2023.06.30
岐阜大学(岐阜県岐阜市、吉田和弘学長)社会システム経営学環は、名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、髙﨑裕樹社長)・岐阜乗合自動車株式会社(岐阜県岐阜市、瀧修一社長)と連携し、商品やサービスの開発や販売、プロモーションを共同で実施する。
同大学は、実践的な能力を修得した人材の養成を目指し、2021年4月に学部相当の教育組織「社会システム経営学環」を新設、「ビジネス」「まちづくり」「観光」に関するプロジェクト型実習を含む学修を進めているという。
一方、名古屋鉄道は中期経営計画の中で「グループ一体となった沿線・地域の活性化」を掲げ、交通・開発・観光を併せた「包括的なまちづくり」の取り組みを進めてきた。
同大学と名古屋鉄道は、地域に根差しながら「まちづくり」「観光」をキーワードとして地域課題を解決するという共通した目標を持ち、連携することで観光による交流人口増加や地域経済の発展を目指す。
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2023.06.29
ホテル・レストラン事業を展開する株式会社ミナシア(東京都千代田区、下嶋一義代表)が運営する男女別天然温泉大浴場完備の「ホテルウィングインターナショナル飛騨高山」(岐阜県高山市)は
、2023年7月1日より営業を再開する。
同ホテルは、岐阜県からの受け入れ要請に基づき、新型コロナウイルス感染症の軽症者宿泊療養施設として2021年9月27日より休館し、ホテル一棟を提供、療養者をサポートしていた。
このほど、受入期間が終了し、行政指導の下、利用客・従業員の安全担保のため、岐阜県から認可を受けた消毒業者による館内消毒・清掃なども完了したという。
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2023.06.29
東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、丹羽俊介社長)と株式会社ジェイアール東海エージェンシー(名古屋市中村区、厚地純夫社長)は2023年6月28日、地域と連携し関係人口を創出するための新サイト「conomichi(コノミチ)」をオープンした。
同サイトでは、地域が抱える「社会課題」を地域の「個性」と捉えなおし、住民らと共に楽しく課題解決に取り組める魅力的な企画を練り、参画する人を募ることで「関係人口創出」への貢献を目指す。
今後は、JR東海の沿線地域からJR東海の駅が無い地域まで、様々な地域で同サイトの想いに共感する連携パートナーを増やし、地域の関係人口創出に取り組むとしている。
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2023.06.23
美濃和紙あかりアート展実行委員会(岐阜県美濃市、事務局:一般社団法人美濃市観光協会)は、第30回「美濃和紙あかりアート展」を2023年10月8日~11月30日(第1部:10月8日~21日、第2部:10月22日~11月30日)に美濃市内で開催する。
同展は、同市のうだつの上がる歴史ある町並みに灯る和紙アートのイベント。
1994年、日本三大和紙産地の一つである同市で、「美濃和紙」の再生と、重要伝統的建造物保存地域「うだつの町並み」の活性化・ブランド化を目的に初開催、今回で30回目の開催となる。
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2023.06.14
株式会社Aether(エーテル、岐阜県多治見市、伊藤雄一代表)は、最新の気圧調整技術によって常に快適な気圧で過ごせる住まい「Smart2030 エーテルハウス」の宿泊・滞在型モデルハウスを
2023年6月17日に岐阜県内でプレオープン、2023年7月初旬にグランドオープンする。
名古屋大学動物実験支援センター・佐藤純氏の研究によると、気圧・気温のわずかな変化が、人々の様々な慢性痛に影響を与えているとの調査データが発表されている。
部屋の中でのわずかな気温変化や気圧の変化などに反応しやすい人は、内耳や自律神経などが影響を受け、身体の痛みが悪化しやすくなるという。
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2023.06.06
新穂高ロープウェイ(岐阜県高山市)のリニューアル計画を推進中の奥飛観光開発株式会社(岐阜県高山市、宮川学社長)は、2022年10月にリニューアルオープンした西穂高口駅外に広がる「頂の森」の第Ⅰ期エリアに続き、第Ⅱ期エリアを2023年10月19日に開業する。
第Ⅱ期エリアでは、原生林に囲まれた自然を間近に感じられる散策路や、槍・穂高連峰を山歩きする雰囲気を気軽に体験できるエリアを整備。
原生林の中を歩きながら高山植物や倒木更新の様子などを観察できる散策路を整備し、座って森林浴を楽しむことができるベンチも設置、西穂高岳を間近に感じ、自然の壮大なスケール感を体感することができる展望スペースのほか、岩稜帯を山歩きする雰囲気を味わうことができるスポットを整備するという。
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2023.05.24
オーガニック化粧品の製造・販売を手掛ける株式会社ネオナチュラル(名古屋市昭和区、高柳昌博代表)は、自社スキンケア製品の原料を生産している岐阜県郡上市大和町のネオナチュラル母袋(もたい)有機農場(有機JAS認証取得)で、4年ぶりとなる「田植え体験会」を2023年5月28日に開催する。
同農場は、標高620mに位置し、近くには清流が流れる。
農薬や除草剤の心配がなく、きれいな水と空気、豊かな自然が自慢で、肌に良い善玉菌が多く存在すると言われており、同社では、都会から離れた豊かな自然の中でリラックス・リフレッシュし、心と肌を元気な姿に取り戻すことを「善玉菌リトリート」と呼んでいるという。
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2023.05.22
岐阜県(古田肇知事)は、「GIFUサステイナブル・ツーリズムフォーラム」を2023年6月12日に岐阜県庁で開催する。
同県では、持続可能な観光のモデルとなり、将来的に世界に選ばれる訪問先となり得る観光プログラムを「NEXT GIFU HERITAGE~岐阜未来遺産~」として認定する新制度を、2022年6月より開始。
同フォーラムでは、初となる認定式、認定地域の取組紹介、認定委員によるトークセッションなどを実施する。
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2023.05.08
岐阜県(古田肇知事)・東美濃歴史街道協議会(岐阜県・多治見市・中津川市・瑞浪市・恵那市・土岐市・可児市・御嵩町などで構成)・近畿日本ツーリスト株式会社岐阜支店(岐阜県岐阜市、北村達哉支店長)は、郷土食の1つ「五平餅」に着目、地域内の特徴の異なる12店舗のこだわりを詰め込んだ「五平餅街ガチャ・キーホルダー」を制作し、土岐プレミアムアウトレットなど8か所で限定販売する。
「五平餅」は、東美濃地域の約120店舗で販売されており、店舗ごとにそれぞれ味もカタチも全て異なる、地域を代表する郷土食だという。
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2023.04.25
株式会社リクルート(東京都千代田区、北村吉弘社長)と下呂市(山内登市長)は2023年4月24日、地域の活性化に向け、地域定着と雇用促進に関する協定を締結、連携を開始した。
同社は、日本全国の多くの地域で雇用機会の創出を目指し、2020年2月に宮崎県川南町と同協定を締結して以降、複数の地方自治体などと同様の連携を推進している。
同社による「Airワーク 採用管理」の提供を通じた自治体や機関との協定締結は今回が8例目で、中部地方では初の案件になるという。
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