2023.12.18
スポーツ・アウトドア用品の販売を手掛ける株式会社アルペン(名古屋市中区、水野敦之社長)は2023年12月15日、天然温泉付スキー場「ウイングヒルズ白鳥(しろとり)リゾート」(岐阜県郡上市)をリニューアルオープンした。
今シーズンは、昨年リニューアルオープンした中腹レストラン
「The LOOK」に続き、今シーズンはセンターハウスレストランをリニューアル、レストラン名も新たに「Kitchen WING」とした。
メニューも一新し、絶品ピッツァや地元フードのけいちゃん丼、佐世保バーガー、クレープなどを提供するという。
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2023.12.14
飛騨市(都竹淳也市長)は、道の駅「飛騨古川いぶし」(岐阜県飛騨市)の利活用に向け、より効果的で実現性の高い活用方針・公募条件等に積極的に活用するため、民間事業者から広くアイディアやノウハウをヒアリングする「直接対話」(サウンディング型市場調査)を実施する。
同道の駅は、県道90号沿いの東海北陸自動車道「飛騨清見」ICより約13km、同市の西の玄関口に位置する地元区所有の施設。
現在、地元区では高齢化等により、施設管理者の担い手が見つからず、同施設の利活用について検討しているという。
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2023.11.06
「清流の国ぎふ」文化祭2024実行委員会(岐阜県県民文化局 文化祭推進事務局)は、国内最大の文化の祭典「『清流の国ぎふ』文化祭2024(第39回国民文化祭・第24回全国障害者芸術・文化祭)
」と文化部のインターハイ「『清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高等学校総合文化祭)」が2024年に岐阜県で開催されるのに先立ち、「『清流の国ぎふ』文化祭2024PRイベント~君が明日と呼ぶものを~」を2023年11月18日に岐阜県庁(岐阜県岐阜市)で開催する。
「国民文化祭」は同県では平成11年度の第14回大会以来25年ぶり2回目、「全国障害者芸術・文化祭」は平成14年度の第2回大会以来22年ぶり2回目の開催となるもの。
また、「全国高等学校総合文化祭」は昭和59年度の第8回大会以来、40年ぶり2回目の開催となる。
今回の同イベントでは、地歌舞伎の隈取・着付の実演や、2023年1月の岐阜県庁の新庁舎開庁後初となる20階の展望ロビーの夜間開放などを実施するという。
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2023.10.27
飛驒産業株式会社(岐阜県高山市、岡田明子代表)はこのほど、奥飛騨温泉の温泉熱を利用した木材乾燥室完備の「奥飛騨 栃尾工場
」(岐阜県高山市)を新設した。
同設備を導入することで、国産広葉樹の乾燥時間を大幅に短縮し、国産広葉樹の利用拡大を推進する。
岐阜県の奥飛騨温泉郷は、豊富な温泉熱を有するものの、過疎地域のため温泉利用の低下が懸念されているという。
また、飛騨地域は、日本を代表する木製家具の産地で、1970年代までは地域の豊富な広葉樹資源を活用することで発展してきたが、国産材が枯渇し、原材料の多くを輸入木材に依存してきた。
しかし近年、国の政策の後押しもあって国産材の活用を推進する動きが広がり、枯渇したと思われていた国産広葉樹が山林に蓄積されていることが判明。
しかし、国産広葉樹の流通が一度途切れてしまったことから、川下である家具メーカに届いていない現状があるという。
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2023.10.25
飛騨市(都竹淳也市長)は、国の文化審議会が「姉小路氏城跡」を史跡に指定するよう文部科学大臣に答申したことを記念し、5つの城跡「古川城跡」「小島城跡」「野口城跡」「向小島城跡」「小鷹利城跡」の御城印を2023年10月29日より販売する。
販売する御城印のうち、各200枚は、姉小路氏が京都の公家などに送っていたという逸話が残る飛騨河合の工芸品「山中和紙」を使用した限定版。
限定版はなくなり次第販売終了となる。
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2023.10.19
飛騨朝日地域活性化推進協議会(岐阜県高山市、岩田耕治郎会長)は、高山市朝日町の基幹道となっている国道361号沿いを中心とする地域で、2023年10月20日~29日の期間、イベント「CRAFT
VALLEY 361(クラフトバレー361)」を開催する。
