2017.08.02
YKK株式会社(東京都千代田区、大谷裕明社長)は、富山県黒部市で整備を進めるパッシブタウンの第3期街区K棟(2017年6月竣工)を活用し、外国籍社員向けにサービスアパートメントの運用を開始、8月1日に同街区の商業棟に設置したレセプションホールでセレモニーを執り行った。
サービスアパートメントの運営は、YKKのグループ会社で、ミャンマーにて同様の事業を展開しているゴールデン・ヒル・タワー社(本社:ヤンゴン、下川龍司社長、GHT)の海外展開第一号となるもの。
専門スタッフが「レセプション(英語対応)」「ハウスキーピング」「ハラールやベジタリアンの食事提供」などを行い、黒部に出向している外国籍社員の「住まい・生活環境サポート」業務を担う。

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2017.07.31
富山市などで構成する富山まつり運営委員会は、富山県内最大級の夏祭り「第57回 富山まつり」を、8月4日~6日の3日間にわたり、富山城址公園・城址大通りなどで開催する。
今回も、躍動感溢れる踊りや個性的な衣装が魅力の「よさこいとやま」や、1,000人を超える踊り手が城址大通りを埋め尽くす「越中おわら踊り」、ロックを愛する熱いソウル持ったオヤジバンドによる野外ライブコンテスト「オジサマーロックフェスin TOYAMA」など、富山の夏をより熱くするイベントを多数実施。
また今回は、新たな企画「まちなか戦国体験」を実施。
北陸初開催となる「チャンバラ合戦 –戦 IKUSA」は、小学生から大人まで、性別・国籍等を問わず楽しむことのできる新感覚のアクティビティだという。
あわせて、城址公園内のブースでは甲冑の展示・着付け体験も実施する。
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2017.07.18
おやべ祭り実行委員会(小矢部市観光振興課内)では、同市の石動(いするぎ)市街地で、平安末期の源平戦「倶利伽羅合戦(くりからがっせん)」で源氏方の武将・木曾義仲が牛の角に松明を付けて敵を襲う「火牛(かぎゅう)の計」にちなんだ祭り「メルヘンおやべ源平火牛まつり」を7月29日に開催する。
祭りの最大の見所は、「火牛の計レース」。
鉄骨の台車の上に据え付けられた重さ約700kg(一般の部)の巨大なわら製の「火牛」を曳いて競争する。
角に火が付けられた「火牛」が街の中を疾走する姿は大変な迫力だという。
他にも、和太鼓や舞踏、まち流しの踊りが行われるほか、小矢部の特産品が楽しめる屋台村コーナーも多数出店する。

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2017.07.14
富山県入善町キラキラ商工観光課は、ラグビーボール型と表現される日本一大きい「入善ジャンボ西瓜」の出荷が7月下旬より始まると発表した。
これに合わせ、7月21日・22日の2日間、都内「有楽町交通会館1階イベントスペース」と情報発信拠点「日本橋とやま館」で、いち早くお披露目を実施する。
「入善ジャンボ西瓜」は、平均サイズ長さ約40cm、直径は約30
cm、重量は平均15~18kg、最大25kg級になる日本最大のスイカ。
「大きすぎて大味では?」という心配をよそに、西瓜らしくサクサクとした歯ごたえと、みずみずしく上品な甘味が評判だという。
西瓜を割った時に漂う甘い香りも特徴。
また、贈呈用として都内百貨店等では、1玉1万円以上で流通している高級品でもある。

