、荷物の輸送を当日でも申込みできる「はこビュン Quick
」のカウンターをJR各線「盛岡」駅（岩手県盛岡市）「駅たびコンシェルジュ」内で2023年3月18日に開設する。

「はこビュン Quick」とは、事前予約不要で、荷物1個から列車出発の30分前まで申込み可能な新幹線荷物輸送サービス。
現在、東北新幹線（東京～仙台間）、上越新幹線（東京～新潟間）、北陸新幹線（東京～金沢間）で実施している（金沢駅のみ列車出発の60分前までに申込みが必要）。
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2023.03.13
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社（岩手県盛岡市）は、二戸市ふるさと振興株式会社（岩手県二戸市）が運営する「二戸広域観光物産センター」（岩手県二戸市）と提携、同センター内でシェアオフィス事業「STATION WORK」を開始する。

これにより、2023年3月15日より、同センター内でサテライトオフィスの利用が可能になるという。
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2023.02.27
「ホテルニューオータニ」（東京都千代田区、運営：株式会社ニュー・オータニ、大谷和彦社長）は、岩手県（達増拓也知事）協力のもと、「いわて牛」「いわて短角牛」を使用した特別メニューが愉しめる「『いわて牛』『いわて短角牛』肉フェア」を2023年4月15日まで期間限定で開催する。

同ホテルではこれまで、日本全国の「美食」を東京の地でより多くの人々に愉しんでもらいたいという想いから、様々な都道府県とのコラボフェアを開催、バリエーション豊かなメニューの数々を提供してきたという。
今回は、「いわて牛」「いわて短角牛」の旨味を最大限に活かし、同ホテルの食のテーマとしている「健康と美味しさの両立」を目指したホテルシェフが渾身の肉メニューを考案、和食・洋食・ビュッフェレストランなど、複数の館内レストランで提供するとしている。

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2023.02.21
「ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング」（岩手県盛岡市、佐藤隆総支配人）は、発酵食品のひとつ「みそ」を自身で仕込む「みそ作り体験会」を2023年3月19日に同ホテル11階「ギャラクシー」で開催する。

同ホテルでは、食のテーマを通じ、健康的に美しく、人生を豊かに彩るライフスタイルを提案する「For Wellness」プロジェクトに取り組んでおり、今回の同取り組みもその一環。
今回レクチャーするのは、昭和25年創業の松坂みそ店（岩手県花巻市）の3代目・松坂宏良氏。
みそ作りは、大豆を煮る工程までをプロに任せ、当日の参加者は、大豆をつぶしたり糀と塩を混ぜたりする工程を行う。

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2023.02.13
IGRいわて銀河鉄道株式会社（岩手県盛岡市、浅沼康揮社長）の旅行事業部門「銀河鉄道観光」は、「漆文化」「農畜文化」という2つの「北いわての魅力」を存分に体感・堪能できる2つのツアーを企画した。

北緯40度に位置する「北いわて」は、日本で最も四季をクリアに体感できるエリアとされ、美しい自然や放牧景観など、同エリアの懐かしい原風景が広がっているという。
同時に、冷涼な気候と豊かな土壌に恵まれた環境を活かし、生産者がこだわりぬいた「農業」「畜産業」、安比川流域に受け継がれた技術と、日本一の生産量を誇る漆林に支えられた「浄善寺漆」で有名な「漆産業」が盛んな地域としても知られている。

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2023.02.01
建設資材の販売などを手掛ける株式会社北洲（宮城県富谷市、村上ひろみ社長）が展開するリノベーションの新ブランド「北洲リノベーション」は、岩手県・宮城県の2県3カ所でリノベーション展示場をグランドオープンする。
各モデルハウスのオープン日は、北上（岩手県北上市）が2023年2月11日、盛岡（岩手県紫波町）と仙台（仙台市泉区）が2023年2月25日。

同社では、中古住宅を暖かい住まいに生まれ変わらせるリノベーション工事を実施してきたという。
今回オープンする3カ所のモデルハウスでは、いずれも築25年超（うち盛岡と仙台の2カ所は築36年）の中古住宅に、断熱改修をはじめ、間取りの変更、耐震改修、設備のリフレッシュを施した。
これに伴うコストメリットを体感できるとしている。
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2023.01.31
「ホテルイースト21東京」（東京都江東区、髙麗積克総支配人）は、2023年2月1日～3月31日の期間、岩手県の復興応援として「岩手県フェア」を開催する。

2011年の東日本大震災で沿岸部を中心に甚大な被害を受けた同県は、着実に復興の道を歩み、広大な大地と豊かな海で育まれた食材、多くの作品の舞台にもなった美しい自然・世界遺産、近年は海外でも人気を博している南部鉄器を始めとした伝統工芸など、様々な魅力を有しているという。

期間中は、同県の伝統工芸品や、同県に関するポスターなどの展示を行うほか、同ホテル館内レストラン4店舗では同県産食材を楽しめる特別メニューを提供。
名産食材や館内レストランペアランチ券などが当たる抽選会なども実施する。

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2023.01.12
東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社（岩手県盛岡市）、JR東日本東北総合サービス株式会社（仙台市青葉区、松木茂社長）、株式会社ジェイ・エス・ビー（京都市下京区、近藤雅彦社長）の3社は、
2023年3月の入居開始に向けて建設を進めている盛岡駅東口地方創生賃貸マンション（岩手県盛岡市）の名称を「リビスタ盛岡駅前」に決定した。

同物件は、学生や新卒社会人等、単身者向けの間取りを中心とした賃貸マンション。
リビスタシリーズとしては、「リビスタ盛岡」に続き2物件目となる。
若い世代の移住定住や地元就職を促進し、中心市街地の活性化につなげたいという。

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