後援は高山市、総合プロデュースは株式会社多美人生開発。
同イベントは、「クラフト」をキーワードに、地域の作家・工房・飲食・宿泊の資源を集結、地域全体をショールームに見立てたもの。
飛騨から木曽へ山の間を抜ける国道361号沿いには、木工作家の工房だけでなく、廃校を活用したウイスキー蒸溜所や劇場、ワイナリーなど、現代のクラフトマンが数多く存在し、日々の暮らしの道具や作品が生まれているという。
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2023.10.13
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト(大阪市北区、田口雅博プロジェクト統括部長)は、「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園」(岐阜県美濃加茂市)で、日本酒試飲のコラボイベントを2023年10月14日に開催、「日本料理たくあん」が酒肴(しゅこう)を提供する。
同イベントは、御代桜醸造株式会社(岐阜県美濃加茂市、渡辺博栄代表)とのコラボにより実現したもの。
宿泊客限定で、美濃加茂ならではの日本酒と酒肴を楽しめるとしている。
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2023.10.12
岐阜県(古田肇知事)と東美濃7市町(多治見市・中津川市・瑞浪市・恵那市・土岐市・可児市・御嵩町)などで構成する東美濃歴史街道協議会(会長:小坂喬峰恵那市長)は、名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、髙﨑裕樹社長)と連携し、2023年10月12日~2024年3月29日の期間、東美濃の中山道に設けられた3コースそれぞれのチェックポイントを巡る「スマートフォンを活用した中山道ウォーキング~東美濃遍~」を開催する。
同イベントでは、名古屋鉄道のアプリ「CentX」の新機能「エリアdeふらっとウォーク」を活用。
スマートフォンのGPS機能を使用し、3コースに設定された中山道の沿線の石碑・史跡・土産店・グルメ・資料館など、全45か所のチェックポイントを順に歩いてチェックインする。
各コースのチェックポイントを全て達成(踏破)するごとに、踏破証明書をプレゼント(ただし各コース1回限り)するという。
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2023.10.06
岐阜県農業フェスティバル実行委員会(事務局:岐阜県農政部農産物流通課)は2023年10月28日・29日の2日間、岐阜県庁(岐阜県岐阜市)周辺で、同県産農畜水産物や特産品が勢揃いする、県下最大級の「食」と「農」のイベント「第34回岐阜県農業フェスティバル」を4年ぶりに開催する。
今年度で34回目となる同イベントは、地域特産物や加工食品の消費拡大等を通じ、農業の一層の活性化を図ることを目的としたもので、コロナ禍前の2019年には約18万3,000人が来場した。
4年ぶりの開催となる今年は約250団体が出展し、同県産農畜水産物の販売や料理・スイーツの提供、同県産花きの楽市楽座、スマート農業の展示・体験会などを実施、様々なテーマで「食」と「農」を堪能できるとしている。
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2023.10.04
岐阜県(古田肇知事)と東美濃7市町などで構成する東美濃歴史街道協議会(会長:小坂喬峰恵那市長)は、2023年10月5日~11月5日の期間、東美濃地域で生産された「飛騨・美濃すぐれもの」認定商品を中心とした「食」「美容」「工芸」などの特選品を販売する「岐阜県東美濃フェア」を「浦和 蔦屋書店」(さいたま市浦和区)で開催する。
「飛騨・美濃すぐれもの」は、緑豊かな山々と清らかな水が流れる「清流の国ぎふ」ならではの四季折々の豊かな自然やものづくりの伝統を活かし、物語性、オリジナリティ、高品質、安全・安心などの観点から厳選された、同県産品の宣伝や販売プロモーションを行う際に看板商品となるもの。
なお同協議会は、リニア開業を見据え、南北観光軸(東美濃ふるさと街道)と東西観光軸(いにしえ街道)の両街道エリアを「東美濃歴史街道」と位置付け、リニア沿線の観光協会、市町と県が一体となって観光振興に取り組み、魅力ある観光地づくりと交流人口の拡大を図ることを目的に、平成29年7月に発足した団体。
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