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2017.07.13
富山市と西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)は、旧盆期間に北陸新幹線を利用し、県外からふるさと富山に帰省する人や観光で訪れる人を対象としたPRイベント「おわらin富山駅」を8月12日に開催する。
当日は、富山駅南北自由通路で富山を代表する民謡「おわら」でおもてなしするとともに、富山県八尾町で9月1日~3日に開催される「おわら風の盆」のPRを行う。
北陸新幹線金沢開業以降、同市と同社が富山駅が合同で主催する「おもてなしイベント」は今回が初めて。
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2017.07.12
じゃんとこい魚津まつり実行委員会(富山県魚津市、魚津商工会議所内)は8月4日~7日の4日間、魚津市最大のイベント「第48回じゃんとこい魚津まつり」を開催する。
同イベントでは、昨年12月ユネスコ無形文化遺産登録後、初の開催となる「魚津のタテモン行事」や、ユネスコに登録された富山及び近隣2県全7行事の団体が集まる「山・鉾・屋台フェスティバル」(PRブース&販売コーナー)ほか、様々なイベントも同時開催。
また、同行事の開催を記念し、県内の体験型観光プログラムを紹介する「大人の遊び、33の富山旅。」では、「たてもん祭り」をとことん楽しむための「たてもん祭りベストガイド」を限定400部発行、魚津駅前観光案内所、ありそドーム1階で配布する(無くなり次第終了)。
魚津市は富山県の北東部に位置し、県都・富山市から車で30分ほどの場所。
細長い地形で海から山までの距離が短く、沿岸地区は世界で最も美しい湾クラブに加盟が承認された富山湾に面し、平野部から2,000m級の山岳地帯まで一気に標高が上がる独特の地形で、その地形が生み出す清涼な水や自然の恵みに恵まれた地域だという。
全国三大奇観の蜃気楼、ほたるいか、埋没林(国の特別記念物)などでも知られている。

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2017.07.10
公益社団法人とやま観光推進機構(富山県富山市、髙木繁雄会長)は、夏のレジャーシーズンに向け、「富山の美しい建築物」をテーマにした第1回「富山が誇る美建築を巡るインスタグラム・フォトコンテスト」を開始した。
8月31日まで作品を募集する。
富山には、国宝や重要文化財等だけでなく、生活、公共、産業に関わる美しい建築物も数多くあり、それらは、県内の至る所から眺められる神々しい「立山連峰」、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟が承認された「富山湾」、国内最大級の「砺波平野の田園」、日本遺産・高岡をはじめとした「歴史を感じる町並み」等、富山らしい風景と調和することで魅力が増すという。

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2017.07.07
湯快リゾート株式会社(京都市中京区、東原元規社長)は7月7日、富山県初出店となる「黒部・宇奈月温泉 宇奈月グランドホテル
」(富山県黒部市)をオープンする。
北アルプスの大自然と清らかな湯に癒される宇奈月温泉は、黒部峡谷の入り口に位置し、富山県随一の規模を誇る温泉地。
湯量豊富な宇奈月温泉は「美肌の湯」と言われ、利用客の日々の疲れを癒すという。
周辺観光地では、同ホテルより徒歩10分の黒部峡谷トロッコ電車が人気で、立山黒部アルペンルートへは車・交通機関いずれも約1時間30分でアクセスが可能。

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2017.06.16
富山県は、「若者のための合同企業説明会inとやま」を富山で6月20日に、「とやま移住・転職フェア~暮らす働く富山まるごと相談会~」を東京で7月9日に開催する。
「若者のための合同企業説明会inとやま」では、新規学校卒業予定者及び転職・UIJターン就職希望の若者と、富山県内の企業とのマッチングの場を提供する合同企業説明会を行う。
「とやま移住・転職フェア~暮らす働く富山まるごと相談会~」では、同県内の市町村及び社会人採用に意欲的な企業等が東京都内で一堂に会し、地域の魅力PRや、暮らしに関する相談を行うほか、県内企業社員による座談会等を実施。
さまざまな移住・就業パターンを紹介し、移住希望者の仕事や暮らしなどの多様なニーズに幅広く対応するとしている。
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2017.05.31
富山県の首都圏情報発信拠点「日本橋とやま館」(東京都中央区)は、開館1周年記念フェア「TOYAMA JAPAN」を6月25日まで開催する。
期間中は、G8洞爺湖サミット晩餐会の会場装花を手掛け、国内外で活躍するフラワーアーティスト・花千代氏による「富山シャクヤク」を使用したインスタレーションが館内を華やかに装飾。
根が富山の薬の原料にもなるシャクヤクは、大輪の美しい花も魅力で、富山では花のブランド化を推進しているという。

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